洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲
音楽には1分間の拍数を数値化した、「BPM」という単位が存在します。
要は「楽曲のスピード」を表す指標なのですが、BPMが速いからといって、テンポの速い曲とは限りません。
聞き手が人間ですから、曲調や単語の多さによっても感じ方が違ってくるんですよね。
というわけで、今回は……。
テンポが速く感じる洋楽をセレクトしてみました!
BPMが高い楽曲はもちろんのこと、拍数は少ないのに、なぜか速く感じてしまう不思議な曲まで幅広くピックアップしています。
マイナーな曲もランクインしているので、洋楽を普段から聴く方も要チェックの内容です!
それでは、ごゆっくりとお楽しみください。
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洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(31〜40)
MegadethMechanix

ヘビーメタルの中でも、特にスピードを追求するジャンルと言えるスラッシュ・メタルの代表格、メガデスが1985年にリリースしたデビュー・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』に収録されている楽曲。
自らの音楽性をインテレクチュアル・スラッシュメタルと呼び、複雑な楽曲構成を武器にする彼らの中では、比較的シンプルに疾走感を楽しめるナンバーです。
若さあふれる、荒々しいメガデスもカッコいいですよ。
T-1000Fear Factory

無機質なドラムスとザクザク刻まれるスラッシーなギターのリフに、ノイズや電子音が浮遊するインダストリアル・メタルを鳴らすフィア・ファクトリー。
この楽曲は彼らが97年にリリースしたリミックス作品集『Remanufacture – Cloning Technology』に収録され、ガバ風のミックスを施した高速テクノとヘヴィメタルの攻撃性を同時に味わえるナンバーです。
これを聴けば、両者の相性の良さが分かりますよ。
From Hell with LoveBeast In Black

元バトル・ビーストのメンバーを中心に結成された、フィンランド出身の5人組。
北欧らしい叙情的なメロディと、パワフルな正統派ヘヴィメタルが日本でも高い評価を受けています。
日本のアニメや漫画から影響を受けたという世界観も含めて、日本人好みのバンドと言えましょう。
この楽曲は、そんな彼らが2019年にリリースした『フロム・ヘル・ウィズ・ラヴ』の表題曲。
テクニカルかつメロディアスに疾走するギター・ソロも存分に楽しめます!
Crashed The WeddingBusted

結婚式に乱入するという大胆なストーリーを描いた、アッパーなポップパンクチューンです。
イギリスのBustedが2003年11月に発表した本作は、『卒業』や『ウェインズ・ワールド2』といった映画からインスピレーションを得ており、ユーモアのある展開が印象的です。
キャッチーなメロディとエネルギッシュなギターサウンドの組み合わせで、テンポの良さが際立ちます。
アルバム『A Present for Everyone』からの先行シングルとして発売され、イギリスのシングルチャートで見事1位を獲得。
ミュージックビデオではバンドメンバーが複数の役を演じ分けるなど、遊び心あふれる仕上がりも魅力です。
運動やスポーツのBGMとしても活用できる、心が弾むような楽曲といえます。
RisenSevendust

ソウルフルな歌唱で魅せる黒人ボーカリストを擁する、アメリカ出身の人気バンド。
20年以上のキャリアを誇るベテランで、1997年にデビューした時はニューメタル・ブームの中で語られていましたね。
ヘビーなギター・サウンドとメロディックなボーカルは、2018年にリリースされたアルバム『All I See Is War』に収録されているこの楽曲でも健在。
ミディアム・テンポながら、ザクザクと刻まれるリフにスピードを感じさせます。
洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(41〜50)
Shake It OffTaylor Swift

アメリカ出身のテイラー・スウィフトさんが贈る、前向きな気持ちになれる楽曲です。
否定的な声に負けない強さと、自分らしく生きることの大切さを歌い上げています。
2014年8月にリリースされたこの曲は、カントリーからポップへの転身を告げる重要な1曲となりました。
アルバム『1989』のリードシングルとして発表され、ビルボードチャートで1位を獲得。
2015年のグラミー賞では3部門にノミネートされる快挙を達成しています。
憂鬱(ゆううつ)な気分を吹き飛ばしたい時にテンションを上げてくれるアップテンポなナンバーです。
wonderful life (feat. Dani Filth)Bring Me The Horizon

大きく音楽性を変え、世界的な評価を得た2019年作『アモ』の中でも、クレイドル・オブ・フィルスのフロントマン、ダニ・フィルスをゲストに迎えた異色とも言えるナンバー。
決して速いテンポの楽曲ではありませんが、ソリッドかつヘビーなリフを中心とした楽曲展開は、ラストのホーン・セクションやストリングスを使ったアレンジも含めて非常にスリリングです。
派手に歌っているわけではないのに、一聴してそれと分かる、ダニのボーカルも聴きどころ。






