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洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲

皆さんは男性デュオ、と聞いてどのような音楽を思い浮かべますか?

何となく、ポップスやフォークにソウル・ミュージックといったボーカル中心のイメージが強いかもしれませんね。

もちろんそういったデュオもステキなのですが、グループとしては最小編成の2人組だからこそ、制約に縛られない自由なセンスでさまざまな音楽を鳴らしているデュオも多く存在しています。

本稿では、そんな男性デュオというテーマを軸として、ポップスに限らずロックやテクノにヒップホップなど、ジャンルの枠内をこえた洋楽の名曲の数々を一挙ご紹介!

この名曲は男性デュオの曲だったのか、といった発見があるかも?

洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(31〜40)

Chains of LoveErasure

Erasure Chains of Love (Official Video)
Chains of LoveErasure

イレイジャーは、イギリス出身のエレポップバンドです。

メンバーはヴィンス・クラークとアンディ・ベル。

特に欧米各国で幅広く支持されているバンドです。

「チェインズ・オブ・ラヴ」は、1988年にリリースされた楽曲で、イギリス、アメリカの両国でヒットを記録しました。

I Hear You NowJon & Vangelis

ジョン・アンド・ヴァンゲリスは、著名なバンドイエスのメンバー、ジョン・アンダーソンと「炎のランナー」の作者として有名なシンセサイザー奏者、ヴァン・ゲリスによるユニットです。

1979年にユニットが結成され、最初にリリースされたアルバム「ショート・ストーリーズ」がヒットしました。

「アイ・ヒア・ユー・ナウ」はアルバムに収録されている曲です。

Summer BreezeSeals&Crofts

Seals & Crofts – Summer Breeze (Official Audio)
Summer BreezeSeals&Crofts

「想い出のサマーブリーズ」(Summer Breeze)は、1972年にリリースされたシールズ&クロフツの代表的な楽曲です。

シールズ&クロフツは、ジム・シールズとダッシュ・クロフツによって結成されたLAのデュオチームで、フォーク、カントリー、ポップサウンドに中近東系のエキゾチックな調べが混ざり合った、独特の持ち味で人気がありました。

(Can’t Live Without Your) Love And AffectionNelson

Nelson – (Can’t Live Without Your) Love And Affection
(Can't Live Without Your) Love And AffectionNelson

ネルソンは、ガナーとマシュー・ネルソンという双子の兄弟によるアメリカ出身のデュオバンドです。

彼らは有名なカントリーシンガー、リッキー・ネルソンの実子。

父親は彼らがまだ十代半ばのころに飛行機事故で亡くなり、それをきっかけに二人は本格的な音楽活動をするようになりました。

1990年のメジャーデビューシングル「ラヴ・アンド・アフェクション」が、いきなり大ヒットして全米チャート1位となるなど、新人らしからぬ華々しいスタートを切ることになります。

I’m gonna be (500 miles)The Proclaimers

The Proclaimers – I’m Gonna Be (500 Miles) (Official Music Video)
I’m gonna be (500 miles)The Proclaimers

ザ・プロクレイマーズはイギリス・スコットランド出身、一卵性双生児の兄弟デュオバンド。

チャーリー&クレイグ・レイドのふたりが結成したバンドは1987年にデビューしました。

この時シングルカットされた「レター・フロム・アメリカ」は全英チャート3位に輝いています。

「アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ)」は、翌年リリースされ、アメリカ映画「妹の恋人」の主題曲として使われて全米チャートで3位のヒット曲になりました。

洋楽男性デュオの魅力~オススメの名曲・人気曲(41〜50)

Don’t Trust Me3OH!3

3OH!3 – DON’T TRUST ME [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Don't Trust Me3OH!3

3OH!3は、アメリカ出身のエレクトロニックデュオ。

2004年に結成され、2008年にリリースされたアルバム「Want」がヒットし、アルバムからシングルカットされた「ドント・トラスト・ミー」が全米シングルチャートで8位を記録するヒットになりました。

Won’t Give InThe Finn Brothers

「オーストラリアのビートルズ」という呼び方もされていたバンド、クラウデッド・ハウス。

そのバンドのフロントマンだったニール・フィンと彼の兄ティム・フィンが結成したデュオバンドがザ・フィン・ブラザーズです。

「ウォント・ギヴ・イン」は、2004年にリリースされたアルバム「エヴリワン・イズ・ヒア」に収録されている曲。

澄んだアコギの響きと兄弟の息のあったハーモニーが素朴な味わいです。

おわりに

2人の声質の違いを生かしたハーモニーが絶品のボーカル・デュオも魅力的ですし、最小編成のデュオだからこそ、制約を気にせずさまざまな可能性に挑戦しながら意欲的なサウンドを鳴らすユニットが生み出すサウンドも素晴らしいですよね。

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