水曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲
1週間の真ん中、水曜日。
この日をテーマにした歌には、オフコースの小田和正さんが奏でる心温まるメロディから、AKB48が描く不思議な物語まで、様々な魅力が詰まっています。
定休日やレディースデーとして親しまれる水曜日は、誰もが経験する恋や別れ、夢や希望の舞台となり、数々の名曲を生み出してきました。
そんな特別な一日にまつわる音楽の世界へ、心揺さぶる旅に出かけましょう。
水曜日の歌。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)
リンダ藤田恵美

藤田恵美さんは、「ひだまりの詩」を歌っていたLe Coupleの女性です。
1994年に夫婦ユニット「Le Couple」としてデビューし、活躍したのですが、2007年に離婚されて、その後ソロで活動されてます。
ひだまり・・はやはり別れの曲でしたが、どこかホッとするような優しさがありましたが、こちらの曲は、黒猫の存在が女性の妄想なのか、実在なのか曲のタイトルは猫の名前からきていますが、自分自身を慰めているような悲壮感がありますね。
柿の実色した水曜日ふきのとう

フォークソング時代の牽引グループの一つで、美しいハモリも魅力でした。
記録よりも記憶に残るヒットのグループと言われ、確かにフォークソング時代の方たちは、青春時代をリアルに思い出す曲が多数あります。
柿の実色は秋をテーマとし、別れた彼女に自分の言えない気持ちを歌った曲です。
水曜日、燃えないゴミと私藤田麻衣子
なんて優しいご主人?
だったんでしょうね。
結婚していたかどうかは定かではありませんが、ゴミを出すこと自体がリアルな生活感が滲み出て、ゴミ置き場までが、小さな旅とはなんとも不思議な曲です。
出張で留守なのか、別れてしまったのか、曲の明るさからして、きっとしばらく留守にしているご主人のありがたさを感じ、少しずつ変わらなくてはと目覚めた曲ですね。
Happy Wednesday中谷美紀

和服美人として活躍中の中谷美紀さんですが、こういう曲も歌っていたんですね。
実はこの曲は中谷さんの主演映画「嫌われ松子の一生」の中でワンシーンの中で流れている曲なんです。
どことなくクリスマスソングに似ていてウキウキ気分が表現されています。
中谷さんは元はアイドルグループ「桜っこクラブさくら組」の一員だったんです。
雨の水曜日古内東子

アルバム「Strength」の中の1曲で、1995年に発売されバラード調に歌われた曲は失恋でもなく、ラブラブの恋のストーリーという物でもないのですが、どちらの部類かといえば、ラブソングに入るかもしれません。
古内さんの恋愛経験など歌っており、恋について歌えなくなったら歌手活動を辞めるとまで断言している彼女は「恋愛の神様、教祖」などと称えられています。
雨やどりさだまさし

出会いはとある9月の木曜日、タイトルのごとくきっかけは「雨やどり」から物語は始まりました。
翌年に偶然出会った事からお付き合いが始まり、とある5月の水曜日に彼を両親に紹介するエピソードを交えたユーモアたっぷりの曲です。