ペットについて歌った洋楽まとめ
ペットについての歌、と言われて邦楽であればすぐに何曲か思い浮かべられそうですが、洋楽に限定されるとさらりと口にできる方は相当洋楽に詳しい方に限られそうです。
タイトルや歌詞に「DOG」や「CAT」といった単語があっても、実際には何らかのメタファーであることが多かったりもするのですよね。
今回の記事では、ペットを基本とした動物について歌った洋楽をリサーチ、時代やジャンルを問わずまとめてみました。
このようなテーマの記事はあまり見当たりませんし、興味深い内容となっていますからぜひご覧ください!
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ペットについて歌った洋楽まとめ(1〜20)
Ev’rybody Wants to Be a CatNEW!Scatman Crothers

1970年のディズニー映画『おしゃれキャット』で最も印象的なシーンを彩るジャズナンバーは、猫たちの自由で楽しい生き方を歌った魅力的な楽曲です。
アメリカの多才なエンターテイナー、スキャットマン・クローザースさんが担当したスキャット・キャットの軽快な歌声が、猫たちの陽気で束縛のない世界観を見事に表現しています。
当初はルイ・アームストロングさんが予定されていましたが、健康上の理由で変更となった経緯があります。
本作はスウィングジャズの要素を取り入れた楽しいメロディで、パリの屋根裏部屋での演奏シーンは映画の象徴的な場面となりました。
のんびりした休日のひとときや、ジャズの陽気なリズム感を楽しみたい方におすすめの名曲です。
Sometimes I’m Alone (Singing Cat)NEW!The Kiffness

南アフリカ出身のミュージシャン、デヴィッド・スコットさんが手がけるザ・キフネスによる、猫の鳴き声をサンプリングした独創的な楽曲です。
ジョージという猫の悲しげな鳴き声から生まれた本作は、3拍子のブルース調に仕上げられ、孤独感と温かさが絶妙に融合した傑作となっています。
2023年6月に公開されると、TikTokで600万回以上再生される大反響を呼びました。
猫好きの方はもちろん、ユニークな音楽体験を求める方にもおすすめです。
The Kitty Cat SongNEW!The Troggs

1964年にイギリスで結成されたロックバンド、ザ・トロッグスが手がけた愛らしい猫の世界を描いた楽曲です。
本作は1966年7月に発売されたデビューアルバム『From Nowhere』に収録され、リー・ドーシーさんのオリジナルを彼らならではのガレージロック風にアレンジしています。
代表曲「Wild Thing」の荒々しさとは対照的に、軽やかでユーモラスな仕上がりが印象的です。
猫の愛らしい仕草や魅力をテーマにした親しみやすいメロディーは、ペット好きの方や1960年代のポップロックを愛する方にぴったりの一曲でしょう。
Old ShepElvis Presley

ペットに向けた歌声がやさしい『Old Shep』。
伝説のロックンローラー、エルヴィス・プレスリーさんが1958年にリリースした楽曲です。
幼い頃から一緒に過ごしてきたジャーマンシェパードのシェップと過ごした日々を歌っています。
そして、シェップが年老いた時に直面する主人公の悲しみに共感必須な1曲です。
この楽曲を書いたのはレッド・フォーリーさんと、アーサー・ウィルズさんという作曲家、作詞家たちですが、シェップへの思いがひしひしと伝わってくるようなエルヴィスさんの歌声がこの曲をより感動的なものにさせますね。
そんなエルヴィス・プレスリーさんの生涯にスポットライトを当てた映画『エルヴィス』も公開されています!
気になる方はぜひ劇場に足を運んでみましょう!
I Love My DogCat Stevens

アコースティックギターの音色がカントリーっぽくて魅力的な『I Love My Dog』。
60年代後半から活躍するイギリスのシンガーソングライター、キャット・スティーヴンスさんが1966年にリリースした楽曲です。
キャットさんがドッグのことを歌うという組み合わせが話題になりました。
この曲ではタイトルにあるように、どれほど自分の犬のことを愛しているのかを、多彩な表現で歌っています。
犬に対する愛情の深さを感じられる1曲ですね!
sammyChloe Moriondo

たとえ英語の歌詞が分からずとも、この曲の温かいメロディを聴けばタイトルの「サミー」に対して深い愛情を捧げているのだろうなと誰もが理解できるのではないでしょうか。
2002年生まれ、ミシガン州はデトロイト出身の若手SSWとして注目を集めているクロエ・モリオンドさんが、2022年の3月に発表したこちらの『sammy』はクロエさんの愛犬サミーに対する楽曲です。
シンプルなギターを軸としたアンサンブル、心に響くクロエさんの優しげな歌声とメロディ、所々聴こえる嬉しそうな笑い声など、冒頭で述べたようにサミーへの溢れんばかりの愛情が感じられますよね。
実はこの楽曲が収録されているEP作品『puppy luv』は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの『Dog Days Are Over』のカバーも含めた「犬」をテーマとした楽曲を集めた作品集なのです。
『sammy』とともに、合わせてチェックしてみてください!