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【2025】洋楽バンドの泣けるラブソング。おすすめの人気曲まとめ

恋愛、出会い、そして別れ。

心が動く瞬間を歌にのせて、世界中の才能豊かなアーティストたちが素晴らしいラブソングを生み出してきました。

心温まるバラードからパワフルなロックまで、洋楽バンドによる名曲の数々は、いつの時代も私たちの心に寄り添い続けています。

もちろん感動するポイントは人それぞれですから、今回はさまざまな形の「愛」をテーマとした人気バンドによるラブソングを、最新のヒット曲や注目曲、往年の名曲までたっぷりと紹介します!

【2025】洋楽バンドの泣けるラブソング。おすすめの人気曲まとめ(1〜10)

Always Get This WayThe Aces

The Aces – Always Get This Way (Official Lyric Video)
Always Get This WayThe Aces

ユタ州出身のインディー・ポップ・バンド、The Aces。

80年代を思わせるギターサウンドと、きらびやかなポップセンスを融合させた音楽性が魅力です。

そんな彼女たちの楽曲からご紹介するのは、自分を愛することの難しさを歌った、胸が締め付けられるような一曲。

アップビートで明るい曲調にのせて歌われるのは、恋愛における深刻な不安や自己嫌悪です。

好きな人の前で、いつもこうなってしまう、という痛切な心の叫びは、聴いていて本当に切ないですよね。

この楽曲は、ボーカルが精神的に最もつらい時期に書いたもので、2023年2月に公開され、アルバム『I’ve Loved You For So Long』に収録されています。

恋に悩み、自信を失ってしまった時に寄り添ってくれる作品です。

In My HeadNewDad

NewDad – In My Head (Visualiser)
In My HeadNewDad

シューゲイザーの浮遊感とオルタナティブロックの力強さをあわせ持つサウンドで注目を集めるアイルランドのバンド、ニューダッド。

彼らが2023年5月に公開したこの楽曲は、恋愛における内面の葛藤を痛切に描いています。

愛する人を思うあまり、頭の中がその人のことでいっぱいになり、次第に狂おしいほどの感情に支配されていく様子が、ボーカルのジュリー・ドーソンさんのドリーミーながらも切実な歌声で表現されており、胸を締めつけられますね。

ふんわりとしたサウンドと激しく歪むギターが混ざり合うことで、主人公の不安定な心象風景が伝わってくるようです。

本作は、後にデビューアルバム『Madra』にも収録されました。

どうしようもない恋の悩みに沈む夜、自分の感情に正直になりたい時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれることでしょう。

ChangePale Waves

インディー・ポップからポップ・パンクまで、幅広い音楽性で人気を集めている英マンチェスター出身のロックバンド、ペール・ウェーヴス。

そんな彼らが2020年11月に公開したこちらの楽曲は、バンドのサウンドを大きく変えたセカンド・アルバム『Who Am I?』からの重要な一曲です。

本作のテーマは、愛する人との関係に生じた修復不可能なひび割れ。

もう昔のようには戻れないと悟った時の痛切な思いが、2000年代ポップ・ロックを彷彿とさせるノスタルジックなメロディーに乗せて歌われます。

アコースティックな響きが、主人公のやるせない心の叫びを一層引き立てているかのようです。

恋人とのすれ違いに悩み、どうしようもない寂しさを感じている方にオススメです。

【2025】洋楽バンドの泣けるラブソング。おすすめの人気曲まとめ(11〜20)

A Match Into WaterPierce The Veil

カリフォルニア出身のポスト・ハードコアバンド、Pierce The Veil。

攻撃的なサウンドと叙情的なメロディで人気を集めていますが、今回ご紹介する彼らの一曲は、胸が張り裂けるほど切実な愛を歌った作品です。

本作は、ボーカルのヴィック・フエンテスさんが病と闘う元恋人へ向けて書いたもので、献身的な愛情とそれに伴う苦悩が痛いほど伝わってきます。

2012年7月にリリースされ、全米チャートで12位を記録した名盤『Collide with the Sky』に収録されているナンバーです。

ただ甘いだけではない、痛みを分かち合う愛の本当の意味を考えさせられるため、大切な存在がいるすべての人に聴いてほしい一曲です。

Still Into YouParamore

Paramore: Still Into You [OFFICIAL VIDEO]
Still Into YouParamore

テネシー州出身のロックバンド、パラモア。

パワフルな演奏で知られていますが、思わず嬉し泣きしてしまうような感動的なラブソングも手がけています。

2013年3月に公開された本作は、長く連れ添った相手への「まだ夢中だよ」という一途な想いを歌った作品です。

きらびやかなポップロックのサウンドに乗せて歌われるストレートな愛情表現が、かえって胸を打ちます。

この楽曲は、名盤『Paramore』からのシングルで、アメリカではダブルプラチナ認定を受けるほど支持されました。

共に過ごす時間が当たり前になったパートナーと聴けば、出会った頃の新鮮なときめきを思い出させてくれるハートフルな一曲に仕上げられています。

True Love WaitsRadiohead

20年以上の歳月を経て、ついにスタジオ音源として結実した、イギリスのロックバンド、レディオヘッドによる一途な愛の歌です。

この楽曲は、愛する人を待ち続けるという、痛々しいほど純粋で献身的な愛を描いています。

歌詞では、自分を犠牲にしても相手に尽くす姿や、まるで成長を拒む子供のような切実な祈りが歌われており、その一途さが胸に迫りますよね。

もともとはアコースティックで歌われていましたが、最終的には静謐なピアノが印象的なバラードへと姿を変えました。

1995年の初披露からファンの間で伝説的な存在となり、2016年に公開された名盤『A Moon Shaped Pool』の最後に収録されています。

ありきたりなラブソングでは満たされない、愛の重みと切なさに深く浸りたい夜におすすめです。

Don’t Delete The KissesWolf Alice

Wolf Alice – Don’t Delete the Kisses (Official Video)
Don't Delete The KissesWolf Alice

恋に落ちた瞬間の、胸が締め付けられるような高揚感と不安を見事に表現した一曲。

手掛けたのは、ロンドン出身のオルタナティブ・ロックバンド、ウルフ・アリスです。

ドリーミーなシンセが印象的なサウンドに乗せて、好きという気持ちを伝えたいのに自信がなくてためらってしまう、痛々しいほど純粋な恋心が独白のように紡がれていきます。

送ろうとした言葉を何度も消してしまうなんて姿は、聴いているこちらも胸がキュッとなりますよね。

この楽曲は、2018年のマーキュリー賞に輝いたアルバム『Visions of a Life』に収録されています。

Netflixの人気ドラマ『Heartstopper』で流れたことでも話題となりました。

好きな人への想いに胸を焦がしているあなたに、ぜひ聴いてほしい名曲です。