「る」から始まるボカロ曲
個性豊かな「る」で始まるボカロ曲の世界をのぞいてみませんか?
samfreeさんが生み出した不朽の名曲『ルカルカ★ナイトフィーバー』から、なみぐるさんの『ルウルウル』、DECO*27さんの『ルーキー』まで、心躍るメロディーと魅力的な歌声が織りなす音楽の旅へ。
藤原ハガネさんの『ルルブ』のような新鮮な作品まで、あなたの心を掴む1曲との出会いをお届けします。
「る」から始まるボカロ曲(1〜20)
ルートスフィアLast Note.

今まさに青春真っただ中な学生さんにこそ聴いて欲しいボカロ曲です。
『セツナトリップ』や『恋愛勇者』などの代表曲でも知られているLast Note.さんの作品で2012年に公開されました。
軽快なサウンドはまるでさわやかな風が吹き抜けているかのように感じます。
GUMIの晴れ晴れとした歌声もステキ。
歌詞には自分のことを信じて前に進んでいこう、というポジティブなメッセージがつづられています。
落ち込んだとき、不安を抱えているときに聴けば元気がもらえるかも。
ルームシェアOSTER project

『ルームシェア』はOSTER projectさんによる2024年4月リリースの楽曲。
ほのぼのとした歌声と曲調が心地いい、とても軽やかな作品です。
イラストはmaniさん、映像はMeiraさんが担当。
ルームシェアしている2人の関係性を描き出した歌詞に、思わずほっこりしてしまうんですよね。
そして多幸感のあるエレクトリックサウンドもたまりません。
新生活のスタートにぴったりなボカロ曲かも。
累々来々カルロス袴田

遊び心の詰まったユーモラスな楽曲をリスナーに届けるボカロPのカルロス袴田さんが2023年に制作した『累々来々』。
町中華に訪れたときのワクワクする気持ちを描いており、さまざまなメニューに舌つづみを打つことで幸せを感じる姿が歌われています。
リズミカルなカッティングや情熱的なギターソロなど、テクニカルな演奏を生かしたバンドサウンドからも盛り上がる様子が伝わるでしょう。
羽累のラップパートも取り入れた自由自在な歌唱が広がるハイテンションなロックナンバーです。
るりユリイ・カノン

2020年に結成された4人組ロックバンド月詠みの中心人物で、全楽曲の作詞、作曲、編曲を担当しているユリイ・カノンさんの楽曲。
ボーカルとピアノで幕を開けるオープニングから、4つ打ちを基調としたドラムのリズムによりテンションが上がっていくさわやかなボカロ曲です。
疾走感のある曲調でありながらメロディーはゆったりとしており、音程の幅やメロディーラインの大きな跳躍もないためカラオケでも比較的歌いやすい曲です。
ルービックキューブotetsu

アッパーでかっこいい曲が歌いたいならこちらがオススメ。
アルバム『EXIT TUNES PRESENTS THE BEST OF otetsu』でメジャーデビューも果たしているボカロP、otetsuさんの楽曲で、2011年にリリース。
激しいロックサウンドにシンセフレーズを乗せたイントロ、それだけでもひきつけられます。
ダークな世界観をルービックキューブを通して描き出した歌詞もまた、魅力の一つ。
シャウトするようなパートはないので、高い声に自信がなくても挑戦しやすいはず。
メロディーはスピード感があるので、しっかり覚えましょう。