洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲
音楽には1分間の拍数を数値化した、「BPM」という単位が存在します。
要は「楽曲のスピード」を表す指標なのですが、BPMが速いからといって、テンポの速い曲とは限りません。
聞き手が人間ですから、曲調や単語の多さによっても感じ方が違ってくるんですよね。
というわけで、今回は……。
テンポが速く感じる洋楽をセレクトしてみました!
BPMが高い楽曲はもちろんのこと、拍数は少ないのに、なぜか速く感じてしまう不思議な曲まで幅広くピックアップしています。
マイナーな曲もランクインしているので、洋楽を普段から聴く方も要チェックの内容です!
それでは、ごゆっくりとお楽しみください。
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洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(31〜40)
From Hell with LoveBeast In Black

元バトル・ビーストのメンバーを中心に結成された、フィンランド出身の5人組。
北欧らしい叙情的なメロディと、パワフルな正統派ヘヴィメタルが日本でも高い評価を受けています。
日本のアニメや漫画から影響を受けたという世界観も含めて、日本人好みのバンドと言えましょう。
この楽曲は、そんな彼らが2019年にリリースした『フロム・ヘル・ウィズ・ラヴ』の表題曲。
テクニカルかつメロディアスに疾走するギター・ソロも存分に楽しめます!
The GameDragonForce

ドラゴンフォースといえば、突出したテクニックと圧巻のスピード感で繰り出されるメロディックなメタル・サウンドが魅力ですよね。
この楽曲は、2014年にリリースされた通算6枚目となるアルバム『マキシマム・オーヴァーロード』のオープニングを飾るナンバーで、バンドの魅力がこれでもかと詰まったキラー・チューンです。
日本人好みのクサめなメロディも、しっかり楽しめますよ!
MegadethMechanix

ヘビーメタルの中でも、特にスピードを追求するジャンルと言えるスラッシュ・メタルの代表格、メガデスが1985年にリリースしたデビュー・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』に収録されている楽曲。
自らの音楽性をインテレクチュアル・スラッシュメタルと呼び、複雑な楽曲構成を武器にする彼らの中では、比較的シンプルに疾走感を楽しめるナンバーです。
若さあふれる、荒々しいメガデスもカッコいいですよ。
StickyTyler, The Creator

アメリカのラッパー、タイラー・ザ・クリエイターさんが2024年10月に制作した楽曲は、テンポの速い爽快な曲調が魅力です。
リル・ウェインさんやグロリラさんなど豪華なアーティストをゲストに迎え、虚勢と表現の豊かさが融合した独特のスタイルを確立しています。
サザン・ヒップホップの要素を色濃く感じる本作は、自己主張と中傷者への立ち直りをテーマに、鋭い言葉の数々が印象的です。
アルバム『CHROMAKOPIA』に収録された1曲で、リリース後はSNSでダンスチャレンジが流行するなど、多くの人々を魅了しました。
力強いビートと多彩なアレンジが施された本作は、クセになるハイテンポとエネルギッシュな気分を味わいたい時や、気持ちを高揚させたい時にぴったりの1曲となっています。
Power PillPROPHET & OMAR SANTANA

何も考えずに暴れられる、超攻撃的なハードコア・テクノが聴きたい……。
という方にオススメの曲です。
いわゆるガバに分類されるナンバーで、四方八方に飛び交うシンセ音と、強烈にピッチが変化するぶっといキック音が全身にたたき付けられます。
リリースは1997年ですが、時代性は感じさせるものの、古臭さはなく、今聴いても十分楽しめますよ。
洋楽のテンポの速い曲。おすすめの名曲、人気曲(41〜50)
wonderful life (feat. Dani Filth)Bring Me The Horizon

大きく音楽性を変え、世界的な評価を得た2019年作『アモ』の中でも、クレイドル・オブ・フィルスのフロントマン、ダニ・フィルスをゲストに迎えた異色とも言えるナンバー。
決して速いテンポの楽曲ではありませんが、ソリッドかつヘビーなリフを中心とした楽曲展開は、ラストのホーン・セクションやストリングスを使ったアレンジも含めて非常にスリリングです。
派手に歌っているわけではないのに、一聴してそれと分かる、ダニのボーカルも聴きどころ。
Collard GreensScHoolboy Q

伝統的な南部料理にちなんだタイトルを持つ、スピーディーでダンサブルなヒップホップ作品です。
アメリカ出身のスクールボーイ・Qさんが、2013年6月にメジャーデビューアルバム『Oxymoron』のリードシングルとして発表しました。
アーティストの仲間であるケンドリック・ラマーさんをフィーチャーし、楽曲は疾走感のあるレゲエ調のビートと、ダイナミックなラップフローが織りなす独特の雰囲気を醸し出しています。
本作はアメリカのBillboard Hot 100で92位を記録し、アーティストの地位を確立した重要な1曲となりました。
スクールボーイ・Qさんの類まれなラップスキルと享楽的な世界観が見事に調和しており、パーティーシーンや気分を高めたい時にぴったりの楽曲です。