【水曜日の歌】週の折り返し地点をテーマにした邦楽ソング集
水曜日は不思議な魅力を持つ曜日かもしれません。
一週間のまんなかに位置し、週末までもう少し……という気持ちと、月曜からここまで頑張ってきた達成感が入り混じる特別な日。
この記事では、そんな水曜日をテーマにした楽曲をご紹介します。
アーティストによって水曜日の描き方はさまざま。
ですが、それぞれに共感できるポイントがきっとあるはず。
あなたの「水曜日」に対するイメージと照らし合せながら、珠玉の「水曜日ソング」をお楽しみください。
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【水曜日の歌】週の折り返し地点をテーマにした邦楽ソング集(21〜30)
雨のウェンズデイ大瀧詠一

カバー曲ですが、カバーされている方が桑田佳祐と玉置浩二さんで、また違った雰囲気がいいですね。
この曲はアルバムの「A LONG VACATION」からシングルカットされ1982年に発売されました。
根っからの音楽好きで高校時代に下宿した時代があったのですけど、授業料を全部レコード代につぎこみ、1年で退学になった事もあります。
当時の影響はエリビス・プレスリーやビーチボーイズなど洋楽も、勿論なんですが、なぜか植木等さんの「スーダラ節」が大きな影響を受けたとも語られています。
「雨のウェンズディ」は男性の愛惜の気持ちが伝わり、静かに聴きたい曲です。
小さな日曜日石川セリ

1972年のデビュー曲で、石川セリさんの歯切れのいい声とテンポのいいリズムで、幼い2人と出てきたところでは、可愛いラブソングかとかんじたのですが、かなりショッキングな結末でした。
アイドル的なものを目指していなかったからこそ、作られた曲かもしれませんね。
【水曜日の歌】週の折り返し地点をテーマにした邦楽ソング集(31〜40)
Ash Wedneday川島なお美

青山学院在学中の時から、ラジオのDJを始め、数々のクイズ番組などに登場していた川島なお美さんは女子大生タレントの先駆けともいわれています。
キャンパスイメージが強くて、しばらくは出演番組の減少などで我慢の時代がありましたが、その後、TVドラマ「失楽園」での主演などから再び、活躍されていたところに、2013年に腫瘍が見つかり、2015年9月に帰らぬ人となってしまいました。
明るく元気な時代のなお美さんの曲は未来を予言しているように、パテシェのご主人鎧塚さんの為に歌っているようですね。
水曜日のマネキンは笑うアルカラ

水曜日はデパートがお休みというテーマからこのタイトルがついたんですね。
マネキンに心があったら、こんな事を思っていたら、怖いですね。
確かに時代の先端のファッションを着ていますが、結局は真似ととらえている皮肉さも感じます。
アルカラは2002年に結成された4人のロックバンドで、全国を勢力的に活動しています。
新宿で路上ライブをしていて、盛り上がりすぎて職務質問を受けた事もあるそうです。
No Girls No FunGEM

現在は10名で活動中のGEMは、振り付けの難易度を高くし、コールを促すような楽曲は目指さない方向で、と統括プロデシューサーは発言されています。
確かにかなりハードなダンスと複雑なノリが必要な曲で、簡単そうでかなり難しい曲です。
水曜日の映画はレディスディー、自分らしくおしゃれしてと、10代の女子会にはピッタリの盛り上がる曲です。
夢みる君と㒒THE COLLECTORS

タイトルと、前奏だけ聴くと、結婚式ソングにもいいかも?
なんて思うほど、ノリのいい曲ですが、さよならされた彼女を水曜日の雨の日に数々の想い出をフラッシュバックさせたドップリの失恋曲です。
この曲とは無関係ですが、「CHEWING GUM」という曲を演奏中には客席から板状のガムがバンバン投げられます。
ライブパフォーマンスとはいえ、非常に歌いづらそうで、ケガしそうですね。
柿の実色した水曜日ふきのとう

フォークソング時代の牽引グループの一つで、美しいハモリも魅力でした。
記録よりも記憶に残るヒットのグループと言われ、確かにフォークソング時代の方たちは、青春時代をリアルに思い出す曲が多数あります。
柿の実色は秋をテーマとし、別れた彼女に自分の言えない気持ちを歌った曲です。