『ジョジョ』シリーズ・元ネタになった洋楽まとめ
1986年の連載開始以降、漫画として、またアニメ作品として幅広い世代から人気を集めている、荒木飛呂彦先生原作『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。
いわゆる「超能力バトル」の先駆け的な作品で、手に汗握るストーリーや個性の強いキャラクターたちが多くのファンから愛され続けています。
そんな『ジョジョの奇妙な冒険』の特徴の一つといえば、登場人物の名前、また能力名などに、実在するアーティストやバンドの名前、曲名が元ネタとして使用されていること。
ということで今回この記事では『ジョジョ』シリーズに関連する洋楽曲をまとめてみました!
ぜひ音楽視点で『ジョジョ』の世界を覗いてみましょう!
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『ジョジョ』シリーズ・元ネタになった洋楽まとめ(1〜10)
Knockin’ On Heaven’s DoorBob Dylan

2025年に日本でも公開されたティモシー・シャラメさん主演の映画『名もなき者』は、現在進行形の伝説である偉大なミュージシャン、ボブ・ディランさんの若き日を描いた作品として日本でも話題を集め、この映画でディランさんに興味を持ったという若い方もきっといたのではないでしょうか。
そんなディランさんの楽曲『Knockin’ on Heaven’s Door』は、ディランさんがサントラを手掛けた映画『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』の挿入歌であり、数多くのアーティストやバンドがカバーしている名曲中の名曲です。
『天国への扉』という邦題でも有名なこの曲ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』では作品の中でも屈指の人気キャラクターである岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」として引用されていますね。
EchoesPink Floyd

アートロックやプログレッシブロックを主体とした音楽性で、世界中から愛されているバンド、ピンク・フロイド。
荒木先生は『Shine On You Crazy Diamond』を4部の元ネタにしていたりと、ピンク・フロイドがずいぶんとお好きなようです。
こちらの『Echoes』は、4部の人気スタンド「エコーズ」の元ネタとして知られています。
音をベースとしたスタンド能力ということもあり、本作は荒木先生にとって特に思い入れの強い作品なのかもしれません。
Fun, Fun, FunThe Beach Boys

アメリカの音楽史における最も偉大なグループの一つ、ザ・ビーチ・ボーイズ。
歴史的な傑作『Pet Sounds』に至る以前、1964年に発表されたアルバム『Shut Down Vol.2』に収録されている『Fun Fun Fun』は、カリフォルニアの若者たちを無邪気に描いた初期のサーフロック風のサウンドとキャッチーなメロディとコーラス、豊かなハーモニーといった初期の音楽性を代表する楽曲として現在も高い人気を誇る名曲です。
『ジョジョの奇妙な冒険』の第8部「ジョジョリオン」において、笹目桜二郎のスタンド名として引用されていますね。
『ジョジョ』シリーズ・元ネタになった洋楽まとめ(11〜20)
Ticket To RideThe Beatles

ポピュラー音楽の歴史そのものを書き換えた伝説的なグループ、ザ・ビートルズ。
第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するルーシー・スティールのスタンド名の元ネタとして知られる本作は、どこか不穏で陰りのある響きと重みのあるビートが魅力的なロックナンバーです。
別れ思わせるテーマが、奇跡的な加護をもたらすスタンド能力の不思議な雰囲気とマッチしていますね。
November RainGuns N’ Roses

数々の伝説を残し、今なお世界中のロックファンを熱狂させるロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。
彼らが1991年にリリースしたアルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』に収録され、その後シングルとして大ヒットを記録した長編バラード『November Rain』です。
本作は第9部『ザ・ジョジョランズ』の主人公、ジョディオ・ジョースターのスタンドの元ネタとして知られています。
壮大なピアノから始まり、エモーショナルなギターソロへと展開していく構成は圧巻です。
Smooth OperatorSade

イギリスで結成されたバンド、シャーデー。
リードボーカルのシャーデー・アデュさんを中心に、都会的で洗練されたサウンドを奏でるグループです。
彼らが1984年に発表したアルバム『Diamond Life』に収録された『Smooth Operator』は『ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJOLands」に登場するドラゴナ・ジョースターのスタンド名の元ネタ。
本作は全米チャートでも大ヒットし、シャーデーのアメリカでの成功を決定づけました。
魅力的な言葉で人を操る危険な人物像を描いた歌詞と、エレガントで艶のある歌声が絶妙に絡み合っています。
Bigmouth Strikes AgainThe Smiths

『ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJOLands」に登場するチャーミングマンのスタンドの元ネタと言われているのが、1980年代のイギリスを代表するロックバンド、ザ・スミスの名曲。
メディアへの皮肉をユーモアで包んだ世界観と、疾走感あふれるサウンドが融合した魅力的なナンバーです。
1986年5月に発売されたシングルであり、アルバム『The Queen Is Dead』に収録されています。
のちに映画『Bumblebee』やテレビ作品『My Mad Fat Diary』のタイアップでも話題になりました。



