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美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ

英語が分からないし日ごろはあまり洋楽を聴かない……という方でも、美しくきれいなメロディやサウンドの洋楽はすんなり楽しめたりしますよね。

音楽自体の素晴らしさは言葉の壁をこえますし、最初に洋楽を聴き始めたのはきれいなバラードだったという方も多いのではないでしょうか。

そんな洋楽初心者の方にもぜひおすすめしたい、美しくきれいな洋楽の名曲たちを時代やジャンルを問わず集めてみました。

美しさに思わず涙がこぼれたり、温かな気持ちにさせてくれる素晴らしい洋楽をぜひお楽しみください!

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(1〜10)

HallelujahJeff Buckley

Jeff Buckley – Hallelujah (Official Video)
HallelujahJeff Buckley

歌とギターだけで人々をとりこにしてしまう1曲。

1994年にリリースされたジェフ・バックリーさんの『Hallelujah』です。

表情豊かな歌声は、まるで朗読を聴いているかのよう。

歌詞の意味が分からずとも、その世界観にグッと引き込まれますよん。

歌詞ではそのタイトルから宗教の曲と思ってしまいそうですが、この曲は「人が恋に落ちるとどうなってしまうのか」を歌っていると言われています。

演奏と歌詞の世界観の神聖な世界観が美しい1曲です。

Leader of the BandDan Fogelberg

Dan Fogelberg – Leader of the Band (from Live: Greetings from the West)
Leader of the BandDan Fogelberg

叙情的な歌詞と美しい旋律で多くのファンを魅了したシンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさん。

彼が自身の父に捧げた本作は、音楽という遺産への感謝と敬意を歌い上げた心温まるバラードです。

バンドリーダーであった父から受け継いだ魂への誇りと深い愛情が、穏やかながらも胸に迫るメロディを通して伝わってくるのではないでしょうか。

1981年10月公開の名盤『The Innocent Age』に収録されたこの楽曲は、翌年に全米ACチャートで見事1位を記録。

自分のルーツを静かに振り返りたい夜に、じっくりと耳を傾けてみてほしいナンバーです。

Viva La VidaColdplay

Coldplay – Viva La Vida (Official Video)
Viva La VidaColdplay

壮大なストリングスで描かれる、権力を失った王の悲哀が胸を打つ、イギリスのロックバンド、コールドプレイの楽曲です。

本作は2008年5月にアルバム『Viva la Vida or Death and All His Friends』から公開され、第51回グラミー賞で最優秀楽曲賞を獲得したことでも記憶している方が多いはず。

AppleのiPodのCMで耳にしたことがあるかもしれません。

ファンからは「壮大なのに切ない」「人生の応援歌のよう」と絶大な人気を得ています。

「かつては世界を支配したのに、今は孤独に眠る」という主人公の虚しさは、大きな成功の後に訪れる空虚な気持ちと重なります。

頂点を極めたからこそ知る人生の儚さを思うと、今ある幸せを大切にしたくなりますね。

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(11〜20)

SunflowerREX ORANGE COUNTY

もやがかったような柔らかなサウンドと、甘く滑らかな歌声が心地よく耳に響く、イギリス出身のシンガーソングライター、レックス・オレンジ・カウンティさんの作品です。

この楽曲は、2017年3月にセカンドアルバム『Apricot Princess』に先駆けてリリースされました。

好きな人にとって太陽のような存在でいたいと願いながらも、自信のなさから不安に揺れ動く主人公の繊細な心情が描かれています。

その純粋で一途な思いは、誰かを好きになったことのある人なら強く共感できるはず。

Illegal Civ Cinemaが手掛けたミュージックビデオも、楽曲の世界観をより一層深めています。

大切な人を想うもどかしい夜に、本作の温かいメロディにそっと包まれてみませんか?

Fine By MeChris Brown

80年代を彷彿とさせるきらびやかなサウンドと、弾むようなビートが心地よく耳に響く、アメリカ出身のシンガー、クリス・ブラウンさんの楽曲です。

夜だけの刹那的な関係だと理解しながら、それでも構わないと受け入れる主人公の割り切った愛情がなんとも切ないですね。

本作は、2015年11月に公開された名盤『Royalty』からのシングルで、R&Bを基調とするアルバムの中でひときわ異彩を放つNu-discoナンバー。

前作『Zero』のビデオの結末から物語が始まるという映画のような演出も、ファンの心を掴みました。

少し背伸びをしたい夜や、一人で物思いにふける時間のお供にぴったり。

ほろ苦い大人の恋模様を描いたメロディが、複雑な心にそっと寄り添ってくれるはずです。

There’s Never a Forever Thinga-ha

a-ha – There’s Never a Forever Thing (Official Video)
There's Never a Forever Thinga-ha

ノルウェー出身のシンセポップバンド、アーハ。

代表曲『Take On Me』でおなじみのバンドですね。

こちらで紹介している『There’s Never a Forever Thing』では『Take On Me』では小出しになっていた、ボーカリストの魅力が存分に引き出されています。

男性ボーカルにしてはかなり高い音程も、伸びやかに響かせられており、その歌唱力に圧倒されます。

モートン・ハルケットさんの歌声がとても美しい1曲です。

Someone You LovedLewis Capaldi

特に失恋した人に聴いてほしい美しい1曲がルイス・キャパルディさんの『Someone You Loved』です。

ピアノと歌で聴かせるバラードで、この曲の美しさはエモーショナルなルイス・キャパルディさんの歌声です。

終始キレイに歌い上げるのではなく、所々怒りに感じるような力強い歌声がこの曲を美しくしています。

よりその美しさを感じるため、和訳を読みながらこの曲を聴いてみてください。

込められた思いに、心を揺さぶられること間違いなしです。