【2025】パワーコードがかっこいい洋楽の名曲。定番曲から近年の人気曲まとめ
ギターフレーズの超定番とも言えるパワーコードをご存知ですか?
2本もしくは3本の弦で奏でる力強い響きは、ロックやヘビーメタルなど幅広いジャンルで活用されており、ギター初心者にも取り組みやすい基礎的な奏法として知られています。
シンプルながらも力強い響きで、激しいサウンドから叙情的なメロディーまで、楽曲の表情を多彩に演出できるのが魅力です。
この記事では、パワーコードが印象的な洋楽の名曲から、近年のヒット曲まで、幅広く取り上げていきます。
お気に入りの1曲を見つけて、ぜひギターにチャレンジしてみてください!
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【2025】パワーコードがかっこいい洋楽の名曲。定番曲から近年の人気曲まとめ(21〜30)
American IdiotGreen Day

数々のヒット曲を生み出したグリーン・デイの中でも、トップクラスの知名度を誇る楽曲。
2004年にリリースし大ヒットした同名アルバムのタイトルチューンにしてオープニングチューン。
歌詞の内容的に、当時の政権批判的なこともあり、得意の「突き抜けた明るさ」だけではない少し怒りを帯びた感じもある楽曲になっています。
しかし、ギター演奏する上では力みは不要、リラックスしてパワーコードをかき鳴らしましょう。
グリーン・デイは他の楽曲も難しくはないので、ギターを始めるのにはぴったりですね。
The Beautiful PeopleMarilyn Manson

カルト的な人気を誇るアメリカのロックバンド、マリリン・マンソンの2ndアルバムからのリードシングル。
過激なビジュアルや歌詞、サウンドでも知られるバンドですが、この曲もかなり攻撃的な楽曲に仕上がっています。
ギターサウンドもかなり重低音が効いており、おそらくドロップDにし指一本で4〜6弦を抑えるパワーコードを多用していると思われます。
激しくディストーションも効いていますので、その分ミュートは右手左手を駆使しての「メリハリ」が、ギター演奏の上ではポイントになるでしょう。
Still WaitingSUM41

カナダ出身のロックバンド、サム・フォーティーワンの楽曲。
短い楽曲ながら疾走感と厚みのある曲調で、サビで聴かれるパワーコードがカッコいいナンバーです。
ブリッジミュートとパワーコードの応酬という、全体的にロックギターの基本的な奏法が多いためギター練習中の人にもオススメの楽曲と言えるのではないでしょうか。
間奏ではパワーコードの形から5度の音をミュートしたオクターブ奏法が使われていますが、指の形はパワーコードと大差がないため簡単に弾くことができます。
Du HastRAMMSTEIN

ドイツのロックバンド、ラムシュタインによる1997年リリースのアルバム「Sehnsucht」収録曲で、シングルカットもされたナンバーです。
火炎放射器を使ったライブパフォーマンスや、性的虐待など扱う題材も過激なバンドですが、この楽曲も過激なサウンドになっています。
ギターパートは、ほぼザクザクとしたリフパートのみで、ギターのない箇所も多く含まれます。
雰囲気を再現するのが難しいタイプの楽曲ですが、そのリフパートに全力を注ぐ集中力で弾くといいかもしれません。
LinoleumNOFX

いわゆるメロコア、メロディック・ハードコアの草分け的存在であるノーエフエックスが1994年にリリースしたアルバム「Punk in Drublic」収録のオープニングナンバー。
速いテンポにポップなメロディ、ハモリ、2:10という尺の短さなど、「これぞメロコア」という要素満載のナンバーです。
日本の10-FEETのようなバンドが好きなら、ストライクな曲でしょう。
演奏面では難しいところはないので、とにかくノリ重視、耳障りにならない程度にドンシャリなサウンドメイクとマーシャル等の音圧が高めのアンプで、勢いよく弾ききると雰囲気が出るのではないでしょうか。
Bulls On ParadeRage Against The Machine

ミクスチャー・ロックともオルタナティブ・メタルとも呼ばれ、ラップスタイルで放たれる過激な歌詞でも独特な存在感を放ったレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲です。
バンドの楽曲やボーカルスタイルにも劣らず、ギターのトム・モレロのアプローチも斬新で、この曲でも間奏部はレコードのスクラッチかのように聞こえるトリッキーなプレイをしています。
バッキングはシンプルにパワーコード主体なので、リズム隊としっかり合わせると、かっこいいグルーヴが生まれると思います。
Hard Rock HallelujahLordi

フィンランドのハードロックバンド、ローディのナンバーで、2006年にシングルカットされその年の「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」の優勝曲にもなりました。
ローディはアメリカのロックバンドであるキッスに影響を受け、コスチュームに非常にこだわっていることでも知られます。
この曲の全体的なイメージもキッスを彷彿するところがあり、特にギターサウンドは、アメリカン・ロックのようなリフワーク、音色となっています。
8ビートを意識して80年代風に弾けば、バッチリな曲です。