時代を彩る洋楽デュオの名曲まとめ【2025】
音楽の世界には古今東西、数多くの魅力的なデュオアーティストたちがいます。
男女ペアやツインボーカル、ピアノとボーカルの組み合わせなど、2人だからこそ生まれる絶妙なハーモニーと個性的な音楽性に惹かれる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、時代やジャンルを超えて愛され続けている洋楽デュオの珠玉の楽曲をご紹介します。
どのようなデュオの名曲があるのか、ぜひじっくりとチェックしながら心に響く名曲の数々をぜひお楽しみください。
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時代を彩る洋楽デュオの名曲まとめ【2025】(11〜20)
Hey Boy Hey GirlThe Chemical Brothers

90年代のクラブシーンを象徴するイギリスのデュオ、ザ・ケミカル・ブラザーズが生んだ最強のフロア・アンセムです。
ひたすら繰り返されるフレーズは、リスナーを熱狂の渦に巻き込む魔法の呪文のようですよね。
この呪文がフロアを揺るがす起爆剤となり、思考を止めて体を動かす快感をもたらします。
本作は1999年5月にシングルとして発売され、名盤『Surrender』からの先行ヒットとしてUKチャート3位を記録しました。
骸骨が踊るミュージックビデオも必見!
日常を忘れて、アドレナリン全開で踊り明かしたい夜にピッタリな一曲です。
West End GirlsPet Shop Boys

ペット・ショップ・ボーイズは、イギリス出身、ニール・テナントとクリス・ロウによる男性デュオグループです。
デビューは1984年。
この時出したのが「ウエスト・エンド・ガールズ」でした。
しかしこの時のバージョンはセールス的に失敗に終わります。
そこで翌年同じ曲をポップなアレンジに変えて再リリースしたところ、今度は大ヒットとなりました。
現在では彼らの代表曲のひとつとなっています。
Everybody Wants To Rule The WorldTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オーザバルとカート・スミスの2人によるイギリス出身の男性デュオバンド。
深みが感じられる歌詞、奥行きのあるサウンドが受けて1980年代にブレイクしました。
バンドは一度解散したものの、再結成されて現在も音楽活動を続けています。
「ルール・ザ・ワールド」(Everybody Wants To Rule The World)は、1985年の作品。
全米シングルチャートで2週間連続1位をキープしました。
難解な歌詞とは対照的に、ポップで聴きやすく耳に残るサウンドが魅力的な楽曲です。
Unchained MelodyThe Righteous Brothers

ライチャス・ブラザーズは、ビル・メドレーとボビー・ハットフィールドによる男性デュオグループ。
1960年代にヒット曲を連発しました。
「アンチェインド・メロディ」は、映画「ゴースト」の中で効果的に使われていたオールディーズの名作。
オリジナルリリースは1965年で、その後非常に多くのカバーバージョンが生まれました。
20世紀で最も多く録音された楽曲のひとつとなっています。
All I Have To Do Is DreamEverly Brothers

エヴァリー・ブラザースは、ドンとフィルのエヴァリー兄弟による男性デュオグループです。
1957年にシングル「バイ・バイ・ラヴ」でデビュー。
この曲は後にサイモン&ガーファンクルがカバーしました。
エヴァリー・ブラザースの美しいハーモニーは、ビートルズやビーチ・ボーイズにも強い影響を与えたと言われています。
「夢を見るだけ」(All I Have To Do Is Dream)は、1958年にリリースされ、全米チャート1位になった楽曲です。
Ms. JacksonOutKast

2000年発表のアルバム「Stankonia」収録。
91年に結成されたジョージア州出身のヒップホップデュオ。
Pファンクを基に、ファンクやソウル、エレクトロニカ、ロックなどの要素を合わせた独創的な音楽スタイルを確立しているデュオです。
曲調も曲展開も実にヒップホップらしさが表に出ている楽曲だと思います。
時代を彩る洋楽デュオの名曲まとめ【2025】(21〜30)
MissingEverything But The Girl

94年発表のアルバム「Amplified Heart」収録。
82年に結成されたイギリス出身の音楽デュオ。
この変わったデュオの名前は。
二人が通っていたハル大学の近くにあった家具や雑貨を扱う店の名前(この場合は、女の子以外は何でも売っているという意味)から取られたと言われています。
ダンサブルなサウンドが体にとって気持ちよいナンバーです。