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センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!

最近はTikTokなどを通して、人々が洋楽に触れる機会が多くなりました。

洋楽に触れていく中で、よりオシャレでハイセンスな楽曲に出会いたくなったという方も居るのではないでしょうか?

今回はそんな方に向けて、洋楽の名曲のなかでも、特にセンスのいい楽曲をピックアップいたしました。

記事のテーマの性質上、どうしてもメジャーな楽曲は少なくなりますが、その分、知る人ぞ知るマイナーな名曲が登場いたしますので、より深く洋楽を知りたいという方は必見です!

センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!(1〜20)

TROP FRESHMonsieur Nov

MONSIEUR NOV -TROP FRESH (OFFICIEL VIDEO)
TROP FRESHMonsieur Nov

フランスのR&Bシーンを代表するシンガーソングライター、ムッシュ・ノブさん。

ベトナム系のフランス人で、オーソドックスなR&Bというよりは、どちらかというとネオソウルに近い楽曲を中心にリリースしています。

そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『TROP FRESH』。

本作はネオソウルとR&Bをミックスしたような作品で、非常に甘いセクシーな曲調に仕上げられています。

トラックもボーカルも全てがハイセンスな1曲です。

Killing MeSasha Keable, Jorja Smith

R&Bシンガーのサーシャ・キーブルさんとジョルジャ・スミスさんによる名曲『Killing Me』。

イギリスの音楽シーンを代表する女性シンガーによって歌われた本作は、スタイリッシュでやや暗めな曲調が印象的な楽曲です。

曲のテイストとしてはスティングさんの『Shape Of My Heart』に近い感じですね。

決して派手な楽曲というわけではありませんが、楽曲のいたるところに高級感のただようサウンドがちりばめられています。

極上の1曲をぜひ味わってみてください。

Back It UpCara Emerald

Caro Emerald – Back It Up (Official Video)
Back It UpCara Emerald

オランダ出身の女性シンガー、カロ・エメラルドさん。

彼女の音楽性は、エレクトロスウィングと呼ばれる、ドイツやオーストリアで人気を集めているジャンルを基調としています。

カロ・エメラルドさんの場合は、よりアナログな要素を加えた曲調で知られており、世界中のコアなエレクトロスウィングマニアから愛されています。

こちらの『Back It Up』はそんな彼女の名曲。

本作はヒップホップの要素もミックスされており、フックの部分では子気味の良いフロウが味わえます。

RedboneChildish Gambino

Childish Gambino – Redbone (Lyrics)
RedboneChildish Gambino

独創性にあふれた音楽性でコアなマニアや批評家からも高い評価を受けているアーティスト、チャイルディッシュ・ガンビーノさん。

彼を語る上で『This Is America』は避けては通れない作品ですが、ハイセンスな楽曲ということなら、こちらの『Redbone』が適任ではないでしょうか?

黒人差別をテーマにしたメッセージ性に優れた楽曲ですが、メロディーも1級品でR&Bともポップとも言えない、独特の曲調に仕上げられています。

リリックもメロディーもトラックもハイセンスな極上の1曲……ぜひ、お楽しみください。

SlowdanceMndsgn

圧倒的な音楽性で多くのリスナーやアーティストから高い評価を集めるミュージシャン、マインドデザインさん。

シンガーソングライターではありますが、どちらかというと音楽プロデューサーの側面が強いアーティストで、ネオソウルを主体とした音楽性で人気を集めています。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Slowdance』。

1970年代のニューソウルの雰囲気を感じさせるエレクトリックなソウルナンバーで、使用しているサウンドやエフェクト、トランジションなど、あらゆる面でハイセンスな1曲です。

Knockin’ On Heaven’s DoorBob Dylan

Bob Dylan – Knockin’ On Heaven’s Door (Official Audio)
Knockin' On Heaven's DoorBob Dylan

2025年に日本でも公開されたティモシー・シャラメさん主演の映画『名もなき者』は、現在進行形の伝説である偉大なミュージシャン、ボブ・ディランさんの若き日を描いた作品として日本でも話題を集め、この映画でディランさんに興味を持ったという若い方もきっといたのではないでしょうか。

そんなディランさんの楽曲『Knockin’ on Heaven’s Door』は、ディランさんがサントラを手掛けた映画『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』の挿入歌であり、数多くのアーティストやバンドがカバーしている名曲中の名曲です。

『天国への扉』という邦題でも有名なこの曲ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』では作品の中でも屈指の人気キャラクターである岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」として引用されていますね。