日本のお正月といえば、どうしても純邦楽なBGMを思い浮かべてしまいますよね。
洋楽好きの皆さまには、やはり新年のお祝いBGMであっても洋楽の名曲たちを選んでいただきたい。
そんな願いを込めて、今回は新年を祝う洋楽に焦点を当てた形の記事をお届けします!
「クリスマスソングで聴きたい洋楽」というプレイリストは多く存在していますが、新年を祝う洋楽のリストって結構珍しいのではないでしょうか。
ストレートに新年を祝うタイトルの名曲はもちろん、新しい1年の幕開けにふさわしいポジティブな曲や変化球で攻めた楽曲も用意されていますから、ディープな洋楽好きの方々にもオススメの内容となっておりますよ。
【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲(1〜5)
Auld Lang Syne (The New Year’s Anthem)Mariah Carey

マライア・キャリーさんの2枚目のクリスマス・アルバム、『Merry Christmas II You』。
こちらの『Auld Lang Syne (The New Year’s Anthem)』は、そのアルバムに収録されたカバーソングです。
日本では『蛍の光』というタイトルで知られていますね。
私たちが知っている蛍の光とは違い、エモーショナルでありながらスタイリッシュなアレンジが加えられてるのが特徴的なので、ぜひ年末のパーティーソングとして使用してみてください。
New Year’s DayBon Jovi

男らしいリリックがつづられたニュー・イヤー・ソングをお探しの方は、こちらの『New Year’s Day』がオススメです。
ボン・ジョヴィが歌うこの曲は、グラスをかかげて、仲間たちと豪快に新年をむかえる男性の姿が描かれています。
1人暮らしで恋人とも家族とも予定のない男性は、仲間たちと集まってこの曲を聴きながら新年をむかえてみても良いかもしれませんね。
ボン・ジョヴィさんの熱いボーカルがこの曲の良さをさらに引き上げているので、ロックが好きな方も必見の作品です。
New Year’s DayTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんの名曲、『New Year’s Day』。
テイラー・スウィフトさんといえば、多くの方がノリの良いポップな曲をイメージするかと思います。
確かに近年はそういった曲がほとんどを占めるのですが、もともとはカントリー・ミュージックのシンガーだったため、ザ・カントリーといった具合の穏やかな曲もリリースしています。
こちらの『New Year’s Day』はそういった作品の1つで、新年のパーティーを舞台にした恋模様が描かれています。
Better DaysGoo Goo Dolls

オルタナティブロックやポップロックを主体とした音楽性で人気を集めたバンド、グー・グー・ドールズ。
1990年代から2000年代のロックを聴いていた方は、ご存じなのではないでしょうか?
そんなグー・グー・ドールズの楽曲のなかでも、新年を祝うのにピッタリな作品が、こちらの『Better Days』。
平和を訴えた作品ですが、しんみりというわけではなく、あくまで明るいメッセージとして描かれたリリックなので、新年を元気に彩りたい方は必聴です。
Happy New YearABBA

世界的な人気を集めたスウェーデンの音楽グループ、アバ。
日本でもいまだに根強い人気を集めるグループとして有名ですね。
こちらの『Happy New Year』はそんなアバの名曲の1つで、タイトルの印象のまま、新しい年を祝うシンプルなニュー・イヤー・ソングに仕上げられています。
特に印象的なのが、今年の過ちを忘れて新しい年に向かって、リセットし直そうというメッセージですね。
新年は気持ちがリセットができる時期なので、この曲を聞いて新しい自分を探してみても良いかもしれませんね。