【高齢者向け】ほっと温まる。冬の介護施設にぴったりな壁面飾りアイデア
冬はクリスマスを始め、年末年始や節分といったイベントがたくさんあり、わくわくと気持ちがたかぶる季節です。
行事やイベントに合わせたレクリエーションを企画している介護施設も多いですよね。
そこで高齢者の方に、さらに楽しく冬を感じてもらえるような、壁面飾りのアイデアをご紹介します。
高齢者の方と一緒に制作する、工作レクとしても楽しめますよ。
冬ならではの季節を感じられるデザインのものや、作り方や使う素材などにアイデアが詰まった作品を多く集めました!
今回のアイデアを参考にして、暖かな室内で楽しい時間をお過ごしくださいね。
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【高齢者向け】ほっと温まる。冬の介護施設にぴったりな壁面飾りアイデア(11〜20)
ふんわり雪うさぎの壁面飾り

雪が降ったら作りたくなる雪うさぎ。
そんな雪うさぎは冬の制作にもオススメのモチーフです!
ティッシュペーパーを使って、ふんわりとした立体的な雪うさぎに挑戦してみましょう。
ティッシュペーパー数枚を丸めて雪うさぎの土台を作り、その上からもう1枚で包むことでふんわりとした雪うさぎを表現します。
赤い丸シールで目を、折り紙をカットして耳を作って貼り付ければ完成!
壁面に飾る際は、背景にお盆型にカットした画用紙を組み合わせたり、梅やツバキの花、雪の結晶をあしらってもステキに仕上がるのではないでしょうか。
招き猫のお正月リース

家族の健康や幸せを願う、お正月の飾りを折り紙で作ってみませんか?
今回はかわいらしい、「招き猫のお正月リース」をご紹介します。
まずは4枚の折り紙を組み合わせて、リース部分を作っていきましょう。
柄のある折り紙を使うと、ポップな印象に仕上がりますよ。
リースが完成したら、次は招き猫を折り、リースに接着します。
お好みに合わせて招き猫の表情を変えてみると個性的になりますよ。
もともと縁起が良いお正月の飾りが、さらに縁起がよく感じられそうですね。
書いて飾ろう 書初め

新年に取り組むのなら、書初めもオススメですよ。
書初めは、江戸時代から親しまれてきた風習で、その年の抱負や目標をしたためるというものです。
字をきれいに書くのが楽しいというだけでなく、抱負や目標を決めることで、新年をポジティブな気持ちでスタートできるという効果もあります。
どんな文字を書こうか悩みつつ、取り組んでみてはいかがでしょうか。
書き終えた後は、壁に飾ってもすてきですね。
ちなみに書初めは1月2日にするのが、縁起がいいといわれているそうですよ。
鬼とおたふく

2月のイベントといえば、節分を思い浮かべる方も多いでしょう。
そこで節分にピッタリな制作レクリエーション、鬼とおたふく作りをご紹介します。
まずは折り紙で鬼やおたふくの輪郭を折り、そこに紙から切り出した顔のパーツを貼り付けていくというものです。
壁に貼っておけば、節分らしい雰囲気を楽しめそうですね。
ちなみに節分におけるおたふくは、「鬼は外、福は内」の福の方を表しているんですよ。
なのでセットで飾っておくのがオススメです。
鶴と亀

昔から「鶴は千年、亀は万年」と言われ、縁起のいい象徴として人気のある鶴と亀。
お正月をはじめ、冬の寒さを体感する季節にぴったりな壁面飾りです。
亀の作り方は、ダンボールなどを丸めて作ったスタンプで甲羅の模様を描きます。
続いて、深さのある紙皿を裏返したら、先ほど作った甲羅を貼り合わせましょう。
最後に、顔や手足を加えたら完成です。
鶴を作るときのコツは、羽根の部分をお花紙やティッシュで演出すること。
長寿を願う心のこもった壁面飾りを介護施設に飾ってみてはいかがでしょうか。
お正月の和風つるし飾り

やや細かな作業が求められるアイデアとして、お正月の和風つるし飾りをご紹介します。
こちらは折り紙で、やっこだこや鶴を作るというものです。
やっこだこととは、着物を着た人が両手を広げているような形状をした、たこのことです。
お正月によく見かけますよね。
さらに梅の花や扇子など和を感じるモチーフを折り紙で作ってみましょう。
やっこだこ制作の細かな作業が難しい場合は、あらかじめパーツを作っておくなどサポートして取り組んでみてくださいね。
折り紙で制作したり、カッターで細かなパーツを切り出し、配置したら完成です。
これをお部屋につるせば、飛んでいるような様子を楽しめます。
【高齢者向け】ほっと温まる。冬の介護施設にぴったりな壁面飾りアイデア(21〜30)
スパイラルのつるし飾り

細長くカットした折り紙をねじって貼り合わせることで作れる、独特な曲線が美しくて魅力的な飾りです。
まずは折りたたんで折り目をつけてからそれに合わせてカット、あとで貼り合わせるために上は三角形に折りたたんでおきます。
あとはこの三角形の折り目を貼り合わせてから、それぞれをねじっていって、最後に下の部分を貼り合わせれば完成です。
どのような色の折り紙をチョイスするのか、どのくらいねじるのかという部分でも違った印象になるかと思います。
複数の色を組み合わせるパターンも、より豪華な印象になるのでオススメですよ。