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「る」から始まるボカロ曲

星の数ほどあるボカロ曲。

例えばYouTubeやニコニコ動画、Google検索など曲の調べ方はたくさんありますね。

でもなかなか好きな曲にたどり着けない……という方、多いのではないでしょうか。

ということで、この記事では思い切って、とにかくタイトルが「る」で始まる曲をたくさん集めました。

本で言う表紙買い、音楽で言うジャケット買いのように、タイトルから曲をイメージして実際に聴いてみる、という楽しみ方ができますよ。

「る」から始まるボカロ曲(21〜30)

ルムルトルはねるさかな

ルムルトル/ はねるさかな feat.可不 【ボカロオリジナル曲】
ルムルトルはねるさかな

『ルムルトル』も中毒性が高い1曲です。

こちらは、ボカロPのはねるさかなさんが制作した楽曲。

前半はハイテンポなドラムンベースのサウンド、後半はラテン風味で怪しげなサウンドに仕上げています。

そのガラッと雰囲気が変わる部分に、なんともいえない気持ちよさがありますよ。

また韻を踏んだり、言葉遊び的な要素を盛り込んでいるのも注目ポイントですね。

難解な歌詞なのですが、聴き終わる頃には不思議と脳内に焼き付いています。

ルートスフィアLast Note.

【GUMI】ルートスフィア【オリジナル】
ルートスフィアLast Note.

今まさに青春真っただ中な学生さんにこそ聴いて欲しいボカロ曲です。

『セツナトリップ』や『恋愛勇者』などの代表曲でも知られているLast Note.さんの作品で2012年に公開されました。

軽快なサウンドはまるでさわやかな風が吹き抜けているかのように感じます。

GUMIの晴れ晴れとした歌声もステキ。

歌詞には自分のことを信じて前に進んでいこう、というポジティブなメッセージがつづられています。

落ち込んだとき、不安を抱えているときに聴けば元気がもらえるかも。

luna e amataU-ta

Luna e Amata【月と愛さ】- Kaito, Rin & Len【KAITO,鏡音リン & レン 】
luna e amataU-ta

造語がすごくきれいな民族調な曲で、曲名の「luna é amata」はイタリア語で和訳すると「月を愛する」になります。

特徴として、間奏にはボカロP曰く「スーパー造語タイム」なるものがあります。

これがとにかく印象的で、加えて歌にも癒やされます。

ルービックキューブotetsu

【official】ルービックキューブ/otetsu feat.GUMI
ルービックキューブotetsu

アッパーでかっこいい曲が歌いたいならこちらがオススメ。

アルバム『EXIT TUNES PRESENTS THE BEST OF otetsu』でメジャーデビューも果たしているボカロP、otetsuさんの楽曲で、2011年にリリース。

激しいロックサウンドにシンセフレーズを乗せたイントロ、それだけでもひきつけられます。

ダークな世界観をルービックキューブを通して描き出した歌詞もまた、魅力の一つ。

シャウトするようなパートはないので、高い声に自信がなくても挑戦しやすいはず。

メロディーはスピード感があるので、しっかり覚えましょう。

Look at meめろくる

Look at me / めろくる feat. 初音ミク,鏡音リン,巡音ルカ
Look at meめろくる

自己主張したい気持ちと相手を思う気持ちが織りなす、甘酸っぱいポップチューンです。

めろくるさんの楽曲で、2024年1月にリリースされました。

初音ミク、鏡音リン、巡音ルカの3人のボカロたちが歌う、華やかなナンバー。

リフレインするフレーズと軽やかなビートが印象的で、思わず体が揺れてしまいます。

自分のことを見てほしいという願いが伝わってくる歌詞世界はとてもキュート。

本作は、人とのつながりを大切にしたい人にぴったり。

あなたの心に響く1曲になるはずです。

ルーゲルダKulfiQ

「ルーゲルダ」【初音ミクオリジナル】
ルーゲルダKulfiQ

ハイハットの裏打ちが気持ちいい、さわやかなロックチューンです。

『カロン』『ハッピーエンドグレーテル』の作者、KulfiQさんの楽曲で2012年に公開されました。

どうしても君に会いたいという一途な気持ちがぎゅっと詰めこまれています。

ルートスフィア(Last Note.)halyosy

「ルートスフィア」を歌った【halyosy】
ルートスフィア(Last Note.)halyosy

シンガーソングライターとしても活躍しているhalyosyさんです。

軽やかな歌声が持ち味で、聴いていると胸がすっとします。

halyosyさんはボカロPとしても人気。

とくにボカロ卒業ソングの代表格『桜ノ雨』は、発表された2008年から時間がたった今でも多くの人から支持されています。

それこそ、卒業式のときに歌った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

チャレンジ精神豊富な彼から、これからも目が離せません!