洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲
皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?
何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。
もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。
本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!
この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?
洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(21〜30)
I Knew I Loved YouSavage Garden

サヴェージ・ガーデンは、ダレン・ヘイズとダニエル・ジョーンズによる、オーストラリア出身のデュオグループ。
1994年に結成され、1996年にリリースした「I Want You」が地元オーストラリアでヒットしてブレイクしました。
この後アメリカでも人気が出た彼らが1999年に発表したのが「アイ・ニュー・アイ・ラヴド・ユー」です。
この曲は全米シングルチャートで4週連続1位を記録しました。
SuckerJonas Brothers

爽やかなサウンドと魅力的なメロディが印象的な1曲です。
ジョナス・ブラザーズが6年ぶりに再結成して発表した本作は、深い愛情と情熱をテーマにしています。
相手への強い献身や依存を歌った歌詞が印象的で、メンバーそれぞれの実生活のパートナーシップからインスパイアされた内容となっています。
2019年3月にリリースされた本作は、ビルボードHot 100チャートで初登場1位を獲得し、彼らにとって初の全米1位シングルとなりました。
ドライブや外出時など、気分を上げたいときにオススメの楽曲です。
Sowing the Seeds of LoveTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オーザバルとカート・スミスによるイギリス出身のバンド。
サウンドはエレポップ寄りでありながら、そこにアコースティックなアプローチやサイケデリックサウンド的なアプローチがなされ、他バンドにはない独自のサウンドを生み出すことに成功していました。
「シーズ・オブ・ラブ」(Sowing the Seeds of Love)は、1989年にリリースされたシングル作品。
Can’t Hold UsMacklemore & Ryan Lewis

アメリカのヒップホップデュオ、マックルモア&ライアン・ルイスさんが贈る、エネルギッシュで前向きな一曲です。
独立系アーティストとしての誇りと、地元シアトルへの愛が込められています。
天井を突き抜けるほどの高揚感あふれるビートと、力強いラップが特徴的。
自分たちのスタイルを貫き、限界を超えて前進し続ける強い意志が感じられます。
2013年4月に公開された壮大なミュージックビデオも話題を呼びました。
挑戦を恐れず、自分の可能性を信じる人におすすめの楽曲です。
気分を上げたい時や、モチベーションを高めたい時にぴったりですよ。
You Need A HeroPages

ペイジズは、リチャード・ペイジ、スティーヴ・ジョージによるデュオバンドです。
リチャード・ペイジは、TOTOやシカゴからボーカリストとして誘いの声がかかったことがあるほどの実力派。
1981年のアルバム「Pages」に収録されている「You Need A Hero」では、演奏力の確かさとリチャード・ペイジの歌のうまさが光っています。