【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲
日本のお正月といえば、どうしても純邦楽なBGMを思い浮かべてしまいますよね。
洋楽好きの皆さまには、やはり新年のお祝いBGMであっても洋楽の名曲たちを選んでいただきたい。
そんな願いを込めて、今回は新年を祝う洋楽に焦点を当てた形の記事をお届けします!
「クリスマスソングで聴きたい洋楽」というプレイリストは多く存在していますが、新年を祝う洋楽のリストって結構珍しいのではないでしょうか。
ストレートに新年を祝うタイトルの名曲はもちろん、新しい1年の幕開けにふさわしいポジティブな曲や変化球で攻めた楽曲も用意されていますから、ディープな洋楽好きの方々にもオススメの内容となっておりますよ。
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【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲(11〜15)
This Is the New YearA Great Big World

ポップミュージックを主体とした音楽性で人気を集める音楽ユニット、ア・グレイト・ビッグ・ワールド。
日本でもご存じの方も居るのではないでしょうか?
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に新年にオススメしたい楽曲が、こちらの『This Is the New Year』。
本作はドラマ『Glee』でも使用された楽曲で、過去を振り返り、新年に向かって新たな一歩を踏み出すといった内容が描かれています。
要するに新年の抱負ソングと言ったところですね。
受験生には特にオススメしたい楽曲です。
Up We GoLights

今年一年より飛躍した新たな一年を迎えたいあなたにオススメなのが、カナダのアーティストであるライツさんの『Up We Go』です。
2014年にリリースされたアルバム『Little Machines』の収録曲で、カナダの複数のチャートでトップ10にランクインしています。
シンセサイザーが活躍するエレクトロなサウンドで、ポップでキャッチーなサビは聴いているとハッピーな気分にさせてくれるんです。
目立ったこともなく平凡だった一年が終わり、来年こそ勢いよく過ごそうと歌った歌詞がお正月にピッタリなんですよね。
HappyPharrell Williams

新年を祝うのにふさわしい楽曲といえば、ファレル・ウィリアムズさんの代表作を外せません。
アメリカ出身の彼が2013年に発表した本作は、ポジティブなメッセージとキャッチーなメロディで世界中の人々を魅了しました。
映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』のサウンドトラックとして制作された楽曲ですが、その後ファレルさんのアルバム『Girl』にも収録され、大ヒットを記録。
20カ国以上でチャート1位を獲得し、2014年には米国で最も売れた楽曲となりました。
新しい年の始まりに聴きたい、前向きな気持ちになれる1曲です。
What Are You Doing New Year’s Eve?Ella Fitzgerald

新年は心静かに、でもちょっぴりオシャレにジャズでも聴きながら大人の時間を過ごしたい……そんな方にぴったりのスタンダードナンバーをご紹介!
『What Are You Doing New Year’s Eve ?』は、1947年にブロードウェイのヒット曲などで知られる著名なソングライターのフランク・レッサーさんによって作曲され、2年後の1949年にR&Bボーカル・グループのオリオールズが歌ってヒットを記録。
その後は多くのシンガーがカバー、長きに渡って愛され続けるスタンダードナンバーとなった名曲です。
今回紹介しているのは、史上最高のジャズ・シンガーの1人としてその名を歴史に刻むエラ・フィッツ・ジェラルドさんが歌唱したバージョン。
ムードたっぷりのオーケストラ演奏の中で、優しく包み込むように歌い上げるエラさんのボーカルは絶品の一言ですね。
ちなみに歌詞の内容は、大晦日に大切な人と過ごしたいけど正面から誘えない、もどかしい主人公の心情が描かれています。
The New YearDeath Cab for Cutie

1998年の本格的なデビュー以降、USインディ・ロックの良心のような存在としてデビュー時から熱心な音楽好きの注目を集め、メジャーデビュー後はアーティスティックで完成度の高い作品を多く発表し、世界的な人気と評価を得るまでに成長したデス・キャブ・フォー・キューティー。
『The New Year』は、インディーズ時代のラスト・アルバムにして出世作、通算4枚目となるアルバム『Transatlanticism』に収録された楽曲です。
オルタナ流儀のエモーショナルなギターサウンドと繊細なメロディは健在ながら、初期のサウンドと比べるとメジャー感が出てきて彼らのその後の進化を予感させるような名曲ですね。
歌詞の内容は決して明るいものではなく、新年の幕開けで浮かれる世間とあまり関心のない主人公との対比がペシミスト的な視点とともに描かれています。
騒がしい周囲とはちょっと距離を置いた新年を過ごしたい方、この曲をぜひBGMとして採用してみてはいかがでしょうか。