ペットについて歌った洋楽まとめ
ペットについての歌、と言われて邦楽であればすぐに何曲か思い浮かべられそうですが、洋楽に限定されるとさらりと口にできる方は相当洋楽に詳しい方に限られそうです。
タイトルや歌詞に「DOG」や「CAT」といった単語があっても、実際には何らかのメタファーであることが多かったりもするのですよね。
今回の記事では、ペットを基本とした動物について歌った洋楽をリサーチ、時代やジャンルを問わずまとめてみました。
このようなテーマの記事はあまり見当たりませんし、興味深い内容となっていますからぜひご覧ください!
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ペットについて歌った洋楽まとめ(21〜30)
Sometimes I’m Alone (Singing Cat)The Kiffness

南アフリカ出身のミュージシャン、デヴィッド・スコットさんが手がけるザ・キフネスによる、猫の鳴き声をサンプリングした独創的な楽曲です。
ジョージという猫の悲しげな鳴き声から生まれた本作は、3拍子のブルース調に仕上げられ、孤独感と温かさが絶妙に融合した傑作となっています。
2023年6月に公開されると、TikTokで600万回以上再生される大反響を呼びました。
猫好きの方はもちろん、ユニークな音楽体験を求める方にもおすすめです。
Sometimes I Don’t MindThe Suicide Machines

疾走感のあるバンドサウンドで青年と愛犬の絆をさわやかに歌った『Sometimes I Don’t Mind』。
アメリカ、デトロイトを拠点に活動しているパンクバンド、スーサイド・マシーンズが2000年にリリースした楽曲です。
愛犬とのなにげない瞬間や、好きなところを、飾り気のない言葉で歌っています。
「たまに、言葉をしゃべらないってわかっていても話しかけたり、何か買ってあげたりするけど、それくらい気にせずしてあげるよ」という愛犬に向けられたさりげない優しさが光る1曲です。
Rockin’ RobinBobby Day

Bobby Dayによって1958年にシングル・リリースされた、ポップとR&Bの要素を取り入れた無邪気で陽気なトラック。
オーストラリアなどでヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
1986年の映画「Stand By Me」で使用されたトラックです。
Cat PartyKoo Koo

ミネソタ州出身の音楽デュオ、クー・クーさんが手がけた猫をテーマにした楽曲は、子供から大人まで楽しめる魅力的な一曲です。
軽快なダンスビートに乗せて、猫たちのパーティーを描いたユーモラスな内容が特徴で、観客参加型のパフォーマンスが楽しめます。
本作は2013年6月にSoundCloudで公開され、EP『Viral: Songs About Cats and Stuff』のリードシングルとして人気を集めました。
教育プラットフォームGoNoodleとの提携により、学校でのブレインブレイクとしても活用されています。
家族みんなで踊りたい時や、楽しい雰囲気を作りたいパーティーシーンにぴったりの作品です。
The Siamese Cat SongPeggy Lee

ディズニー映画「わんわん物語」の劇中に登場するシャム猫の双子キャラクターのために書かれた楽曲は、アメリカのジャズ界の女王ペギー・リーさんの多才な創作力が光る作品です。
本作では、リーさん自身が作詞・作曲から声の演技まで一手に担い、狡猾で神秘的な猫たちの性格を妖艶な歌声で巧みに表現しています。
ジャズやブルースの要素を織り交ぜた独特のメロディーとリズムが印象的で、ディズニー映画史上でも特に記憶に残る悪役ソングとして位置づけられます。
1955年2月にシングルとして発売された本作は、映画と共に多くの観客に強烈なインパクトを与えました。
Ev’rybody Wants to Be a CatScatman Crothers

1970年のディズニー映画『おしゃれキャット』で最も印象的なシーンを彩るジャズナンバーは、猫たちの自由で楽しい生き方を歌った魅力的な楽曲です。
アメリカの多才なエンターテイナー、スキャットマン・クローザースさんが担当したスキャット・キャットの軽快な歌声が、猫たちの陽気で束縛のない世界観を見事に表現しています。
当初はルイ・アームストロングさんが予定されていましたが、健康上の理由で変更となった経緯があります。
本作はスウィングジャズの要素を取り入れた楽しいメロディで、パリの屋根裏部屋での演奏シーンは映画の象徴的な場面となりました。
のんびりした休日のひとときや、ジャズの陽気なリズム感を楽しみたい方におすすめの名曲です。
Leave My Kitten AloneThe Beatles

リヴァプール出身の伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズによる隠れた名曲は、猫をテーマにした魅力的な楽曲として注目に値します。
1964年8月にレコーディングされた本作は、リトル・ウィリー・ジョンさんのR&Bナンバーを独自のロックスタイルでアレンジした力強いカバー曲です。
ジョン・レノンさんの情熱的なボーカルとジョージ・ハリスンさんの鋭いギターワークが織り成すエネルギッシュなサウンドが印象的で、初期のライブレパートリーとして愛され続けてきました。
長らく未発表だった楽曲が1995年にアルバム『Anthology 1』で公式リリースされ、ファン待望の音源となりました。
ロックンロールの原点を感じたい方や、ビートルズの多彩な音楽性を探求したい方におすすめの一曲です。