洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ
ロックバンドやアーティストたちが歌う「ロックバラード」は、その多くがヒット曲であったりライブのハイライトで歌われる名曲が多いものです。
最近ではあまり見かけなくなったタイプの曲ではあるのですが、リスナーの心を震わせるほどの感動を与えてくれる王道のロックバラードの素晴らしさは時代が過ぎ去っても色あせることはありません。
今回の記事では、洋楽のロックやハードロック系のバンド、ロックアーティストたちが歌う珠玉のロックバラードを一挙ご紹介!
洋楽初心者でも聴きやすい名曲ばかりですから、洋楽入門編としてもオススメの内容となっていますよ。
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洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(21〜30)
Love of My LifeQueen

永遠の愛と別れの切なさを歌い上げた珠玉のバラード。
失った愛を取り戻したいという切実な願いが、優美なメロディーと共に響き渡ります。
ピアノの優しい音色と共に紡がれる叙情的な歌声は、Queenの多彩な音楽性を象徴する一面として、世界中の音楽ファンの心を魅了してきました。
アルバム『A Night at the Opera』に収録された本作は、1975年のリリース以降、ライブステージでは観客との一体感を生む定番曲として愛され続けています。
1981年の南米ツアーでは大観衆の大合唱が話題を呼び、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも印象的なシーンとして描かれました。
大切な人を想う心に寄り添い、心からの愛を伝えたい時に聴いてほしい1曲です。
I Hate Everything About YouThree Days Grace

カナダ・オンタリオ州出身のスリー・デイズ・グレイスは、1997年の結成以来、オルタナティブ・ロックからニュー・メタルまで幅広い音楽性で魅了してきたバンドです。
2003年のメジャーデビュー以降、怒りや苦悩を赤裸々に表現した楽曲が世界中で共感を呼び、ビルボード・チャートで数々の1位を獲得しています。
2006年にBillboard Music Awardsでロック部門賞を受賞するなど、その実力は各方面から高く評価されています。
2024年には初期メンバーのアダム・ゴンティアさんが復帰し、マット・ウォルストさんとのツインボーカル体制という新たな挑戦を始めました。
内面的な苦悩や葛藤を力強いサウンドで表現する彼らの音楽は、心に溜まった感情を解放したい時にぴったりです。
Love SongTesla

1980年代のアメリカで巻き起こったヘアメタルブームを代表するバンドのひとつ、テスラ。
そんな彼らの楽曲の中でもイチオシのパワーバラードが『Love Song』です。
シンプルなギターの伴奏と圧倒的なボーカルパフォーマンスでこの曲は幕を開けます。
ボーカルのジェフ・キースさんのかすれた歌声と歌唱力に、耳が釘付けになってしまいますね。
この曲では愛するひとへの思いを歌っており、『Love Song』というタイトルに恥じない、熱い愛の歌です。
You’re the InspirationCHICAGO

アメリカ、ロサンゼルスを中心に活動しているシカゴ。
彼らの『You’re the Inspiration』は、濃厚なハーモニーが聴きごたえたっぷりの1曲。
全体的にキーが高く、そのさらに上の音程にかぶせられたコーラスは爽快感バツグンなんですよ!
あくまでもボーカルを際立たせるような、さりげないバックの演奏もいい仕事をしています。
派手なギターソロはありませんが、非常にテンションが上がるパワーバラードとしてオススメです!
Is This LoveWhitesnake

パワーバラードのラブソングとして真っ先に思い浮かぶのが『Is This Love』です。
イングランドで結成されたロックバンド、ホワイトスネイクによるこの歌は、日本の歌謡曲にも通じるような美しいメロディーが最大の魅力。
ギターもロングトーンを効果的に使ったエモーショナルなプレイがシビれます。
歌いやすい洋楽ロックバラードとてもオススメなので、会社の同僚や学校の友達とのカラオケでぜひ歌ってみてくださいね!
Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

1984年にリリースされたパワーバラード。
人気ロックバンドREO Speedwagonの代表曲として、Billboard Hot 100で1位を獲得するなど、国際的な成功を収めました。
ボーカリストのケビン・クローニンさんによって約10年の歳月をかけて作られた本作は、長年の友情が愛情に変わる過程を描いており、感情に正直になることの大切さを伝えています。
クローニンさんの優しさにあふれた歌声が、バラードの切なさを見事に表現しているので、ぜひチェックしてみてください。
友人への秘めた想いに悩む方や、感情表現が苦手な方にもおすすめの1曲です。
Bad GirlfriendTheory Of A Deadman

カナダのハードロックバンド、セオリー・オブ・ア・デッドマンが2008年5月にリリースした楽曲は、奔放な女性との恋愛関係を描いた作品です。
アルバム『Scars & Souvenirs』からのシングルカットとなった本作は、ユーモアを交えながら魅力的な恋人に振り回される男性の複雑な心情を表現しています。
リードボーカルのタイラー・コノリーさんと当時の妻であるカナダ人女優クリスティン・ダニエルさんの実体験を元に制作され、エネルギッシュでキャッチーなサウンドと率直な歌詞が融合。
BillboardのMainstream Rockチャートで1位を獲得するなど、商業的にも成功を収めました。
恋愛の甘さと苦さを両方味わいたい人におすすめの一曲となっています。