【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ
日々を過ごしていると、泣きたくなるような出来事も必ず起こります。
大切な人との別れや人間関係のトラブル、恋の終わりなど……想像するだけでも胸がキュッとなりますね。
「それをどうやって乗りこえるか」と考えたとき、さまざまな方法が思い浮かびますが、泣いて気分を晴らすのも一つの手段ではないでしょうか。
今回この記事でご紹介していくのは、号泣できるボカロ曲。
悲しかったり感動的だったり、さまざまな角度から泣き曲をピックアップしてみました。
ぜひご覧になってみてください。
【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(1〜10)
星恋歌MIMI

星の輝きに包まれた切ない恋物語を優しく紡ぎ出す楽曲です。
MIMIさんが2024年11月に公開した作品で、奥行きのある幻想的な音楽性が光ります。
ピアノを基調とした透明感のあるサウンドに初音ミクの歌声が重なり、夜空を見上げる主人公の心情が映し出されているんです。
アレンジの一つひとつが丁寧で、メロディーの温かみの胸に染みます。
夜に一人で物思いにふける時間に聴くと、より深く響くはずです。
夜明けと蛍n-buna

『夜明けと蛍』はボカロP、n-bunaさんの楽曲で、2014年に公開。
2015年にリリースされたアルバム『花と水飴、最終電車』に収録されました。
休符とギターのミュート奏法が効果的に取り入れられた、とてもノスタルジックなナンバーです。
曲のクライマックスでは音の波が押し寄せてくるような展開が。
失恋や別れを経験した人の心に寄り添ってくれますよ。
Flywayhalyosy

halyosyさんによる青春応援ソングです。
2023年1月にリリースされ、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!』に登場するユニットLeo/needのために書き下ろされました。
鏡音レンとKAITOによるかけ合いが印象的な本作。
旅立つ人への思い、世界中の言葉や国境を超えて一つになれるという希望に満ちた歌詞が心に寄り添います。
新しい生活環境に不安を感じている方にぴったりですよ。
【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(11〜20)
星の雫fene

切ない思いが心に染みる曲です。
feneさんのデビュー作で、初音ミクの透き通った歌声にひかれます。
歌詞には霞んだ夜空と海辺の情景が美しく描かれており、その奥底からじんわり、失った愛への思いが伝わってくるんです。
ゆったりと広がっていくようなサウンドスケープも、そう感じる理由でしょう。
大切な人を失った経験のある方に、とくに心に響くことでしょう。
哀悼、そして日常は続く卯花ロク

大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、心揺さぶるボカロ曲です。
卯花ロクさんの楽曲で、2022年に公開されました。
裏命の芯のある歌声が、哀悼の思いを伝えます。
葬儀を経て日常に戻る主人公の複雑な心情が、繊細に描かれているんです。
制服に袖を通す場面から始まり、通夜や葬儀の様子、そして再び日常へ……。
悲しみに暮れているとき、この曲が刺さります。
海蛍香椎モイミ

深い海の底へ沈んでいくような、切ない余韻が残る1曲です。
『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。
そして歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、来るのもがあるんです。
花隈千冬のはかなげな歌声も、本作の世界観にぴったり。
夜に1人で聴きたくなる、そんな作品です。
Calc.ジミーサムP

失恋の悲しみに優しく寄り添ってくれるボカロ曲です。
『from Y to Y』など数々のヒット作を生み出してきたボカロP、ジミーサムPさんによる楽曲で、2010年9月に公開されました。
忘れられない別れを切ないサウンド乗せて歌っていて、そのうち主人公に感情移入してしまい、泣けてくるんですよね。
大切な人がいなくなってしまったことに対して心の整理をつけたいときに聴くと、涙が出てきっとスッキリできるはずですよ。





