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【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ

日々を過ごしていると、泣きたくなるような出来事も必ず起こります。

大切な人との別れや人間関係のトラブル、恋の終わりなど……想像するだけでも胸がキュッとなりますね。

「それをどうやって乗りこえるか」と考えたとき、さまざまな方法が思い浮かびますが、泣いて気分を晴らすのも一つの手段ではないでしょうか。

今回この記事でご紹介していくのは、号泣できるボカロ曲。

悲しかったり感動的だったり、さまざまな角度から泣き曲をピックアップしてみました。

ぜひご覧になってみてください。

【涙腺崩壊】ボカロの号泣ソングまとめ(41〜50)

shining ray164

shiningray/164 feat.初音ミク(公式)
shining ray164

エモーショナルなギターサウンドとミクの真っすぐ歌声が印象的な作品です。

164さんのデビュー作で、2008年9月に公開されました。

伸びやかなボーカルワークに重厚なギターフレーズが絡まり合う、ドラマ性のある音像が魅力。

そして世界への惜別の思いが投影された歌詞世界が心に来るんです。

悲しくて悲しくて仕方ない、そんな時に聴くととくに泣けると思います。

おもひでしゃばだばピノキオP

ピノキオピー – おもひでしゃばだば feat. 初音ミク / Omohide Shaba-daba
おもひでしゃばだばピノキオP

四季折々の思い出を描いた、泣けるメッセージソングです。

ピノキオピーさんによって2011年11月にリリースされた『おもひでしゃばだば』。

大切な人と過ごした時間を等身大の言葉でたどっていく歌詞が、聴き進めてうち涙腺に来るんです。

もう会えなくなってしまった大切な人のことを自然と思い出してしまうんですよね。

じっくり聴けば聴くほどに味の増すボカロ曲です。

ありあMIMI

切ない心の叫びが胸に染み渡る作品です。

2024年2月に公開されたMIMIさんの楽曲で、夜明けに対する恐れ、幼い頃の純粋な気持ちに留まりたいという願いが、繊細な歌声とで表現されています。

大人への一歩を踏み出すことに不安を抱えている方や、現実から少し逃避したいと感じている方の心に寄り添う1曲。

ぜひ耳を傾けてみてください。

アサガオの散る頃にじっぷす

アサガオの散る頃に /ぷす feat.初音ミク
アサガオの散る頃にじっぷす

夏の終わりの切なさとはかなさを優しく包み込む、心温まるバラード作品。

じっぷすさんの楽曲で、2015年にリリースされました。

初音ミクの透き通るような歌声、ノスタルジックなバンドサウンドに郷愁をあおられます。

曲の世界観の中に自分が入り込んだような感覚になるんですよね。

大切な思い出を胸に抱えながら前を向いて歩こうとする瞬間、人生の転換期に差し掛かったときに聴いてほしい1曲です。

真白のトリカブトはるふり

切なさと儚さが染み渡る、心に刺さるバラードナンバーです。

はるふりさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされました。

重音テトの力強い歌声が印象的。

小気味良いギターロックな曲調で、はるふりさんらしい独特の世界観を醸し出しています。

失われた大切な存在への思いが込められており、そのノスタルジックな表現が胸に刺さります。

メランコリックなメロディーと相まって、聴く人の心に深く響く作品に仕上がっていますよ。

夏の終わりごろに聴けばとくに刺さるかもしれません。

思いっきり泣いて気持ちをリセットしたいときにぴったりだと思います。

名前のない星40mP

【GUMI】 名前のない星 【オリジナルMV】
名前のない星40mP

心に寄り添うメロディーと透明感のある歌声が魅力の楽曲です。

40mPさんの繊細な作曲センスが光る楽曲で、2014年8月に公開されました。

小説『リキ―もう一度、君の声を聴かせて―』のイメージソングとして制作。

疾走感のある曲調はまるで、切ない感情があふれ出しているかのよう。

大切な存在を失った経験のある方、過去に戻りたいと願う方の心に深く響くことでしょう。

例えば、今此処に置かれた花に164

例えば、今此処に置かれた花に/164 feat.GUMI
例えば、今此処に置かれた花に164

命の重さについて深く考えさせられる作品です。

164さんによる楽曲で2014年5月にリリース、アルバム『THIS IS VOCAROCK』に収録されました。

アコースティックとギターエレキギターのコントラストが印象的で、GUMIの存在感のある歌声が心に響きます。

歌詞は人身事故による電車の遅延を通じて、日常に潜む無関心さや他者への想像力の欠如を見つめ直していく内容。

エモーショナルなサウンドアレンジが重いテーマを優しく包み込んでいる印象を受けます。

考えにふけりたいとき、聴いてみてはいかがでしょうか。