【初心者向け】おすすめの海外レゲエバンド・グループを紹介!
独特なリズムとメッセージ性の強い歌詞で知られるレゲエは、ジャマイカで生まれ世界中に広がった音楽です。
ゆったりとした心地よいリズム、社会問題や愛を歌った深い歌詞、そして特徴的なベースラインは多くの人々を魅了してきました。
近年では、レゲエとロックを融合させた新しいスタイルも登場し、音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
この記事では、特に初心者の方に向けて世界で活躍する実力派レゲエバンドやグループたちをご紹介します。
きっとあなたの心に響く音楽との出会いがあるはずです!
【初心者向け】おすすめの海外レゲエバンド・グループを紹介!(1〜10)
Rest of My LifeSOJA

グラミー賞の栄冠にも輝いたアメリカの実力派レゲエバンド、ソージャ。
彼らが紡ぐ音楽は、ルーツレゲエの魂を大切にしながら、ロックやポップの要素を融合させたオーガニックで洗練されたサウンドが魅力です。
心地よいリズムとポジティブなエネルギーに満ちあふれたメロディは、まるで温かい太陽の光のように聴く人の心を優しく包み込んでくれます。
社会や平和への愛を歌ったメッセージ性の強い歌詞は、深く胸に響き、明日への活力を与えてくれるはず。
日常の喧騒から離れて、彼らが織りなすピースフルな音の世界にゆったりと身を委ねてみませんか?
ShineAswad

英国レゲエシーンの草分け的存在として、半世紀にわたり活躍を続けるアスワド。
彼らの音楽は、ジャマイカの魂を受け継ぐルーツ・レゲエを基盤としながら、ソウルやファンクを大胆に融合させた、非常に洗練されたサウンドが特徴です。
心臓に響くような重厚なリズムと、思わず口ずさみたくなるポップなメロディが見事に調和した楽曲は、まさに芸術品!
レゲエをよく知らない方であっても『Don’t Turn Around』のような大ヒット曲はとても聴きやすく、自然と体が揺れてきます。
ジャンルの垣根を越えた多彩なサウンドの旅を、ぜひ一度体験してみてくださいね!
My Master’s WillIsrael Vibration

ジャマイカ出身の伝説的なルーツ・レゲエ・グループとして知られる、イスラエル・ヴァイブレーション。
メンバーがポリオという困難を乗り越えキャリアを築いたその背景も、音楽に深い奥行きを与えています。
最大の魅力は、ラスタファリの精神性に根ざした歌詞と、3人の声が奇跡的に溶け合う“三位一体”のハーモニー!
この重厚で美しい歌声は、まるで一つの魂が語りかけるように、聴く者の心の奥まで温かく響き渡ります。
力強いメッセージが込められた楽曲の数々が、あなたの背中をそっと押してくれるはずですよ!
Pass the KutchieMighty Diamonds

伝説のレゲエ・ハーモニートリオとして知られるマイティ・ダイアモンズ。
ドナルド・“タビー”・ショウさんたちによるソウルフルなハーモニーは、まるでジャマイカ版モータウン・サウンドのようです!
1976年のデビュー盤『Right Time』は世界的に大絶賛され、レゲエ史に残る名盤のひとつに数えられています。
心地よいリズムだけでなく、社会問題や愛を歌う深いメッセージ性も魅力的なんです。
代表曲「パス・ザ・クッチー」は、カバー曲のヒットで聴いたことがある方も多いかもしれません。
グループの活動は終わりましたが、彼らの音楽は永遠です。
ぜひ、その魂のこもった歌声をリマスター盤で体感してみてくださいね!
FishermanThe Congos

レゲエ黄金期を象徴するジャマイカのグループ、ザ・コンゴス。
彼らの魅力はなんといっても、ファルセット、テナー、バリトンの三声が織りなす神秘的なハーモニーです!
その歌声は、まるで天からの啓示のよう。
特に、伝説的なプロデューサーのリー・“スクラッチ”・ペリーさんとタッグを組んだ名盤『ハート・オブ・ザ・コンゴス』は、後世に語り継がれる傑作として知られています。
ラスタファリの深い精神性が込められた歌詞と、独特の浮遊感を持つサウンドが、聴く人の心を穏やかにしてくれるはず。
日常を少し忘れて、荘厳な音の世界に身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。