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【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ

日々を過ごしていると、泣きたくなるような出来事も必ず起こります。

大切な人との別れや人間関係のトラブル、恋の終わりなど……想像するだけでも胸がキュッとなりますね。

「それをどうやって乗りこえるか」と考えたとき、さまざまな方法が思い浮かびますが、泣いて気分を晴らすのも一つの手段ではないでしょうか。

今回この記事でご紹介していくのは、号泣できるボカロ曲。

悲しかったり感動的だったり、さまざまな角度から泣き曲をピックアップしてみました。

ぜひご覧になってみてください。

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(31〜40)

from Y to YジミーサムP

切ない別れを優しく包み込むようなミディアムバラードです。

『Calc.』『No Logic』の作者でもあるジミーサムPさんの楽曲で、2009年に公開。

音楽ゲーム『初音ミク -Project DIVA- 2nd』や『プロジェクトセカイ カラフルステージ!

feat. 初音ミク』にも収録されている、長い間ボカロファンを魅了してきた名曲です。

ピアノを中心とした繊細なアレンジにセンチメンタルなメロディーが素晴らしいんですよね。

本作は、失恋の痛みや孤独を抱えた人の心に寄り添い、前を向く勇気をくれる1曲。

思いっきり泣きたいときにぜひ聴いてみてください。

紙飛行機囚人P

胸を締め付けられるような、泣けるボカロ曲の名作です。

囚人Pさんの代表曲の一つで、2009年に公開。

収容所の少年と病院に入院している少女との、柵越しの交流を描いた作品です。

壮大なサウンドアレンジが、純粋な重いをより一層引き立てている印象。

歌詞を読むだけでも泣けてきてしまうんですよね。

ぜひともこのストーリー、ご自身の目と耳で体感してみてください。

アサガオの散る頃にじっぷす

アサガオの散る頃に /ぷす feat.初音ミク
アサガオの散る頃にじっぷす

夏の終わりの切なさとはかなさを優しく包み込む、心温まるバラード作品。

じっぷすさんの楽曲で、2015年にリリースされました。

初音ミクの透き通るような歌声、ノスタルジックなバンドサウンドに郷愁をあおられます。

曲の世界観の中に自分が入り込んだような感覚になるんですよね。

大切な思い出を胸に抱えながら前を向いて歩こうとする瞬間、人生の転換期に差し掛かったときに聴いてほしい1曲です。

ピエロkei

『ピエロ』はKEIさんの楽曲で、2010年に公開されました。

サーカスのピエロが物語の主人公。

その、優しさと温かみにあふれる歌詞が心に響きます。

ドラマチックなロックサウンドも魅力的。

つらい出来事があったときや、気持ちを整理したいときにぴったりの1曲。

聴く人の涙腺を崩壊させつつ、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな応援歌です。

例えば、今此処に置かれた花に164

例えば、今此処に置かれた花に/164 feat.GUMI
例えば、今此処に置かれた花に164

命の重さについて深く考えさせられる作品です。

164さんによる楽曲で2014年5月にリリース、アルバム『THIS IS VOCAROCK』に収録されました。

アコースティックとギターエレキギターのコントラストが印象的で、GUMIの存在感のある歌声が心に響きます。

歌詞は人身事故による電車の遅延を通じて、日常に潜む無関心さや他者への想像力の欠如を見つめ直していく内容。

エモーショナルなサウンドアレンジが重いテーマを優しく包み込んでいる印象を受けます。

考えにふけりたいとき、聴いてみてはいかがでしょうか。

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(41〜50)

アイロニすこっぷ

【初音ミクSoft】 アイロニ 【オリジナル曲PV付】
アイロニすこっぷ

殿堂入り曲を数多く手がけているすこっぷさん。

彼の5枚目のアルバム『境界センチメンタル』に収録されているのが『アイロニ』です。

こちらはネガティブな感情にフォーカスした1曲。

人生に疲れ果てているけれど休めないことや、何事もうまくいかないことに対する不満や絶望感を吐露するような内容に仕上がっています。

ネガティブな感情をストレートに描いているので、きっとあなたの心にも刺さるはずです。

アニメで物語が展開されているMVと合わせてどうぞ。

おもひでしゃばだばピノキオP

ピノキオピー – おもひでしゃばだば feat. 初音ミク / Omohide Shaba-daba
おもひでしゃばだばピノキオP

四季折々の思い出を描いた、泣けるメッセージソングです。

ピノキオピーさんによって2011年11月にリリースされた『おもひでしゃばだば』。

大切な人と過ごした時間を等身大の言葉でたどっていく歌詞が、聴き進めてうち涙腺に来るんです。

もう会えなくなってしまった大切な人のことを自然と思い出してしまうんですよね。

じっくり聴けば聴くほどに味の増すボカロ曲です。