RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ

日々を過ごしていると、泣きたくなるような出来事も必ず起こります。

大切な人との別れや人間関係のトラブル、恋の終わりなど……想像するだけでも胸がキュッとなりますね。

「それをどうやって乗りこえるか」と考えたとき、さまざまな方法が思い浮かびますが、泣いて気分を晴らすのも一つの手段ではないでしょうか。

今回この記事でご紹介していくのは、号泣できるボカロ曲。

悲しかったり感動的だったり、さまざまな角度から泣き曲をピックアップしてみました。

ぜひご覧になってみてください。

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(21〜30)

ハロ/ハワユナノウ

【初音ミクappend SOFT】 ハロ/ハワユ (hello / How are you) 【オリジナル】 + mp3
ハロ/ハワユナノウ

自分の心の奥底にある感情を言葉にできずにいる方に寄り添う楽曲です。

ナノウさんによる本作は、2010年11月にリリースされました。

ゆっくりとしたテンポの中に、日々の生活の中で感じる孤独や不安、静かなさけびが込められています。

ミクの透明感のある歌声が、聴く人の心を優しく包み込んでくれるんですよね。

誰にも言えない悩みを抱えているときに聴くと、とくに来るものがあるかも。

いかないで想太

いかないで/まふまふ【歌ってみた】
いかないで想太

言い出せない本当の気持ち……誰しもが経験あることではないでしょうか。

『いかないで』は想太さんの代表曲で、2013年7月に公開されました。

レトロな印象のサウンドアレンジに、歌愛ユキのぽつりぽつりと呟くような歌声がマッチしています。

聴いているうち、不思議と懐かしい気分になるんですよね。

歌詞につづられているのは、大切な人との別れ際の主人公の心の内。

本当は引き止めたいのに言えない……。

この2人にどんなことがあったのかなど、いろいろなストーリーを想像してしまう、泣けるボカロ曲です。

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(31〜40)

雨き声残響Orangestar

Orangestar – 雨き声残響 (feat. IA) Official Video
雨き声残響Orangestar

自己嫌悪や存在意義の葛藤を描いた、心に沁みる楽曲です。

Orangestarさんの作品で、2014年リリースされました。

優しくも切ないメロディーとさわやかなサウンドが融合した作品で、IAの透明感のある歌声が世界観を引き立てています。

他者との比較や現実逃避など、普段口にできない気持ちがあふれ出す歌詞が、聴く人の胸に響くんです。

自分の存在価値を見失いそうになったとき、この曲に励まされることでしょう。

by your side小川大輝

by your side – 小川大輝 feat.初音ミク
by your side小川大輝

愛する人との切ない別れを描いたエモーショナルなバラード曲はいかがでしょうか。

ボカロP、小川大輝さんの楽曲で、2014年8月に公開されました。

ピアノとギターの感傷的な音色、ゆったりとしたリズムが重なっていく本作は、静かに涙が誘われます。

「別れ」という普遍的なテーマをドラマチックなサウンド、メロディーラインで表現。

いなくなってしまった人への惜別の念が消えないとき、この曲が寄り添ってくれるはずです。

ハッピーシンセサイザEasy Pop

【巡音ルカ GUMI】 ハッピーシンセサイザ 【オリジナル曲】
ハッピーシンセサイザEasy Pop

泣けるけれど明るい気分になれる『ハッピーシンセサイザ』を紹介します。

こちらはBETTIさんが展開する音楽ユニット、EasyPop名義で手がけた楽曲。

曲中では自分に正直に生きられない閉塞感や無力感と、大切な人のおかげで人生がハッピーになる様子を描いています。

タイトルにある通り、楽し気な雰囲気のサウンドなので、聴けば無条件で元気になれそうですよ。

落ち込んでリフレッシュしたい時などに聴いてみてくださいね。

晴れるまでいっしょ傘村トータ

傷ついた心にそっと寄り添い、明るい未来を一緒に待とうと語りかける、優しさに満ちたボカロ曲です。

ピアノの旋律が美しい本作はボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。

雨衣をボーカルに迎えており、歌詞にはそっと背中を押してくれるような温かいメッセージが込められています。

心が疲れた時や、誰かに優しくされたい時に聴くと、きっと救われるはずです。

桜ノ雨halyosy

歌詞付き 初音ミク 桜ノ雨 PV
桜ノ雨halyosy

卒業式をテーマにした感動的なメッセージソングです。

halyosyさんによる2008年に公開の作品で、桜の花びらを雨に例えた詩的な表現が印象的。

懐かしさと切なさが詰まった優しいメロディーラインと、ピアノやストリングスの温かな音色が心に染み入ります。

2008年11月にはhalyosyさんが所属するユニットabsorbのメジャーデビューシングルとなり、2016年には実写映画が公開されるなど、幅広い展開を見せました。

大切な人との別れや卒業という普遍的なテーマを扱っているため、誰もが自分の思い出と重ね合わせながら聴けますよ。