洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲
皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?
何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。
もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。
本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!
この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?
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もくじ
- 洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲
- The Sound of SilenceSimon&Garfunkel
- ClassicMKTO
- Always On My MindPet Shop Boys
- One More TimeDaft Punk
- Wake Me Up Before You Go-GoWham!
- Everybody Wants To Rule The WorldTears for Fears
- Stressed Outtwenty one pilots
- Lonely BoyThe Black Keys
- I Ain’t No JokeEric B. & Rakim
- I Go to PiecesPeter & Gordon
- Block Rockin’ BeatsThe Chemical Brothers
- Shout To The TopThe Style Council
- Ghost RiderSuicide
- Do It AgainSteely Dan
- Bye Bye LoveThe Everly Brothers
- Romantic RightsDeath from Above 1979
- Little MonsterRoyal Blood
- Ms. JacksonOutKast
- Hold On, I’m ComingSam & Dave
- Private EyesDaryl Hall & John Oates
- SuckerJonas Brothers
- Can’t Hold UsMacklemore & Ryan Lewis
- I Knew I Loved YouSavage Garden
- Sowing the Seeds of LoveTears for Fears
- A Summer SongChad&Jeremy
- The BorderAmerica
- King Of Wishful ThinkingGo West
- You Need A HeroPages
- After The Love Is GoneAIRPLAY
- Move your feetJunior Senior
- Tomorrow’s PeopleMcDonald and Giles
- Summer BreezeSeals&Crofts
- You’ve Lost That Lovin’ Feelin’The Righteous Brothers
- Tryin’ To Kill A Saturday NightKeane
- She Was Born To Be My UnicornTyrannosaurus Rex
- Chains of LoveErasure
- I’m gonna be (500 miles)The Proclaimers
- The Little Old Lady From PasadenaJan & Dean
- (Can’t Live Without Your) Love And AffectionNelson
- Won’t Give InThe Finn Brothers
- Don’t Trust Me3OH!3
- I Hear You NowJon & Vangelis
洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(1〜20)
Ghost RiderSuicide

アラン・ベガさんとマーティン・レヴさんの2人が1970年にニューヨークで結成したシンセロックバンド、スーサイド。
『Ghost Rider』は、マーベルコミックに登場する悪役にインスピレーションを受けて作られており、実験的なシンセサウンドが強烈な印象を残します。
ヒットすることはありませんでしたが、ポストパンクやインダストリアルロックなどさまざまな音楽が発展するきっかけとなりました。
R.E.Mなど様々なバンドやアーティストにもカバーされてきた、音楽史に残る重要な1曲です!
Do It AgainSteely Dan

ドナルド・フェイゲンさんとウォルター・ベッカーさんによって結成されたアメリカのロックバンド、スティーリー・ダン。
ジャズやR&B、ソウルなど様々な音楽の要素を組み合わせた複雑なサウンドが彼らの持ち味です。
『Do It Again』は、1972年のデビューアルバム『Can’t Buy A Thrill』に収録されており、全米でヒットを記録しました。
難解な歌詞と、エレクトリックシタールによるソロフレーズが印象に残る1曲です。
2017年にはウォルター・ベッカーさんが亡くなりましたが、現在でもドナルド・フェイゲンさんがソロで精力的に活動を続けています。
Bye Bye LoveThe Everly Brothers

ドン・エヴァリーさんとフィル・エヴァリーの兄弟によるデュオ、エヴァリー・ブラザースは、1950年代後半から1960年代のアメリカで活躍しました。
カントリーロックを代表するデュオとして有名です。
1957年のデビュー曲『Bye Bye Love』は大ヒットを記録し、のちのビートルズやサイモン&ガーファンクルがカバーするなど後世にも大きな影響を与えました。
失恋の悲しさを表現した歌詞を、アコースティックサウンドと息のあったコーラスで軽快に仕上げています。
Romantic RightsDeath from Above 1979

ジェシー・F・キーラーさんとセバスチャン・グレインジャーさんの2人がカナダで結成したロックバンド、デス・フロム・アバヴ1979。
ギターがおらず、ベースとドラムだけという特殊な編成が彼らの大きな特徴です。
2004年にリリースされた『Romantic Rights』では、ギターレスとは思えない重厚で攻撃的なロックサウンドが楽しめますよ!
1枚目のアルバム『You’re a Woman, I’m a Machine』に収録されています。
Little MonsterRoyal Blood

イギリスはブライトン出身のロイヤル・ブラッドは、ベーシスト兼ボーカリストのマイク・カーさん、ドラマーのベン・サッチャーさんという2人によるロック・バンドです。
バンドとしては最小編成、さらにはベースとドラムだけという変則的なデュオではありますが、並のハードロックやガレージロックが裸足で逃げ出すほどのダイナミックな爆音ロックを武器として、2022年現時点でリリースされている3枚のアルバム全てが全英チャート1位を記録しているという確かな実力と人気を誇るグループなのです。
作品をリリースするごとに、ダンサンブルな要素を取り入れるなど成長を続けている彼らですが、本稿で取り上げている初期の名曲『Little Monster』は、ストレートに彼らの魅力が味わえる代表曲の1つ。
彼らのことを知らない方がこの曲を聴いたら、最初は図太いリフがベースで鳴らされているものだとは思わないかもしれませんね!
Ms. JacksonOutKast

アウトキャストは、アンドレ3000さんとビッグ・ボーイさんが1992年に結成したアメリカのヒップホップデュオです。
ヒップホップだけでなく、ファンクやサイケロック、テクノなどさまざまな要素をミックスして独自の音楽を確立したことで知られています。
2000年にリリースされた『Ms.Jackson』は、別れた彼女のお母さんに向けて、恋愛を続けることの難しさを歌った1曲で、アメリカだけでなくヨーロッパなどでもヒットしました。
残念ながら、アウトキャストはすでに活動休止してしまいましたが、ソロや俳優としても活動する2人に今後も注目です!