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洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲

音楽には1分間の拍数を数値化した、「BPM」という単位が存在します。

要は「楽曲のスピード」を表す指標なのですが、BPMが速いからといって、テンポの速い曲とは限りません。

聞き手が人間ですから、曲調や単語の多さによっても感じ方が違ってくるんですよね。

というわけで、今回は……。

テンポが速く感じる洋楽をセレクトしてみました!

BPMが高い楽曲はもちろんのこと、拍数は少ないのに、なぜか速く感じてしまう不思議な曲まで幅広くピックアップしています。

マイナーな曲もランクインしているので、洋楽を普段から聴く方も要チェックの内容です!

それでは、ごゆっくりとお楽しみください。

洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)

My Life Would Suck Without YouKelly Clarkson

Kelly Clarkson – My Life Would Suck Without You (Official Video)
My Life Would Suck Without YouKelly Clarkson

人気女性下着メーカーのCMソングとして日本でも有名な作品。

恋に夢中な感情を爽やかでアップテンポなポップロックチューンに乗せて歌い上げます。

今では確固たる地位を獲得している彼女、実はこの曲、発表前はクリエイティビティーを巡ってレコード会社と仲たがいをしていました。

そうした時期を乗りこえ、こちらの作品は大ヒットしました。

If I Can’t Have YouShawn Mendes

Shawn Mendes – If I Can’t Have You (Official Music Video)
If I Can't Have YouShawn Mendes

テンションを上げたいときは、アップテンポなポップスを聴きたくなりますよね。

そんなあなたにオススメなのが、ショーン・メンデスさんの『If I Can’t Have You』です。

等身大で描く恋愛観、彼の甘く、力強い歌声がマッチしていて気分を上げてくれます。

ドライブのBGMや通勤、通学のお供などにもピッタリですよね!

洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(31〜40)

HappyPharrell Williams

Pharrell Williams – Happy (Official Music Video)
HappyPharrell Williams

テンポの良さと熱気球のような浮遊感が特徴的な楽曲です。

アメリカのアーティスト、ファレル・ウィリアムスさんがアニメ映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』のために制作した1曲で、2013年11月にリリースされました。

主人公の恋に落ちた高揚感が、ネオソウルとファンクを融合した軽快なリズムで表現されており、前向きで明るい気持ちがメロディから伝わってきます。

本作は世界規模での大ヒットとなり、米国ではビルボードチャートで10週連続1位を記録。

どんな困難も乗り越えられる強さと、誰もが持つ幸せの価値を伝える本作は、朝の通勤時や気分をリフレッシュしたい時にぴったりの1曲です。

Brutal DecayCHRONOSPHERE

CHRONOSPHERE – Brutal Decay [Thrash Metal]
Brutal DecayCHRONOSPHERE

ギリシャで精力的に活動を続ける、スラッシュ・メタルバンド、クロノスフィア。

彼らの音楽性は、プログレッシブ・ロックとスラッシュ・メタルをかけ合わせたような、独特の音楽性。

楽曲によって差はありますが、突然の転調などをはさみつつも、演奏からはオーソドックスなスラッシュ・メタルを楽しめます。

そんな彼らの曲のなかで、ハイテンポな作品が、こちらの『Brutal Decay』。

前述した彼らの魅力もたっぷりと盛りこまれた名曲です。

Power PillPROPHET & OMAR SANTANA

何も考えずに暴れられる、超攻撃的なハードコア・テクノが聴きたい……。

という方にオススメの曲です。

いわゆるガバに分類されるナンバーで、四方八方に飛び交うシンセ音と、強烈にピッチが変化するぶっといキック音が全身にたたき付けられます。

リリースは1997年ですが、時代性は感じさせるものの、古臭さはなく、今聴いても十分楽しめますよ。

I Need Some MoneyTraxman

現行シカゴ・ハウスの代表的存在の1人、トラックスマン。

ジューク/フットワークと呼ばれるムーヴメントの立役者とも言われる彼が、2012年にリリースしたデビュー・アルバム『Da Mind Of Traxman』に収録されているナンバーです。

細かいジャンルのことは分からなくとも、普通のエレクトロニック・ミュージックとは違う圧倒的な個性は、聴けばすぐに理解できるはず。

楽曲全体から感じられる、複雑怪奇な展開とスピード感がクセになります!

The GameDragonForce

DragonForce – The Game (Maximum Overload)
The GameDragonForce

ドラゴンフォースといえば、突出したテクニックと圧巻のスピード感で繰り出されるメロディックなメタル・サウンドが魅力ですよね。

この楽曲は、2014年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『マキシマム・オーヴァーロード』のオープニングを飾るナンバーで、バンドの魅力がこれでもかと詰まったキラー・チューンです。

日本人好みのクサめなメロディも、しっかり楽しめますよ!