【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲
日本のお正月といえば、どうしても純邦楽なBGMを思い浮かべてしまいますよね。
洋楽好きの皆さまには、やはり新年のお祝いBGMであっても洋楽の名曲たちを選んでいただきたい。
そんな願いを込めて、今回は新年を祝う洋楽に焦点を当てた形の記事をお届けします!
「クリスマスソングで聴きたい洋楽」というプレイリストは多く存在していますが、新年を祝う洋楽のリストって結構珍しいのではないでしょうか。
ストレートに新年を祝うタイトルの名曲はもちろん、新しい1年の幕開けにふさわしいポジティブな曲や変化球で攻めた楽曲も用意されていますから、ディープな洋楽好きの方々にもオススメの内容となっておりますよ。
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【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲(21〜30)
1999Prince

楽器演奏やプロデュース、ボーカルにソングライティングまですべて1人でこなしてしまう不世出の天才、殿下ことプリンスさん。
2016年の4月21日に惜しくもこの世を去ってしまいましたが、後続のアーティストに与えた影響の大きさはここで語れるようなものではありません。
多作家で知られたプリンスさんが世に送り出した膨大な楽曲の中でも、本稿で取り上げている『1999』は1982年に発表されて大ヒットを飛ばした同名のアルバムのオープニングを飾る楽曲で、殿下のボーカルだけでなく女性ボーカルもフィーチャー、強烈なファンクネスと最強のポップネスが弾ける珠玉の名曲です。
タイトルにあるように、この楽曲は2000年という当時の人類が誰も経験したことのないミレニアムを迎える前の時代だからこそ生まれた歌詞である、というのは留意して頂きたいところ。
そういう意味では、90年代生まれで当時のことを明確には記憶してない方や、00年代以降に生まれた若い方々にとっては、殿下が口にする「アポカリプス」を新鮮だと感じられるかもしれませんね。
Time Of Our LivesPitbull, Ne-Yo

新年を祝う洋楽といえば、ピットブルさんとニーヨさんによる本作がぴったりです。
アメリカ出身の二人が贈るこの楽曲は、経済的な困難を抱えていても人生を最大限に楽しむことの大切さを伝えています。
2014年11月にリリースされたこの曲は、ビルボードホット100で9位を記録し、多くの国々でプラチナ認定を受けるなど、世界中で大ヒットしました。
新年の幕開けに聴くのにふさわしい、ポジティブで元気が出る一曲です。
皆さんも、この曲を聴いて新しい年を心機一転、楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
Same Old Lang SyneDan Fogelberg

過ぎ去った恋の切なさと懐かしさが織り交ぜられた珠玉のバラード。
アメリカのシンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさんが実体験を基に紡ぎ出した本作は、1980年11月にシングルとしてリリースされ、翌年のアルバム『The Innocent Age』に収録されました。
クリスマスイブに偶然再会した元恋人との2時間を描いた歌詞は、甘美な追憶と現実の狭間で揺れる心情を繊細に表現。
年末年始に聴きたい、大人の恋愛ソングとして多くの人々に愛され続けています。
Happy New Year50 Cent

ポップスやロックではなくヒップホップで新年のお祝いをしたい、というヘッズにはオススメの楽曲です!
ハードな人生と強烈なキャラクター、ラッパーのみならず俳優としても活躍する50セントさんが2011年にフリースタイルとして発表した楽曲なのですが、タイトルだけ見ればなんだか50セントさんのイメージとミスマッチな気がしておもしろいですよね。
もちろん肝心のリリックについては、幸せな新年のお祝いを願うものなどではなく、ハードコアなラッパーならではの過激な単語が頻出する「らしい」内容となっていますからある意味安心です。
盟友のエミネムさんやドクター・ドレ―さんの名前が登場する点にも注目しましょう!
Don’t Stop Me NowQueen

新年を華やかに彩る名曲といえば、クイーンのこの曲ではないでしょうか。
自由な精神と無限の可能性を称える歌詞は、新たな一年の幕開けにぴったりです。
フレディ・マーキュリーさんの圧倒的な歌唱力と、ブライアン・メイさんの技巧派ギターソロが織りなす音世界は、聴く人を魅了せずにはいられません。
1978年11月にリリースされた本作は、当初こそ高い評価を得られませんでしたが、時を経て多くの人々に愛されるようになりました。
新年の抱負を胸に秘めた方や、新しい挑戦を始める方にぜひ聴いてほしい一曲です。
New Year’s ResolutionOtis Redding & Carla Thomas

20代の若さで悲劇的な死を迎えてしまった偉大なソウル・シンガー、オーティス・レディングさんがルーファス・トーマスさんの娘としても知られているカーラ・トーマスさんとのデュエット曲として発表した楽曲です。
1967年に発表されたデュエット・アルバムの名盤『King & Queen』の収録曲で、6/8拍子のゆったりとしたリズムの中でソウルフルに歌い上げる2人の歌声に思わずうっとりしてしまいますね。
タイトルは「新年の抱負」という意味で、歌詞の内容はもう一度やり直そうとしている男女の関係といったニュアンスだと思われますが、大晦日から新年にかけて、のんびりと過ごしたい方であればBGMとしてだけでも十分楽しめる楽曲ですよ。
Happy New YearKid Rock

もともとアメリカのロックシンガーであるジョン・エディによってレコーディングされた楽曲。
このシンガーソングライターでラッパーのKid Rockによる再編集バージョンは、2012年にリリースされたアルバム「Rebel Soul」に収録されています。