センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!
最近はTikTokなどを通して、人々が洋楽に触れる機会が多くなりました。
洋楽に触れていく中で、よりオシャレでハイセンスな楽曲に出会いたくなったという方も居るのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、洋楽の名曲のなかでも、特にセンスのいい楽曲をピックアップいたしました。
記事のテーマの性質上、どうしてもメジャーな楽曲は少なくなりますが、その分、知る人ぞ知るマイナーな名曲が登場いたしますので、より深く洋楽を知りたいという方は必見です!
センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!(11〜20)
I’m YoursJason Mraz

軽やかなアコースティックギターのアルペジオが、まるで太陽の光のように降り注ぐようです。
アメリカ出身のシンガーソングライター、ジェイソン・ムラーズさんによる珠玉の一曲です。
本作は、愛する人へありのままの自分を捧げる決意と、「今」を大切に生きることの喜びを、心地よいレゲエやフォークの要素を織り交ぜたサウンドに乗せて歌い上げています。
2008年5月に発表されたこの作品は、アルバム『We Sing. We Dance. We Steal Things.』からのリードシングルとして、Billboard Hot 100チャートに76週間連続ランクインという当時の記録を樹立しました。
日本ではキリンビールのCMソングとしても広く愛されました。
心が疲れた時や、新しい扉を開く瞬間に、そっと寄り添ってくれるでしょう。
7 YearsLukas Graham

デンマーク出身のソウル・ポップバンド、ルーカス・グラハムさんによる心に染み入る楽曲が、世界中の人々の心を捉えています。
人生の節目を振り返り、成長と時の流れを綴ったこの曲は、リスナーに自身の人生を大切にするよう促します。
リードボーカルのルーカス・フォーチハマーさんの個人的な経験から生まれた歌詞は、多くの人々の共感を呼び、普遍的なメッセージとなっています。
2015年9月にリリースされた本作は、世界各国のチャートで1位を獲得。
その感動的なメロディーと歌詞は、年齢を問わず多くの人の心に響くことでしょう。
Back It UpCara Emerald

オランダ出身の女性シンガー、カロ・エメラルドさん。
彼女の音楽性は、エレクトロスウィングと呼ばれる、ドイツやオーストリアで人気を集めているジャンルを基調としています。
カロ・エメラルドさんの場合は、よりアナログな要素を加えた曲調で知られており、世界中のコアなエレクトロスウィングマニアから愛されています。
こちらの『Back It Up』はそんな彼女の名曲。
本作はヒップホップの要素もミックスされており、フックの部分では子気味の良いフロウが味わえます。
Beautiful, Loved and BlessedPrince

ジャンルにとらわれない音楽性で多くのアーティストへ影響を与えた偉大なミュージシャン、プリンスさん。
「太陽がマイケル・ジャクソンなら、月はプリンス」と言われるほど、多くのリスナーに愛された歌手で、生前はハイセンスな音楽性と圧倒的なギターテクニックで、名曲を量産してきました。
こちらの『Beautiful, Loved and Blessed』はそんな彼の楽曲のなかでも特にオススメしたい1曲。
R&B調の本作は、オーソドックスなR&Bというわけではなく、ファンクの要素も含んだ複合的なメロディーに仕上げられています。
Into The MistEivør

デンマーク領のフェロー諸島を代表するアーティスト、アイボールさん。
フェロー民謡をベースにエレクトリックな要素を加えた独特の音楽性は、フェロー民謡をこれまでにはなかったステージへと押し上げました。
こちらの『Into The Mist』はそんな彼女の魅力を味わえる極上の1曲。
民族音楽特有の印象的なメロディーやフレーズに無機質な電子音楽をミックスした音楽性は、強烈なインパクトを残すでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
SlowdanceMndsgn

圧倒的な音楽性で多くのリスナーやアーティストから高い評価を集めるミュージシャン、マインドデザインさん。
シンガーソングライターではありますが、どちらかというと音楽プロデューサーの側面が強いアーティストで、ネオソウルを主体とした音楽性で人気を集めています。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Slowdance』。
1970年代のニューソウルの雰囲気を感じさせるエレクトリックなソウルナンバーで、使用しているサウンドやエフェクト、トランジションなど、あらゆる面でハイセンスな1曲です。
センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!(21〜30)
RedboneChildish Gambino

独創性にあふれた音楽性でコアなマニアや批評家からも高い評価を受けているアーティスト、チャイルディッシュ・ガンビーノさん。
彼を語る上で『This Is America』は避けては通れない作品ですが、ハイセンスな楽曲ということなら、こちらの『Redbone』が適任ではないでしょうか?
黒人差別をテーマにしたメッセージ性に優れた楽曲ですが、メロディーも1級品でR&Bともポップとも言えない、独特の曲調に仕上げられています。
リリックもメロディーもトラックもハイセンスな極上の1曲……ぜひ、お楽しみください。