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美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ

英語が分からないし日ごろはあまり洋楽を聴かない……という方でも、美しくきれいなメロディやサウンドの洋楽はすんなり楽しめたりしますよね。

音楽自体の素晴らしさは言葉の壁をこえますし、最初に洋楽を聴き始めたのはきれいなバラードだったという方も多いのではないでしょうか。

そんな洋楽初心者の方にもぜひおすすめしたい、美しくきれいな洋楽の名曲たちを時代やジャンルを問わず集めてみました。

美しさに思わず涙がこぼれたり、温かな気持ちにさせてくれる素晴らしい洋楽をぜひお楽しみください!

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(11〜20)

Helpless When She SmilesBackstreet Boys

Backstreet Boys – Helpless When She Smiles (Official Video)
Helpless When She SmilesBackstreet Boys

90年代のダンスポップの印象が強いバックストリートボーイズ。

しかし本作は、ピアノの旋律が美しい大人のポップ・ロックバラードです。

愛する人が微笑むだけでなすすべもなく心を奪われてしまう、そんな抗えない恋心が歌われています。

相手の何気ない仕草に翻弄される様子が描かれた歌詞に、強く共感する方も多いのでは?

この楽曲は2007年リリースの名盤『Unbreakable』に収められ、4人体制で新たな音楽性を示した一曲としてファンの記憶に刻まれています。

恋の始まりの高揚感に浸りたいときや、大切な人の笑顔を思い浮かべながら聴くと、その存在の大きさを再確認できるでしょう。

HaloBeyoncé

神聖な雰囲気を持ったこの曲は、世界の歌姫、ビヨンセさんが2008年にリリースした『Halo』です。

愛を通して自分を救ってくれた相手に対する感謝、愛を歌った1曲です。

『Halo』は「後光」という意味で、後光が差しているように見えるほど、相手のことを神聖な存在として愛する主人公の気持ちを表しています。

思いのこもった歌声はまるで強く祈りを捧げるようですね。

特に最後のサビではより力強く歌い上げるビヨンセさんの歌声に鳥肌がたちます。

Time To Say GoodbyeSarah Brightman

サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」
Time To Say GoodbyeSarah Brightman

『Time to Say Goodbye』は、イギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンさんが1996年にリリースした楽曲です。

映画やCM、オーディション番組などでも耳にすることが多い楽曲ですよね。

タイトルに「Goodbye」が入っているので、失恋ソングのように思われるかもしれません。

ですがこの曲に込められた意味は「恋人たちが新たな生活を始めるため、今いる場所から旅立つ」というものです。

悲しいお別れの歌ではなく、前向きなメッセージが込められているため、結婚式などにもぴったりな1曲です。

オーケストラの音色と、サラ・ブライトマンさんの歌声が美しく溶けあうところも魅力的ですね。

Fix YouColdplay

Coldplay – Fix You (Official Video)
Fix YouColdplay

BTSともコラボをし、世界的なポップバンドとして知られるコールドプレイ。

楽曲のノリの良さ、かっこ良さが注目を集めがちですが、このバンドの魅力はそれだけにおさまりません。

ボーカル、クリス・マーティンさんの透き通るような歌声もコールドプレイを語る上では外せない要素です。

特に『Fix You』の前半では、ボーカルが目立つアレンジになっています。

そのため、ボーカルの美しさがよく引き出されていますね。

クリスさんの歌声がもつ透明感や、高音域の美しさには思わずため息が出てしまう1曲です。

Foolish GamesJewel

Jewel – Foolish Games (Official HD Music Video)
Foolish GamesJewel

『Foolish Games』は1995年にアメリカのシンガーソングライター、ジュエルさんが発表した楽曲です。

イントロのピアノの音色がシリアスな雰囲気を演出していますね。

今にも消えてしまいそうなウィスパーボイス、そして泣き叫ぶようなベルティングボイスと幅広く歌声を駆使して歌うスタイルが胸に響きます。

また、歌詞では特定の誰かに振り回され、傷ついてしまった自身の思いを歌っています。

奇しくもその経験が自分を成長させてくれたという事実も含め書かれており、複雑に絡んだ繊細な思いがよりこの曲を魅力的なものに仕上げています。

On Bended KneeBoyz II Men

『On Bended Knee』はアメリカのR&Bグループ、ボーイズIIメンが1994年にリリースした楽曲です。

この曲では、恋人との復縁を願う主人公の気持ちが歌われています。

別れた後、自分の行いを反省した主人公は、タイトルのように膝まづくような思いで、恋人に戻ってきてもらうよう願う姿が描かれておりとても健気ですね。

そんなまっすぐな思いを美しく演出するのが、ボーカルのハーモニーです。

ボーイズIIメンは美しいコーラスワークが特に魅力的とされていました。

コーラスワークが一番きれいなサビに注目して聴いてみてください。

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(21〜30)

Lovin’ YouMinnie Riperton

世界中で今も愛されている名曲『Lovin’ You』。

この曲はシカゴ出身のシンガーソングライターのミニー・リパートンさんが1974年にリリースしました。

5オクターブ半という通常ではありえないほど広い音域を持つミニーさん。

その音域の広さはこの曲でしっかりと活かされています。

サビの最後にあるフレーズでは最高音はF#6と、かなり高くなります。

ホイッスルボイスという歌唱法で、難易度が高いテクニックとしておなじみですね。

常人では不可能な高音を、美しく響かせながら歌えるミニーさんに圧倒される1曲ですね。