洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲
皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?
何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。
もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。
本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!
この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?
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洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(21〜30)
Tomorrow’s PeopleMcDonald and Giles

マクドナルド&ジャイルズは、プログレッシヴ・ロックを代表するバンドのひとつ、キング・クリムゾンのメンバーだったイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズが結成したデュオバンドです。
彼らが残した唯一のアルバム「McDonald and Giles」(1971年)は、商業的成功は収められませんでしたが、プログレファンからは名盤と評価され、いまだに人気の高い作品です。
「Tomorrow’s People(The children of today)」は、アルバム収録曲。
You’ve Lost That Lovin’ Feelin’The Righteous Brothers

ライチャス・ブラザーズは、ビル・メドレーとボビー・ハットフィールドからなるデュオグループ。
ブルー・アイド・ソウルを代表するグループのひとつです。
1963年にデビューした彼らがその翌年リリースした「ふられた気持ち」(You’ve Lost That Lovin’ Feelin’)は、全米チャート1位を記録しました。
この曲は、1980年代のブルー・アイド・ソウルを代表するホール&オーツにカバーされています。
洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(31〜40)
After The Love Is GoneAIRPLAY

エアプレイは、当時まだいまほど有名ではなかったデヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンのふたりがタッグを組んだデュオチームです。
「アフター・ザ・ラブ・イズ・ゴーン」は、1980年にリリースされたアルバム「ロマンティック」に収録されている曲。
この曲は「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴーン」というタイトルで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーがカバーしたことで有名です。
You Need A HeroPages

ペイジズは、リチャード・ペイジ、スティーヴ・ジョージによるデュオバンドです。
リチャード・ペイジは、TOTOやシカゴからボーカリストとして誘いの声がかかったことがあるほどの実力派。
1981年のアルバム「Pages」に収録されている「You Need A Hero」では、演奏力の確かさとリチャード・ペイジの歌のうまさが光っています。
The Little Old Lady From PasadenaJan & Dean

ジャン&ディーンは、アメリカンハイスクールの友人同士だったジャン・ベリーとディーン・トーレンスによるデュオグループ。
「サーフ・シティ」という曲が有名です。
「パサディナのおばあちゃん」(The Little Old Lad yFrom Pasadena)は、1964年にリリースされた楽曲。
この曲は、日本のグループサウンズの一組ザ・スパイダースの「スーパー・エレクトリック・おばあちゃん(弘前のおばあちゃん)」のもとうただったことでも知られています。
Tryin’ To Kill A Saturday NightKeane

キーンは、アメリカ出身、トム・キーンとジョン・キーンによる兄弟バンド。
「TOTOの弟分バンド」という触れ込みでデビューしました。
「ドライビング・サタデー・ナイト」(Tryin’ To Kill A Saturday Night)は、1981年リリースの曲。
当時日本でよくオンエアされていたAORカラーの強いロックナンバーです。
She Was Born To Be My UnicornTyrannosaurus Rex

「メタル・グゥルー」や「20thセンチュリー・ボーイ」などのヒット曲で有名な、グラムロックを代表するバンドTレックス。
バンド名がTレックスになる以前の1968年のデビュー時から1970年末までは、ティラノザウルス・レックス を名乗っていました。
この時のメンバーはマーク・ボランとスティーヴ・トゥックの二人。
この時期に発表された「She Was Born To Be My Unicorn」ではエレキギターは使われていませんでした。