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洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ

ロックバンドやアーティストたちが歌う「ロックバラード」は、その多くがヒット曲であったりライブのハイライトで歌われる名曲が多いものです。

最近ではあまり見かけなくなったタイプの曲ではあるのですが、リスナーの心を震わせるほどの感動を与えてくれる王道のロックバラードの素晴らしさは時代が過ぎ去っても色あせることはありません。

今回の記事では、洋楽のロックやハードロック系のバンド、ロックアーティストたちが歌う珠玉のロックバラードを一挙ご紹介!

洋楽初心者でも聴きやすい名曲ばかりですから、洋楽入門編としてもオススメの内容となっていますよ。

洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(21〜30)

Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

REO Speedwagon – Can’t Fight This Feeling (Official HD Video)
Can't Fight This FeelingREO Speed Wagon

1984年にリリースされたパワーバラード。

人気ロックバンドREO Speedwagonの代表曲として、Billboard Hot 100で1位を獲得するなど、国際的な成功を収めました。

ボーカリストのケビン・クローニンさんによって約10年の歳月をかけて作られた本作は、長年の友情が愛情に変わる過程を描いており、感情に正直になることの大切さを伝えています。

クローニンさんの優しさにあふれた歌声が、バラードの切なさを見事に表現しているので、ぜひチェックしてみてください。

友人への秘めた想いに悩む方や、感情表現が苦手な方にもおすすめの1曲です。

Home Sweet HomeMötley Crüe

Mötley Crüe – Home Sweet Home (Official Music Video)
Home Sweet HomeMötley Crüe

ド派手なビジュアルとパフォーマンスでスタジアムロックというジャンルを率いてきたロックバンド、モトリー・クルー。

そんな彼らが1985年にリリースした『Home Sweet Home』は故郷に思いをはせたパワーバラードです。

バンドのドラマー、トミー・リーさんがかなでるピアノの音色でこの曲は始まり、そこにやさしく重なるようにしてボーカル、ヴィンス・ニールさんが歌いはじめます。

そこにバンド全体が加わり、パワーバラードらしい美しいメロディと力強いバンドサウンドが楽しめる1曲です。

洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(31〜40)

Bad GirlfriendTheory Of A Deadman

Theory of a Deadman – Bad Girlfriend [OFFICIAL VIDEO]
Bad GirlfriendTheory Of A Deadman

カナダのハードロックバンド、セオリー・オブ・ア・デッドマンが2008年5月にリリースした楽曲は、奔放な女性との恋愛関係を描いた作品です。

アルバム『Scars & Souvenirs』からのシングルカットとなった本作は、ユーモアを交えながら魅力的な恋人に振り回される男性の複雑な心情を表現しています。

リードボーカルのタイラー・コノリーさんと当時の妻であるカナダ人女優クリスティン・ダニエルさんの実体験を元に制作され、エネルギッシュでキャッチーなサウンドと率直な歌詞が融合。

BillboardのMainstream Rockチャートで1位を獲得するなど、商業的にも成功を収めました。

恋愛の甘さと苦さを両方味わいたい人におすすめの一曲となっています。

Mama, I’m Coming HomeOzzy Osbourne

OZZY OSBOURNE – “Mama, I’m Coming Home” (Official Video)
Mama, I'm Coming HomeOzzy Osbourne

オジー・オズボーンは、ボーカルのオジー・オズボーンさんが率いるヘヴィメタルの代表的なバンド。

激しい曲が多い中で、彼らの『Mama, I’m Coming Home』は非常に甘くて切ないパワーバラードなんです。

美しいアコースティックギターの音色に、オジー・オズボーンさんの味わい深い声質が混ざって生み出されるノスタルジックな雰囲気がたまりません。

後半にかけて盛り上がっていく激しいバンドサウンドも注目ですよ!

FaithfullyJourney

Journey – Faithfully (Official HD Video – 1983)
FaithfullyJourney

スティーヴ・ペリーさんの突き抜けるような高音が気持ちよいロックバンド、ジャーニー。

彼らの『Faithfully』は、ニール・ショーンさんのよく伸びるギターの音色が胸を熱くするパワーバラードなんです。

また、キーボードのフレーズがこの曲をより重厚にしてくれているのもポイント。

ジャーニーは他にも『Open Arms』や『Send Her My Love』などのパワーバラードがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

I Want To Know What Love IsForeigner

Foreigner – I Want To Know What Love Is (Official Music Video)
I Want To Know What Love IsForeigner

『I Want To Know What Love Is』は、ロックバンドのフォリナーが1984年にリリースしたパワーバラードのお手本とも言えるような1曲なんです。

この歌は非常に重厚なハーモニーが魅力で、キーボードも加わることでさらに重厚なサウンドを生み出しています。

ひずんだギターの音でガンガン攻めるのではなく、あくまでもボーカルを聴かせることにフォーカスした、とてもユニークな曲なので一聴の価値アリですよ!

AngelAerosmith

Aerosmith – Angel (Official Music Video)
AngelAerosmith

イントロのエモーショナルなギターソロが印象的な『Angel』。

この曲は、アメリカンロックバンドの巨匠、エアロスミスが1987年にリリースしたアルバム『Permanent Vacation』に収録の非常に有名なバラードなんです。

サビ前のジョーイ・クレイマーさんによるドラムのキメから、スティーヴン・タイラーさんの力強いボーカルにつながる流れは、まさにパワーバラードの模範的な美しい流れでとても感動しますよ!