洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲
皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?
何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。
もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。
本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!
この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?
洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(21〜30)
After The Love Is GoneAIRPLAY

エアプレイは、当時まだいまほど有名ではなかったデヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンのふたりがタッグを組んだデュオチームです。
「アフター・ザ・ラブ・イズ・ゴーン」は、1980年にリリースされたアルバム「ロマンティック」に収録されている曲。
この曲は「アフター・ザ・ラブ・ハズ・ゴーン」というタイトルで、アース・ウィンド・アンド・ファイアーがカバーしたことで有名です。
King Of Wishful ThinkingGo West

ゴー・ウエストはイギリス出身のデュオグループ。
ピーター・コックスとリチャード・ドラミーによるこのユニットが1990年の映画「プリティ・ウーマン」に楽曲提供をした「キング・オブ・ウィッシュフル・シンキング」は、映画がヒットしたこともあって彼らにとって最大のヒット曲になりました。
聴き手の気持ちを明るくしてくれるような、歯切れの良いサウンドが魅力的です。
A Summer SongChad&Jeremy

チャド&ジェレミーは、チャド・スチュアートとジェレミー・クライドのふたりによるデュオグループ。
イギリス出身のグループでしたが、本国よりもアメリカの方で人気が出たため、活動の拠点を途中からアメリカに移しています。
「そよ風のキッス」(A Summer Song)は、1964年にリリースされた曲。
ソフトタッチで、洗練されたアレンジが魅力的です。
The BorderAmerica

アメリカは、1970年に結成されたバンドです。
デビュー当時は3ピースバンドでしたが、1977年にそのうちのひとりが脱退し、残ったジェリー・ベックリーとデューイ・パネルのふたりによるデュオバンドに。
サウンドも次第にAOR色を強めていった彼らが1983年に発表したシングル「渚のボーダー」(The Border)は、アメリカにとって最後の全米ヒット曲になりました。
Move your feetJunior Senior

ジュニアシニアは、デンマーク出身のヒップホップ/ロックデュオグループ。
メンバーはジュニアことJesper Mortensenと、シニアことJeppe Laursen。
2002年にリリースされたアルバム「ビートを止めないで」(DD-Don’t Do not Stop The Beat)に収録されている「ムーヴ・ユア・フィート」が全米3位のヒットとなり、一躍その名が有名になりました。