時代を彩る洋楽デュオの名曲まとめ【2025】
音楽の世界には古今東西、数多くの魅力的なデュオアーティストたちがいます。
男女ペアやツインボーカル、ピアノとボーカルの組み合わせなど、2人だからこそ生まれる絶妙なハーモニーと個性的な音楽性に惹かれる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、時代やジャンルを超えて愛され続けている洋楽デュオの珠玉の楽曲をご紹介します。
どのようなデュオの名曲があるのか、ぜひじっくりとチェックしながら心に響く名曲の数々をぜひお楽しみください。
時代を彩る洋楽デュオの名曲まとめ【2025】(1〜5)
Seven Nation ArmyNEW!The White Stripes

アメリカのロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプスによる2003年2月に公開された楽曲で、名盤『Elephant』に収録されています。
第46回グラミー賞で最優秀ロック・ソング賞に輝いた、彼らの代名詞ともいえる一曲ですね。
誰もが聴き覚えのある象徴的なリフは、実はベースではなくギターを加工して作られた音なのだとか。
本作では、どんな巨大な権力や圧力にも決して屈しないという、揺るぎない反骨精神が力強く歌われています。
サッカーのワールドカップをはじめ、世界中のスタジアムでアンセムとして大合唱されているのを耳にした方も多いかもしれません。
困難に立ち向かう勇気が欲しいときに、きっと力をもらえるはずです。
Rainy Days And MondaysNEW!Carpenters

雨の日や週の始まりに感じる、あの何とも言えない憂鬱な気持ちを歌った名曲があります。
アメリカの兄妹デュオ、カーペンターズが1971年に発売したシングルで、グラミー賞に輝いた名盤『Carpenters』にも収録されました。
カレン・カーペンターさんの温かくも切ない歌声が、心に秘めた孤独感ややるせなさに優しく寄り添ってくれるようです。
本作は1971年に米国のテレビ番組でパフォーマンスが披露されたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
なんとなく元気が出ない日や一人で静かに過ごしたい夜に聴くと、心がそっと癒やされるような名バラードですよ!
Space SongNEW!Beach House

夢の中に迷い込んだかのような幻想的なサウンドが印象的なのは、アメリカのデュオ、ビーチ・ハウスの楽曲です。
2015年8月に発表された名盤『Depression Cherry』に収録された本作は、歪んだオルガンと浮遊感のあるギターが織りなすドリームポップの真骨頂ともいえる一曲。
遠い宇宙に思いを馳せるかのような壮大なメロディに乗せて歌われるのは、失われた愛への郷愁です。
もう会えない誰かとの温かい記憶を、そっと抱きしめるような切なさが胸に迫ります。
Netflixの人気ドラマ『Wednesday』で耳にした方も多いのではないでしょうか?
一人きりで過ごす静かな夜、物思いにふけたい時にぴったりの名曲です。
Do ItNEW!CHLOE X HALLE

友達と集まってドレスアップする、そんな心躍る夜の始まりに聴きたい一曲!
本作を手がけたのは、アメリカ出身の姉妹デュオ、クロエ・アンド・ホールです。
彼女たちが出演もしたTVシリーズ『Grown-ish』で、その才能に魅了された方も多いのではないでしょうか?
2020年5月に公開され、名盤『Ungodly Hour』に収録された本作は、YouTubeでの公式MV動画が2025年7月の時点で1.1億回という再生数を記録しています。
きらびやかなサウンドにのせて歌われるのは、仲間と過ごす最高の時間と自信に満ちた姿。
思わず体が動き出すビートと、二人の絶妙なハーモニーが見事にマッチしていますよね。
週末のパーティー準備中に聴けば、気分が上がること間違いなしです!
One More TimeNEW!Daft Punk

オートチューンを駆使したボーカルと高揚感あふれるサウンドで大人気!
フランス出身のデュオ、ダフト・パンクが2000年11月に公開した、フレンチ・ハウスを象徴する作品です。
音楽と共にある魔法のような一夜が永遠に続くことを願う、純粋な喜びに満ちたテーマが印象的。
この楽曲は名盤『Discovery』からのシングルで、フランスのチャートで1位を獲得するなど世界的なヒットとなりました。
松本零士監督が手掛けたアニメ映画『インターステラ5555』の一部として映像が作られたのを覚えている方もいるかもしれませんね。
パーティーを最高潮に盛り上げたい時や、気分を一気に上げたい時にピッタリの一曲でしょう。