『ジョジョ』シリーズ・元ネタになった洋楽まとめ
1986年の連載開始以降、漫画として、またアニメ作品として幅広い世代から人気を集めている、荒木飛呂彦先生原作『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ。
いわゆる「超能力バトル」の先駆け的な作品で、手に汗握るストーリーや個性の強いキャラクターたちが多くのファンから愛され続けています。
そんな『ジョジョの奇妙な冒険』の特徴の一つといえば、登場人物の名前、また能力名などに、実在するアーティストやバンドの名前、曲名が元ネタとして使用されていること。
ということで今回この記事では『ジョジョ』シリーズに関連する洋楽曲をまとめてみました!
ぜひ音楽視点で『ジョジョ』の世界を覗いてみましょう!
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『ジョジョ』シリーズ・元ネタになった洋楽まとめ(11〜20)
My Funny ValentineRichard Charles Rodgers

『ジョジョの奇妙な冒険』第7部「スティール・ボール・ラン」に登場する大統領、ファニー・ヴァレンタイン。
その元ネタとなったのは、アメリカの作曲家リチャード・チャールズ・ロジャースさんが手がけた1937年公開のミュージカル『Babes in Arms』の劇中歌です。
欠点を含めて相手を愛するという皮肉と優しさが共存する歌詞が魅力で、のちにジャズのスタンダードとして定着しました。
チェット・ベイカーさんなどの名演でも知られています。
Oh Lonesome MeDon Gibson

カントリー音楽の歴史で重要な役割を果たしたシンガーソングライター、ドン・ギブソンさん。
『ジョジョの奇妙な冒険』第7部のマウンテン・ティムのスタンド名の元ネタであるこの曲は、1958年に大ヒットした作品。
失恋の孤独を真正面から描きながらも、軽快で親しみやすいリズムを持っているのが本作の魅力です。
悲哀と明るさのバランスが、西部劇的な雰囲気と見事にマッチしていますよね。
Bigmouth Strikes AgainThe Smiths

『ジョジョの奇妙な冒険』第9部「The JOJOLands」に登場するチャーミングマンのスタンドの元ネタと言われているのが、1980年代のイギリスを代表するロックバンド、ザ・スミスの名曲。
メディアへの皮肉をユーモアで包んだ世界観と、疾走感あふれるサウンドが融合した魅力的なナンバーです。
1986年5月に発売されたシングルであり、アルバム『The Queen Is Dead』に収録されています。
のちに映画『Bumblebee』やテレビ作品『My Mad Fat Diary』のタイアップでも話題になりました。
Knockin’ On Heaven’s DoorBob Dylan

2025年に日本でも公開されたティモシー・シャラメさん主演の映画『名もなき者』は、現在進行形の伝説である偉大なミュージシャン、ボブ・ディランさんの若き日を描いた作品として日本でも話題を集め、この映画でディランさんに興味を持ったという若い方もきっといたのではないでしょうか。
そんなディランさんの楽曲『Knockin’ on Heaven’s Door』は、ディランさんがサントラを手掛けた映画『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』の挿入歌であり、数多くのアーティストやバンドがカバーしている名曲中の名曲です。
『天国への扉』という邦題でも有名なこの曲ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』では作品の中でも屈指の人気キャラクターである岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」として引用されていますね。
EchoesPink Floyd

アートロックやプログレッシブロックを主体とした音楽性で、世界中から愛されているバンド、ピンク・フロイド。
荒木先生は『Shine On You Crazy Diamond』を4部の元ネタにしていたりと、ピンク・フロイドがずいぶんとお好きなようです。
こちらの『Echoes』は、4部の人気スタンド「エコーズ」の元ネタとして知られています。
音をベースとしたスタンド能力ということもあり、本作は荒木先生にとって特に思い入れの強い作品なのかもしれません。



