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洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ

ロックバンドやアーティストたちが歌う「ロックバラード」は、その多くがヒット曲であったりライブのハイライトで歌われる名曲が多いものです。

最近ではあまり見かけなくなったタイプの曲ではあるのですが、リスナーの心を震わせるほどの感動を与えてくれる王道のロックバラードの素晴らしさは時代が過ぎ去っても色あせることはありません。

今回の記事では、洋楽のロックやハードロック系のバンド、ロックアーティストたちが歌う珠玉のロックバラードを一挙ご紹介!

洋楽初心者でも聴きやすい名曲ばかりですから、洋楽入門編としてもオススメの内容となっていますよ。

洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(21〜30)

Home Sweet HomeMötley Crüe

Mötley Crüe – Home Sweet Home (Official Music Video)
Home Sweet HomeMötley Crüe

ド派手なビジュアルとパフォーマンスでスタジアムロックというジャンルを率いてきたロックバンド、モトリー・クルー。

そんな彼らが1985年にリリースした『Home Sweet Home』は故郷に思いをはせたパワーバラードです。

バンドのドラマー、トミー・リーさんがかなでるピアノの音色でこの曲は始まり、そこにやさしく重なるようにしてボーカル、ヴィンス・ニールさんが歌いはじめます。

そこにバンド全体が加わり、パワーバラードらしい美しいメロディと力強いバンドサウンドが楽しめる1曲です。

WonderwallOasis

Oasis – Wonderwall (Official Video)
WonderwallOasis

イギリスが誇るロックバンド、オアシスの代表曲が、深い歌詞と普遍的なテーマで人々の心を捉えています。

愛する人への思いと、その人が自分を救う可能性を歌った本作は、アコースティックギターの穏やかな音色から始まり、希望と不安が入り混じる心情を巧みに表現しています。

1995年10月にリリースされたアルバム『(What’s the Story) Morning Glory?』に収録され、世界中でヒット。

多くのアーティストにカバーされ、音楽史に残る名曲となりました。

孤独を感じている時や、大切な人への気持ちを整理したい時に聴くのがおすすめです。

洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(31〜40)

I Hate Everything About YouThree Days Grace

Three Days Grace – I Hate Everything About You (Official Video)
I Hate Everything About YouThree Days Grace

カナダ・オンタリオ州出身のスリー・デイズ・グレイスは、1997年の結成以来、オルタナティブ・ロックからニュー・メタルまで幅広い音楽性で魅了してきたバンドです。

2003年のメジャーデビュー以降、怒りや苦悩を赤裸々に表現した楽曲が世界中で共感を呼び、ビルボード・チャートで数々の1位を獲得しています。

2006年にBillboard Music Awardsでロック部門賞を受賞するなど、その実力は各方面から高く評価されています。

2024年には初期メンバーのアダム・ゴンティアさんが復帰し、マット・ウォルストさんとのツインボーカル体制という新たな挑戦を始めました。

内面的な苦悩や葛藤を力強いサウンドで表現する彼らの音楽は、心に溜まった感情を解放したい時にぴったりです。

FaithfullyJourney

Journey – Faithfully (Official HD Video – 1983)
FaithfullyJourney

スティーヴ・ペリーさんの突き抜けるような高音が気持ちよいロックバンド、ジャーニー。

彼らの『Faithfully』は、ニール・ショーンさんのよく伸びるギターの音色が胸を熱くするパワーバラードなんです。

また、キーボードのフレーズがこの曲をより重厚にしてくれているのもポイント。

ジャーニーは他にも『Open Arms』や『Send Her My Love』などのパワーバラードがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

I Want To Know What Love IsForeigner

Foreigner – I Want To Know What Love Is (Official Music Video)
I Want To Know What Love IsForeigner

『I Want To Know What Love Is』は、ロックバンドのフォリナーが1984年にリリースしたパワーバラードのお手本とも言えるような1曲なんです。

この歌は非常に重厚なハーモニーが魅力で、キーボードも加わることでさらに重厚なサウンドを生み出しています。

ひずんだギターの音でガンガン攻めるのではなく、あくまでもボーカルを聴かせることにフォーカスした、とてもユニークな曲なので一聴の価値アリですよ!

Mama, I’m Coming HomeOzzy Osbourne

OZZY OSBOURNE – “Mama, I’m Coming Home” (Official Video)
Mama, I'm Coming HomeOzzy Osbourne

オジー・オズボーンは、ボーカルのオジー・オズボーンさんが率いるヘヴィメタルの代表的なバンド。

激しい曲が多い中で、彼らの『Mama, I’m Coming Home』は非常に甘くて切ないパワーバラードなんです。

美しいアコースティックギターの音色に、オジー・オズボーンさんの味わい深い声質が混ざって生み出されるノスタルジックな雰囲気がたまりません。

後半にかけて盛り上がっていく激しいバンドサウンドも注目ですよ!

Bad GirlfriendTheory Of A Deadman

Theory of a Deadman – Bad Girlfriend [OFFICIAL VIDEO]
Bad GirlfriendTheory Of A Deadman

カナダのハードロックバンド、セオリー・オブ・ア・デッドマンが2008年5月にリリースした楽曲は、奔放な女性との恋愛関係を描いた作品です。

アルバム『Scars & Souvenirs』からのシングルカットとなった本作は、ユーモアを交えながら魅力的な恋人に振り回される男性の複雑な心情を表現しています。

リードボーカルのタイラー・コノリーさんと当時の妻であるカナダ人女優クリスティン・ダニエルさんの実体験を元に制作され、エネルギッシュでキャッチーなサウンドと率直な歌詞が融合。

BillboardのMainstream Rockチャートで1位を獲得するなど、商業的にも成功を収めました。

恋愛の甘さと苦さを両方味わいたい人におすすめの一曲となっています。