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ペットについて歌った洋楽まとめ

ペットについての歌、と言われて邦楽であればすぐに何曲か思い浮かべられそうですが、洋楽に限定されるとさらりと口にできる方は相当洋楽に詳しい方に限られそうです。

タイトルや歌詞に「DOG」や「CAT」といった単語があっても、実際には何らかのメタファーであることが多かったりもするのですよね。

今回の記事では、ペットを基本とした動物について歌った洋楽をリサーチ、時代やジャンルを問わずまとめてみました。

このようなテーマの記事はあまり見当たりませんし、興味深い内容となっていますからぜひご覧ください!

ペットについて歌った洋楽まとめ(1〜20)

My Dog And MeJohn Hiatt & The Goners

スライドギターが懐かしい雰囲気を演出する『My Dog And Me』。

ニューウェーブ、ブルース、カントリーなど、さまざまなジャンルで活躍するシンガーソングライター、ジョン・ハイアットさんが2003年にリリースした楽曲です。

彼のバックバンド、ザ・ゴーナーズを引き連れての楽曲です。

この曲では主人公と愛犬の散歩の様子を主に歌っています。

愛犬の嬉しそうな姿や、それを見て、優しくほほえんでいる飼い主の顔が目に浮かびます。

Like My DogBilly Currington

2000年代以降活躍を続けるアメリカのカントリー歌手、ビリー・カリントンさん。

彼の楽曲「Like My Dog」の主役は、自由にふるまいながらも、愚痴を言ったりお金をせびったりせず、飼い主に対して無償の愛情を見せてくれる愛犬です。

そんな愛犬のように、あなたにも私を愛してほしい、という心情を歌っています。

少しひねくれたような歌詞ですが、明るくポップなカントリーサウンドで、爽やかな楽曲に仕上がっています。

The Puppy SongHarry Nilsson

Harry Nilsson – The Puppy Song (Audio)
The Puppy SongHarry Nilsson

ご機嫌な歌声が印象的な『The Puppy Song』。

1960年代後半からアメリカで活躍したシンガーソングライター、ハリー・ニルソンさんが1969年にリリースした楽曲です。

ロカビリーの影響を感じられる曲調がリスナーをほっとさせますね。

またこの曲のおもしろさはその歌詞にあります。

1番では「子犬」表現されていた部分が、2番では「友達」と表現されるようになっており、犬への愛情のたかぶりを感じられますね。

犬を飼いたくなること間違いなしな1曲です!

ShannonHenry Gross

哀愁漂うギターイントロから始まる「Shannon」は、シンガーソングライターのヘンリー・グロスさんのが1976年にリリースした楽曲です。

かわいがっていた愛犬「シャノン」が亡くなり、母親とともに悲嘆にくれる子どもの心情が描かれていますが、モデルになったのはザ・ビーチ・ボーイズのメンバー、カール・ウィルソンさんが飼っていたアイリッシュセッターだと言われています。

この曲はアメリカやカナダなどで大ヒットを記録しましたが、これ以降、彼がヒットチャートをにぎわせることはありませんでした。

それでもこの曲は、現在でも愛犬家の心に響く名曲として愛されています。

BluePeter, Paul & Mary

1960年代のニューヨークで結成されたフォークグループ、ピーター・ポール&マリー。

ボブ・ディランさんの楽曲のカバーのほか、反戦運動や公民権運動の第一線で活躍したことなどから、社会的・政治的なメッセージを強く持ったグループというイメージを持っている人も多いでしょう。

そんなピーター・ポール&マリーの愉快な一面が垣間見える楽曲が、この「Blue」です。

「ブルー」と名付けた愛犬について歌った曲ですが、合間に冗談を挟んでオーディエンスを笑わせながら盛り上げる様子は、まさにエンターテイナー。

ピーター・ポール&マリーの意外な一面を楽しめますよ!