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洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲

皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?

何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。

もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。

本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!

この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?

洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(31〜40)

You’ve Lost That Lovin’ Feelin’The Righteous Brothers

You’ve Lost That Loving Feeling Righteous Brothers REMASTERED TRUE STEREO HiQ Hybrid JARichardsFilm
You've Lost That Lovin' Feelin'The Righteous Brothers

ライチャス・ブラザーズは、ビル・メドレーとボビー・ハットフィールドからなるデュオグループ。

ブルー・アイド・ソウルを代表するグループのひとつです。

1963年にデビューした彼らがその翌年リリースした「ふられた気持ち」(You’ve Lost That Lovin’ Feelin’)は、全米チャート1位を記録しました。

この曲は、1980年代のブルー・アイド・ソウルを代表するホール&オーツにカバーされています。

Tryin’ To Kill A Saturday NightKeane

ドライヴィング・サタデー・ナイト★キーン Keane Driving Saturday Night
Tryin' To Kill A Saturday NightKeane

キーンは、アメリカ出身、トム・キーンとジョン・キーンによる兄弟バンド。

「TOTOの弟分バンド」という触れ込みでデビューしました。

「ドライビング・サタデー・ナイト」(Tryin’ To Kill A Saturday Night)は、1981年リリースの曲。

当時日本でよくオンエアされていたAORカラーの強いロックナンバーです。

(Can’t Live Without Your) Love And AffectionNelson

Nelson – (Can’t Live Without Your) Love And Affection
(Can't Live Without Your) Love And AffectionNelson

ネルソンは、ガナーとマシュー・ネルソンという双子の兄弟によるアメリカ出身のデュオバンドです。

彼らは有名なカントリーシンガー、リッキー・ネルソンの実子。

父親は彼らがまだ十代半ばのころに飛行機事故で亡くなり、それをきっかけに二人は本格的な音楽活動をするようになりました。

1990年のメジャーデビューシングル「ラヴ・アンド・アフェクション」が、いきなり大ヒットして全米チャート1位となるなど、新人らしからぬ華々しいスタートを切ることになります。

She Was Born To Be My UnicornTyrannosaurus Rex

Tyrannosaurus Rex – She Was Born To Be My Unicorn (Take 1)
She Was Born To Be My UnicornTyrannosaurus Rex

「メタル・グゥルー」や「20thセンチュリー・ボーイ」などのヒット曲で有名な、グラムロックを代表するバンドTレックス。

バンド名がTレックスになる以前の1968年のデビュー時から1970年末までは、ティラノザウルス・レックス を名乗っていました。

この時のメンバーはマーク・ボランとスティーヴ・トゥックの二人。

この時期に発表された「She Was Born To Be My Unicorn」ではエレキギターは使われていませんでした。

Chains of LoveErasure

Erasure Chains of Love (Official Video)
Chains of LoveErasure

イレイジャーは、イギリス出身のエレポップバンドです。

メンバーはヴィンス・クラークとアンディ・ベル。

特に欧米各国で幅広く支持されているバンドです。

「チェインズ・オブ・ラヴ」は、1988年にリリースされた楽曲で、イギリス、アメリカの両国でヒットを記録しました。

洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(41〜50)

The Little Old Lady From PasadenaJan & Dean

パサデナのおばあちゃん(ジャン&ディーン)Little Old Lady From Pasadena
The Little Old Lady From PasadenaJan & Dean

ジャン&ディーンは、アメリカンハイスクールの友人同士だったジャン・ベリーとディーン・トーレンスによるデュオグループ。

「サーフ・シティ」という曲が有名です。

「パサディナのおばあちゃん」(The Little Old Lad yFrom Pasadena)は、1964年にリリースされた楽曲。

この曲は、日本のグループサウンズの一組ザ・スパイダースの「スーパー・エレクトリック・おばあちゃん(弘前のおばあちゃん)」のもとうただったことでも知られています。

Don’t Trust Me3OH!3

3OH!3 – DON’T TRUST ME [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Don't Trust Me3OH!3

3OH!3は、アメリカ出身のエレクトロニックデュオ。

2004年に結成され、2008年にリリースされたアルバム「Want」がヒットし、アルバムからシングルカットされた「ドント・トラスト・ミー」が全米シングルチャートで8位を記録するヒットになりました。

おわりに

2人の声質の違いを生かしたハーモニーが絶品のボーカル・デュオも魅力的ですし、最小編成のデュオだからこそ、制約を気にせずさまざまな可能性に挑戦しながら意欲的なサウンドを鳴らすユニットが生み出すサウンドも素晴らしいですよね。

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