ペットについて歌った洋楽まとめ
ペットについての歌、と言われて邦楽であればすぐに何曲か思い浮かべられそうですが、洋楽に限定されるとさらりと口にできる方は相当洋楽に詳しい方に限られそうです。
タイトルや歌詞に「DOG」や「CAT」といった単語があっても、実際には何らかのメタファーであることが多かったりもするのですよね。
今回の記事では、ペットを基本とした動物について歌った洋楽をリサーチ、時代やジャンルを問わずまとめてみました。
このようなテーマの記事はあまり見当たりませんし、興味深い内容となっていますからぜひご覧ください!
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ペットについて歌った洋楽まとめ(1〜10)
KirbyAesop Rock

1990年代後半からアンダーグラウンド・ヒップホップ界をけん引し、圧倒的な語彙力でリスペクトを集めるエイソップ・ロックさん。
2016年に発売されたアルバム『The Impossible Kid』に収録されている本作は、難解な作風で知られる彼が愛猫との生活をユーモラスにつづった楽曲です。
長年のセラピーでも改善しなかった精神的な不調に対し、医師から猫を飼うよう勧められた実体験が元になっています。
パペットのエイソップ・ロックさんと本物の保護猫が共演したMVも話題になりましたよね。
気ままな猫の行動に振り回されながらも、次第に心が癒やされていく様子が描かれています。
猫好きはもちろん、日々の生活に少し疲れてしまった方にも、優しく寄り添ってくれる温かい1曲ですよ。
Whispers of Your DeathCounterparts

カナダの激情ハードコアバンド、Counterpartsの楽曲の中でもひときわエモーショナルなこの曲『Whispers of Your Death』。
2022年に発表されたアルバム『A Eulogy for Those Still Here』に収録されています。
激しいサウンドと絶叫ボーカルが特徴ですが、歌われているのはボーカルの愛猫Kumaへの切実な想い。
病に倒れた猫を前に、まだ訪れていない死を想像して怯える「予期悲嘆」がテーマになっており、MVには実際のKumaも登場しています。
爆音の中に込められた優しさと、失うことへの恐怖を描いた歌詞は、ペットと暮らす人なら誰もが共感できるはず。
大切な存在を見送る覚悟を持つ人に、ぜひ聴いてほしい名曲です。
My Cat’s Name Is MaceoJane’s Addiction

ロサンゼルスのアンダーグラウンドシーンを象徴し、オルタナティヴ・ロックに多大な影響を与えたJane’s Addiction。
彼らが1997年に発売したコンピレーションアルバム『Kettle Whistle』に収録されているのが本作です。
実は1987年頃に制作されたアウトテイクで、大御所Maceo Parkerさんがサックスで参加していることでも知られています。
飼い猫の名前を連呼するユニークな歌詞と、ファンク色が強いリズムが特徴的なナンバー。
Perry Farrellさんの個性的な歌声とバンドの演奏が絡み合い、猫の自由奔放な姿が目に浮かぶようです。
一味違う洋楽の猫ソングを求めている方におすすめの1曲ですよ。
ペットについて歌った洋楽まとめ(11〜20)
My Dog And MeJohn Hiatt & The Goners

スライドギターが懐かしい雰囲気を演出する『My Dog And Me』。
ニューウェーブ、ブルース、カントリーなど、さまざまなジャンルで活躍するシンガーソングライター、ジョン・ハイアットさんが2003年にリリースした楽曲です。
彼のバックバンド、ザ・ゴーナーズを引き連れての楽曲です。
この曲では主人公と愛犬の散歩の様子を主に歌っています。
愛犬の嬉しそうな姿や、それを見て、優しくほほえんでいる飼い主の顔が目に浮かびます。
Me And You And A Dog Named BooLobo

1970年代に活躍したアメリカのシンガーソングライター、ロボさん。
「ロボ」とはスペイン語で「狼」という意味ですが、猛獣っぽさをまったく感じない、優しい歌声が彼の魅力です。
1971年にリリースした「Me And You And A Dog Named Boo」(邦題:「僕と君のブー」)でも、「僕と君と愛犬のブーで、旅をしながら自由に楽しく暮らそうよ」というおおらかな世界観を、伸びやかな歌声で表現しています。
全盛期を過ぎた1980年代以降になってからなぜか台湾などアジアで人気が沸騰し、2006年にはアジアツアーを開催しているというのも彼のおもしろいポイントです。
Goodbye Mr. BlueFather John Misty

インディー・ロックやフォークを主体とした音楽性で、元フリート・フォクシーズのドラマーとしても知られるアメリカ出身のシンガーソングライター、ファーザー・ジョン・ミスティさん。
皮肉とロマンあふれる独特な作風で、世界中から多くの支持を集めていますね。
そんな彼の作品のなかでも、猫好きの方にぜひ聴いてほしいのが、こちらの『Goodbye Mr. Blue』。
2022年に発売されたアルバム『Chloë and the Next 20th Century』に収録されています。
亡くなりゆく愛猫「ミスター・ブルー」の最期と、恋人との関係の終わりを重ねて描いた切ないナンバーです。
アコースティックギターの音色が優しく心に染みるので、静かに思い出に浸りたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
Like My DogBilly Currington

2000年代以降活躍を続けるアメリカのカントリー歌手、ビリー・カリントンさん。
彼の楽曲「Like My Dog」の主役は、自由にふるまいながらも、愚痴を言ったりお金をせびったりせず、飼い主に対して無償の愛情を見せてくれる愛犬です。
そんな愛犬のように、あなたにも私を愛してほしい、という心情を歌っています。
少しひねくれたような歌詞ですが、明るくポップなカントリーサウンドで、爽やかな楽曲に仕上がっています。


