【2025】パワーコードがかっこいい洋楽の名曲。定番曲から近年の人気曲まとめ
ギターフレーズの超定番とも言えるパワーコードをご存知ですか?
2本もしくは3本の弦で奏でる力強い響きは、ロックやヘビーメタルなど幅広いジャンルで活用されており、ギター初心者にも取り組みやすい基礎的な奏法として知られています。
シンプルながらも力強い響きで、激しいサウンドから叙情的なメロディーまで、楽曲の表情を多彩に演出できるのが魅力です。
この記事では、パワーコードが印象的な洋楽の名曲から、近年のヒット曲まで、幅広く取り上げていきます。
お気に入りの1曲を見つけて、ぜひギターにチャレンジしてみてください!
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【2025】パワーコードがかっこいい洋楽の名曲。定番曲から近年の人気曲まとめ(21〜30)
It’s My LifeBon Jovi

世界的に成功を収めたアメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィの2000年の大ヒット曲。
ボン・ジョヴィの代表曲としてこの曲を上げる方も多いのではないでしょうか。
楽曲としてはミディアムテンポのマイナー調ロック、ギター演奏も白玉コードが多く初心者の方でも弾きやすいのではないでしょうか。
間奏ではトークボックスという飛び道具が使われており、これは同バンドのヒット曲『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』でも印象的に使われています。
ボン・ジョヴィには比較的弾きやすい曲が多いので、ここから広げていくのもいいかもしれませんね。
Du HastRAMMSTEIN

ドイツのロックバンド、ラムシュタインによる1997年リリースのアルバム「Sehnsucht」収録曲で、シングルカットもされたナンバーです。
火炎放射器を使ったライブパフォーマンスや、性的虐待など扱う題材も過激なバンドですが、この楽曲も過激なサウンドになっています。
ギターパートは、ほぼザクザクとしたリフパートのみで、ギターのない箇所も多く含まれます。
雰囲気を再現するのが難しいタイプの楽曲ですが、そのリフパートに全力を注ぐ集中力で弾くといいかもしれません。
A New LevelPantera

アメリカのヘヴィ・メタルバンド、パンテラの6thアルバム「俗悪」収録のナンバー。
前作「カウボーイズ・フロム・ヘル」による成功で、特にギタリストであったダイムバック・ダレルは、新しいギターヒーローとして注目を浴びていました。
特に重戦車のような重さがありながらもザクザク切り刻まれるリフプレイは圧巻で、サウンドメイクや倍音の出し方にも特徴があると思いますが、まずは右手のピッキングスピード、力ではなく速さでコントロールしているように聴こえます。
また重厚なリフワークとは対照的な、流麗なギターソロも、ギタリストとしては挑戦しがいがあるのではないでしょうか。
Bulls On ParadeRage Against The Machine

ミクスチャー・ロックともオルタナティブ・メタルとも呼ばれ、ラップスタイルで放たれる過激な歌詞でも独特な存在感を放ったレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの曲です。
バンドの楽曲やボーカルスタイルにも劣らず、ギターのトム・モレロのアプローチも斬新で、この曲でも間奏部はレコードのスクラッチかのように聞こえるトリッキーなプレイをしています。
バッキングはシンプルにパワーコード主体なので、リズム隊としっかり合わせると、かっこいいグルーヴが生まれると思います。
(SIC)Slipknot

大人数のメンバーがそれぞれ異なるマスクを被りパフォーマンスすることでも有名なスリップ・ノットの、1999年リリース1stアルバムからの1曲。
ジャンルで括ることが難しいバンドですが、共通するのは猛烈な激しさ。
単音引きやトリッキーな奏法を使っている箇所もありますが、基本的には「ひたすら激しく・重い8ビート」を、鎌を振るかのような気持ちで刻むといいのではないでしょうか。
荒くというのではなく、振り下ろすタイミングを合わせるという感じで。
Still WaitingSUM41

カナダ出身のロックバンド、サム・フォーティーワンの楽曲。
短い楽曲ながら疾走感と厚みのある曲調で、サビで聴かれるパワーコードがカッコいいナンバーです。
ブリッジミュートとパワーコードの応酬という、全体的にロックギターの基本的な奏法が多いためギター練習中の人にもオススメの楽曲と言えるのではないでしょうか。
間奏ではパワーコードの形から5度の音をミュートしたオクターブ奏法が使われていますが、指の形はパワーコードと大差がないため簡単に弾くことができます。
LinoleumNOFX

いわゆるメロコア、メロディック・ハードコアの草分け的存在であるノーエフエックスが1994年にリリースしたアルバム「Punk in Drublic」収録のオープニングナンバー。
速いテンポにポップなメロディ、ハモリ、2:10という尺の短さなど、「これぞメロコア」という要素満載のナンバーです。
日本の10-FEETのようなバンドが好きなら、ストライクな曲でしょう。
演奏面では難しいところはないので、とにかくノリ重視、耳障りにならない程度にドンシャリなサウンドメイクとマーシャル等の音圧が高めのアンプで、勢いよく弾ききると雰囲気が出るのではないでしょうか。