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美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ

英語が分からないし日ごろはあまり洋楽を聴かない……という方でも、美しくきれいなメロディやサウンドの洋楽はすんなり楽しめたりしますよね。

音楽自体の素晴らしさは言葉の壁をこえますし、最初に洋楽を聴き始めたのはきれいなバラードだったという方も多いのではないでしょうか。

そんな洋楽初心者の方にもぜひおすすめしたい、美しくきれいな洋楽の名曲たちを時代やジャンルを問わず集めてみました。

美しさに思わず涙がこぼれたり、温かな気持ちにさせてくれる素晴らしい洋楽をぜひお楽しみください!

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(11〜20)

Time To Say GoodbyeSarah Brightman

サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」
Time To Say GoodbyeSarah Brightman

『Time to Say Goodbye』は、イギリスのソプラノ歌手、サラ・ブライトマンさんが1996年にリリースした楽曲です。

映画やCM、オーディション番組などでも耳にすることが多い楽曲ですよね。

タイトルに「Goodbye」が入っているので、失恋ソングのように思われるかもしれません。

ですがこの曲に込められた意味は「恋人たちが新たな生活を始めるため、今いる場所から旅立つ」というものです。

悲しいお別れの歌ではなく、前向きなメッセージが込められているため、結婚式などにもぴったりな1曲です。

オーケストラの音色と、サラ・ブライトマンさんの歌声が美しく溶けあうところも魅力的ですね。

Foolish GamesJewel

Jewel – Foolish Games (Official HD Music Video)
Foolish GamesJewel

『Foolish Games』は1995年にアメリカのシンガーソングライター、ジュエルさんが発表した楽曲です。

イントロのピアノの音色がシリアスな雰囲気を演出していますね。

今にも消えてしまいそうなウィスパーボイス、そして泣き叫ぶようなベルティングボイスと幅広く歌声を駆使して歌うスタイルが胸に響きます。

また、歌詞では特定の誰かに振り回され、傷ついてしまった自身の思いを歌っています。

奇しくもその経験が自分を成長させてくれたという事実も含め書かれており、複雑に絡んだ繊細な思いがよりこの曲を魅力的なものに仕上げています。

On Bended KneeBoyz II Men

『On Bended Knee』はアメリカのR&Bグループ、ボーイズIIメンが1994年にリリースした楽曲です。

この曲では、恋人との復縁を願う主人公の気持ちが歌われています。

別れた後、自分の行いを反省した主人公は、タイトルのように膝まづくような思いで、恋人に戻ってきてもらうよう願う姿が描かれておりとても健気ですね。

そんなまっすぐな思いを美しく演出するのが、ボーカルのハーモニーです。

ボーイズIIメンは美しいコーラスワークが特に魅力的とされていました。

コーラスワークが一番きれいなサビに注目して聴いてみてください。

Lovin’ YouMinnie Riperton

世界中で今も愛されている名曲『Lovin’ You』。

この曲はシカゴ出身のシンガーソングライターのミニー・リパートンさんが1974年にリリースしました。

5オクターブ半という通常ではありえないほど広い音域を持つミニーさん。

その音域の広さはこの曲でしっかりと活かされています。

サビの最後にあるフレーズでは最高音はF#6と、かなり高くなります。

ホイッスルボイスという歌唱法で、難易度が高いテクニックとしておなじみですね。

常人では不可能な高音を、美しく響かせながら歌えるミニーさんに圧倒される1曲ですね。

Leader of the BandDan Fogelberg

Dan Fogelberg – Leader of the Band (from Live: Greetings from the West)
Leader of the BandDan Fogelberg

叙情的な歌詞と美しい旋律で多くのファンを魅了したシンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさん。

彼が自身の父に捧げた本作は、音楽という遺産への感謝と敬意を歌い上げた心温まるバラードです。

バンドリーダーであった父から受け継いだ魂への誇りと深い愛情が、穏やかながらも胸に迫るメロディを通して伝わってくるのではないでしょうか。

1981年10月公開の名盤『The Innocent Age』に収録されたこの楽曲は、翌年に全米ACチャートで見事1位を記録。

自分のルーツを静かに振り返りたい夜に、じっくりと耳を傾けてみてほしいナンバーです。

Fine By MeChris Brown

Chris Brown – Fine By Me (Official Video)
Fine By MeChris Brown

80年代を彷彿とさせるきらびやかなサウンドと、弾むようなビートが心地よく耳に響く、アメリカ出身のシンガー、クリス・ブラウンさんの楽曲です。

夜だけの刹那的な関係だと理解しながら、それでも構わないと受け入れる主人公の割り切った愛情がなんとも切ないですね。

本作は、2015年11月に公開された名盤『Royalty』からのシングルで、R&Bを基調とするアルバムの中でひときわ異彩を放つNu-discoナンバー。

前作『Zero』のビデオの結末から物語が始まるという映画のような演出も、ファンの心を掴みました。

少し背伸びをしたい夜や、一人で物思いにふける時間のお供にぴったり。

ほろ苦い大人の恋模様を描いたメロディが、複雑な心にそっと寄り添ってくれるはずです。

美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ(21〜30)

SunflowerREX ORANGE COUNTY

もやがかったような柔らかなサウンドと、甘く滑らかな歌声が心地よく耳に響く、イギリス出身のシンガーソングライター、レックス・オレンジ・カウンティさんの作品です。

この楽曲は、2017年3月にセカンドアルバム『Apricot Princess』に先駆けてリリースされました。

好きな人にとって太陽のような存在でいたいと願いながらも、自信のなさから不安に揺れ動く主人公の繊細な心情が描かれています。

その純粋で一途な思いは、誰かを好きになったことのある人なら強く共感できるはず。

Illegal Civ Cinemaが手掛けたミュージックビデオも、楽曲の世界観をより一層深めています。

大切な人を想うもどかしい夜に、本作の温かいメロディにそっと包まれてみませんか?