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【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲

日本のお正月といえば、どうしても純邦楽なBGMを思い浮かべてしまいますよね。

洋楽好きの皆さまには、やはり新年のお祝いBGMであっても洋楽の名曲たちを選んでいただきたい。

そんな願いを込めて、今回は新年を祝う洋楽に焦点を当てた形の記事をお届けします!

「クリスマスソングで聴きたい洋楽」というプレイリストは多く存在していますが、新年を祝う洋楽のリストって結構珍しいのではないでしょうか。

ストレートに新年を祝うタイトルの名曲はもちろん、新しい1年の幕開けにふさわしいポジティブな曲や変化球で攻めた楽曲も用意されていますから、ディープな洋楽好きの方々にもオススメの内容となっておりますよ。

【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲(51〜55)

Bringing In A Brand New YearCharles Brown

Charles Brown – Bringing In A Brand New Year (Visualizer)
Bringing In A Brand New YearCharles Brown

『Bringing In A Brand New Year』は、アメリカでは一般的に1月6日までがクリスマス期間ということもあって、クリスマスソングとしても知られている楽曲です。

ブルース・ピアニスト兼シンガーとして、多くのアーティストに影響を与えたチャールズ・ブラウンさんが1961年にリリースした名盤『Charles Brown Sings Christmas Songs』に収録されている楽曲で、オリジナルはビリー・ワードさんの手によるもの。

陽気なギターのリフとオルガンの音色、跳ねたリズムとブラウンさんの軽やかな歌唱が思わず笑顔にさせてくれる名曲ですね。

実はこの曲、2011年に公開された映画『ニューイヤーズ・イブ』の挿入歌として起用された楽曲でもあるのですよ。

映画のサントラにラスト曲として収録されていますから、興味のある方は要チェックです!

New Year’s Eve

デンマークのシンガーソングライターであるムーによって書かれリリースされた楽曲。

ギターインストゥルメンタルパートは、Rune Risagerによって演奏されています。

ミュージックビデオは彼女の旧友であるアニー・ソフィー・シャーリングによって撮影されました。

New Year’s ResolutionOtis Redding & Carla Thomas

“New Year’s Resolution” Otis Redding & Carla Thomas
New Year's ResolutionOtis Redding & Carla Thomas

アメリカのシンガーソングライターであるオーティス・レディングと、メンフィスソウルの女王とも言われるカーラ・トーマスによる楽曲。

1967年にリリースされたアルバム「King & Queen」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.5を記録しました。

Kiss Me at Midnight*NSYNC

1990年代後半から2000年代前半にかけて活躍したアメリカ出身のアイドルグループ、イン・シンク。

バックストリート・ボーイズのスタイルと似ており、ただのアイドルソングというわけではなく、楽曲にR&Bのテイストが含まれているのが特徴ですね。

そんな彼らの楽曲のなかでも、新年にピッタリな作品としてオススメしたいのが、こちらの『Kiss Me at Midnight』。

リリックでは新年のパーティーの様子が描かれています。

その最中に恋人として仲を深めていく男女の姿が非常にロマンチックなので、ぜひ和訳もチェックしてみてください。

Funky New YearThe Eagles

タイトルだけ見ると、あまり英語に明るくない日本人には「ファンキーな新年?」と思わず首をかしげてしまいそうです。

『Funky New Year』は、アメリカが生んだ世界的なバンドにして、西海岸ロックの代表格イーグルスが1978年に12インチ・シングルとしてリリース、日本では『ふたりだけのクリスマス』という邦題が付けられた、クリスマスソングのスタンダードナンバーのカバー『Please Come Home For Christmas』のカップリング曲としてリリースされたのが初出なのですね。

オリジナル・アルバムやベスト盤にも収録されず、知る人ぞ知る名曲と言えるかもしれません。

タイトル通り、ソウルやファンクといった要素が濃厚なギターのリフとベース・ラインが印象深く、都会的な洗練さよりも粘っこくいなたい雰囲気が感じられるというのも味わい深い。

イーグルスのファンならずとも、レコード・ショップなどで見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。