水曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲
1週間の真ん中、水曜日。
この日をテーマにした歌には、オフコースの小田和正さんが奏でる心温まるメロディから、AKB48が描く不思議な物語まで、様々な魅力が詰まっています。
定休日やレディースデーとして親しまれる水曜日は、誰もが経験する恋や別れ、夢や希望の舞台となり、数々の名曲を生み出してきました。
そんな特別な一日にまつわる音楽の世界へ、心揺さぶる旅に出かけましょう。
水曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)
コンビニララバイクリープハイプ

曲のタイトルや詩は池永陽さんの小説「コンビニララバイ」からきています。
歌は、コンビニで働く男性がテーマとなっていてひとつ、ひとつの言葉はコンビニ店員から自分の気持ちに置き換え、24時間いつでも開いているコンビニと、彼女への気持ちのバランスを上手く表現した歌です。
期待ハズレの空模様スネオヘアー

スネオ・・?
と聴くと、どうしてもあの「ドラえもん」のちょっと嫌味なスネオを想像してしまうのですが、あながち誤りではなく、デビュー時に本名の渡辺謙二よりもおもしろいアーティストネームがあった方がと考え、ある日、風呂上りに自分の髪型を鏡を通して見ると、あのスネオによく似ていた事からスネオヘアーと命名しました。
プロジェクトは基本は1人で活動されています。
期待ハズレは何にでもありえますが、嘘を並べられた水曜日・・悲しく切ない思いの日となってしまいました。
雨のウェンズデイ大瀧詠一

カバー曲ですが、カバーされている方が桑田佳祐と玉置浩二さんで、また違った雰囲気がいいですね。
この曲はアルバムの「A LONG VACATION」からシングルカットされ1982年に発売されました。
根っからの音楽好きで高校時代に下宿した時代があったのですけど、授業料を全部レコード代につぎこみ、1年で退学になった事もあります。
当時の影響はエリビス・プレスリーやビーチボーイズなど洋楽も、勿論なんですが、なぜか植木等さんの「スーダラ節」が大きな影響を受けたとも語られています。
「雨のウェンズディ」は男性の愛惜の気持ちが伝わり、静かに聴きたい曲です。
水曜日の約束太田裕美

1975年に「木綿のハンカチーフ」が大ヒットする前のシングル曲「夕焼け」のB面曲で、恋人と水曜日にデートの映画を見る約束をしたけど、スッポかされるのが、わかっていて待ち続ける失恋曲です。
この時代はこういう女性が健気でいじらしいと思われていたんですね。
今の時代では・・不気味がられるだけかもしれません。
水曜日のマネキンは笑うアルカラ

水曜日はデパートがお休みというテーマからこのタイトルがついたんですね。
マネキンに心があったら、こんな事を思っていたら、怖いですね。
確かに時代の先端のファッションを着ていますが、結局は真似ととらえている皮肉さも感じます。
アルカラは2002年に結成された4人のロックバンドで、全国を勢力的に活動しています。
新宿で路上ライブをしていて、盛り上がりすぎて職務質問を受けた事もあるそうです。
No Girls No FunGEM

現在は10名で活動中のGEMは、振り付けの難易度を高くし、コールを促すような楽曲は目指さない方向で、と統括プロデシューサーは発言されています。
確かにかなりハードなダンスと複雑なノリが必要な曲で、簡単そうでかなり難しい曲です。
水曜日の映画はレディスディー、自分らしくおしゃれしてと、10代の女子会にはピッタリの盛り上がる曲です。