【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲
日本のお正月といえば、どうしても純邦楽なBGMを思い浮かべてしまいますよね。
洋楽好きの皆さまには、やはり新年のお祝いBGMであっても洋楽の名曲たちを選んでいただきたい。
そんな願いを込めて、今回は新年を祝う洋楽に焦点を当てた形の記事をお届けします!
「クリスマスソングで聴きたい洋楽」というプレイリストは多く存在していますが、新年を祝う洋楽のリストって結構珍しいのではないでしょうか。
ストレートに新年を祝うタイトルの名曲はもちろん、新しい1年の幕開けにふさわしいポジティブな曲や変化球で攻めた楽曲も用意されていますから、ディープな洋楽好きの方々にもオススメの内容となっておりますよ。
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【2025】新年を祝う洋楽の名曲。年の始まりに聴きたい人気曲(56〜60)
New Year’s Honoursanother sunnyday

あえて人とは違う新年の洋楽をチョイスしたい、という方にはかなりマニアックなこの曲をオススメします。
日本ではネオアコやギターポップと呼ばれるジャンルを聴き込んでいる方での間では、非常に高い評価を受けている伝説的な存在のアナザー・サニー・デイ。
ネオアコの人気レーベル「SARAH」に所属していたバンドで、オリジナル・アルバムをリリースせずに解散しているというのがいかにもといった感じなのですね。
今回紹介している『New Year’s Honours』は、繊細なアコースティック・ギターのアルペジオとナイーブなボーカル、確かなソングライティング・センスが結実した正統派ネオアコといった趣で、唯一のコンピレーション盤である1992年作『London Weekend』に収録されています。
「新年の栄誉」というタイトルの意味は本来であればイギリスにおける栄誉制度を示しており、毎年年末になると大英帝国勲章受章者など新年の叙勲者リストが発表されますよね。
とはいえ、この曲では特にそういったことに言及しているわけではなく、大切な人を失ってしまった主人公の何ともナイーブな心情が実に詩的に描かれています。
そういったギャップも含めて楽しんでほしいですね。
Gonna Make It Through This YearGreat Lake Swimmers

グレイト・レイク・スウィマーズは、2003年から活動するカナダのバンドです。
シンガーソングライターのトニー・デッカーを中心とした彼らは牧歌的でメロディックなフォークサウンドで知られており、2010年にはCanadian Indie Awardsを受賞しています。
この楽曲は2006年にリリースされました。
New year’s eveMal Blum

マル・ブルームは、ニューヨークのシンガーソングライターで作家兼パフォーマーです。
彼はロックとパンクの要素を取り入れたフォーク・サウンドで知られています。
この楽曲は2009年にリリースされた「For Making Art: The EP」に収録されています。
New Year’s EVEPale Waves

2010年代以降のオルタナティブロックが好き、という恋人同士が過ごす大晦日から新年にかけてのBGMとして大推薦の名曲です!
カリスマティックなシンガー兼ギタリストのヘザー・バロン・グレイシーさんを擁する、イギリス出身のペール・ウェーヴスが2017年に発表した楽曲で、翌年にリリースされたデビュー・アルバム『My Mind Makes Noises』には未収録ということで、隠れた名曲と言えるかもしれませんね。
80年代的ニューウェーブなテイストと10年代以降のインディー・ロックの感性がポップに融合した彼女たちらしい楽曲で、あまり洋楽に縁がないという方であっても心地良く聴けるのではないでしょうか。
肝心の歌詞については大晦日の出来事を思い出しているような内容で、失敗してしまった主人公とそれでも一緒にいてくれる大切な人への気持ちがストレートに歌われています。
初日の出を見に行くドライブの中で、この曲が流れていたら最高の時間を演出してくれそうです!
Congratulations (A happy new years song)Pink Martini

アメリカの人気ジャズ・アンサンブルである、ピンク・マルティーニ。
英語だけでなくフランス語など、数々の言語で歌うことが多いグループで、こちらの『Congratulations (A happy new years song)』は中国語で歌っています。
メロディは暗めですが、なかなかかわいらしい曲です。