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美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ

英語が分からないし日ごろはあまり洋楽を聴かない……という方でも、美しくきれいなメロディやサウンドの洋楽はすんなり楽しめたりしますよね。

音楽自体の素晴らしさは言葉の壁をこえますし、最初に洋楽を聴き始めたのはきれいなバラードだったという方も多いのではないでしょうか。

そんな洋楽初心者の方にもぜひおすすめしたい、美しくきれいな洋楽の名曲たちを時代やジャンルを問わず集めてみました。

美しさに思わず涙がこぼれたり、温かな気持ちにさせてくれる素晴らしい洋楽をぜひお楽しみください!

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(11〜20)

Fix YouColdplay

Coldplay – Fix You (Official Video)
Fix YouColdplay

BTSともコラボをし、世界的なポップバンドとして知られるコールドプレイ。

楽曲のノリの良さ、かっこ良さが注目を集めがちですが、このバンドの魅力はそれだけにおさまりません。

ボーカル、クリス・マーティンさんの透き通るような歌声もコールドプレイを語る上では外せない要素です。

特に『Fix You』の前半では、ボーカルが目立つアレンジになっています。

そのため、ボーカルの美しさがよく引き出されていますね。

クリスさんの歌声がもつ透明感や、高音域の美しさには思わずため息が出てしまう1曲です。

Lovin’ YouMinnie Riperton

世界中で今も愛されている名曲『Lovin’ You』。

この曲はシカゴ出身のシンガーソングライターのミニー・リパートンさんが1974年にリリースしました。

5オクターブ半という通常ではありえないほど広い音域を持つミニーさん。

その音域の広さはこの曲でしっかりと活かされています。

サビの最後にあるフレーズでは最高音はF#6と、かなり高くなります。

ホイッスルボイスという歌唱法で、難易度が高いテクニックとしておなじみですね。

常人では不可能な高音を、美しく響かせながら歌えるミニーさんに圧倒される1曲ですね。

Fine By MeChris Brown

Chris Brown – Fine By Me (Official Video)
Fine By MeChris Brown

80年代を彷彿とさせるきらびやかなサウンドと、弾むようなビートが心地よく耳に響く、アメリカ出身のシンガー、クリス・ブラウンさんの楽曲です。

夜だけの刹那的な関係だと理解しながら、それでも構わないと受け入れる主人公の割り切った愛情がなんとも切ないですね。

本作は、2015年11月に公開された名盤『Royalty』からのシングルで、R&Bを基調とするアルバムの中でひときわ異彩を放つNu-discoナンバー。

前作『Zero』のビデオの結末から物語が始まるという映画のような演出も、ファンの心を掴みました。

少し背伸びをしたい夜や、一人で物思いにふける時間のお供にぴったり。

ほろ苦い大人の恋模様を描いたメロディが、複雑な心にそっと寄り添ってくれるはずです。

Helpless When She SmilesBackstreet Boys

Backstreet Boys – Helpless When She Smiles (Official Video)
Helpless When She SmilesBackstreet Boys

90年代のダンスポップの印象が強いバックストリートボーイズ。

しかし本作は、ピアノの旋律が美しい大人のポップ・ロックバラードです。

愛する人が微笑むだけでなすすべもなく心を奪われてしまう、そんな抗えない恋心が歌われています。

相手の何気ない仕草に翻弄される様子が描かれた歌詞に、強く共感する方も多いのでは?

この楽曲は2007年リリースの名盤『Unbreakable』に収められ、4人体制で新たな音楽性を示した一曲としてファンの記憶に刻まれています。

恋の始まりの高揚感に浸りたいときや、大切な人の笑顔を思い浮かべながら聴くと、その存在の大きさを再確認できるでしょう。

Viva La VidaColdplay

Coldplay – Viva La Vida (Official Video)
Viva La VidaColdplay

壮大なストリングスで描かれる、権力を失った王の悲哀が胸を打つ、イギリスのロックバンド、コールドプレイの楽曲です。

本作は2008年5月にアルバム『Viva la Vida or Death and All His Friends』から公開され、第51回グラミー賞で最優秀楽曲賞を獲得したことでも記憶している方が多いはず。

AppleのiPodのCMで耳にしたことがあるかもしれません。

ファンからは「壮大なのに切ない」「人生の応援歌のよう」と絶大な人気を得ています。

「かつては世界を支配したのに、今は孤独に眠る」という主人公の虚しさは、大きな成功の後に訪れる空虚な気持ちと重なります。

頂点を極めたからこそ知る人生の儚さを思うと、今ある幸せを大切にしたくなりますね。

Time To Say GoodbyeSarah Brightman

サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」
Time To Say GoodbyeSarah Brightman

『Time to Say Goodbye』は、イギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンさんが1996年にリリースした楽曲です。

映画やCM、オーディション番組などでも耳にすることが多い楽曲ですよね。

タイトルに「Goodbye」が入っているので、失恋ソングのように思われるかもしれません。

ですがこの曲に込められた意味は「恋人たちが新たな生活を始めるため、今いる場所から旅立つ」というものです。

悲しいお別れの歌ではなく、前向きなメッセージが込められているため、結婚式などにもぴったりな1曲です。

オーケストラの音色と、サラ・ブライトマンさんの歌声が美しく溶けあうところも魅力的ですね。

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(21〜30)

On Bended KneeBoyz II Men

『On Bended Knee』はアメリカのR&Bグループ、ボーイズIIメンが1994年にリリースした楽曲です。

この曲では、恋人との復縁を願う主人公の気持ちが歌われています。

別れた後、自分の行いを反省した主人公は、タイトルのように膝まづくような思いで、恋人に戻ってきてもらうよう願う姿が描かれておりとても健気ですね。

そんなまっすぐな思いを美しく演出するのが、ボーカルのハーモニーです。

ボーイズIIメンは美しいコーラスワークが特に魅力的とされていました。

コーラスワークが一番きれいなサビに注目して聴いてみてください。