洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ
ロックバンドやアーティストたちが歌う「ロックバラード」は、その多くがヒット曲であったりライブのハイライトで歌われる名曲が多いものです。
最近ではあまり見かけなくなったタイプの曲ではあるのですが、リスナーの心を震わせるほどの感動を与えてくれる王道のロックバラードの素晴らしさは時代が過ぎ去っても色あせることはありません。
今回の記事では、洋楽のロックやハードロック系のバンド、ロックアーティストたちが歌う珠玉のロックバラードを一挙ご紹介!
洋楽初心者でも聴きやすい名曲ばかりですから、洋楽入門編としてもオススメの内容となっていますよ。
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洋楽ロックバラードの人気曲。泣ける感動の名曲まとめ(1〜20)
The ReasonHoobastank

2000年代以降に登場した新しいロックの潮流とともに活躍し、パワフルなボーカルと印象的なギターリフの楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、フーバスタンクの楽曲。
2ndアルバム『The Reason』のタイトルトラックで、それまでのアグレッシブな方向性とは異なる壮大なバラードナンバーです。
キャッチーなギターアルペジオや透明感のあるメロディーなど、フーバスタンクの音楽的な奥行きを感じさせられた方も多かったのではないでしょうか。
本国であるアメリカだけでなくイタリアやメキシコでも大ヒットとなった、モダンなロックバラードです。
To Be With YouMr. BIG

メンバー全員が卓越した演奏技術を持ち、日本でも絶大な人気を誇っているロックバンド、ミスター・ビッグの楽曲。
2ndアルバム『Lean Into It』に収録されている楽曲で、全米No.1シングルに輝いた代表曲としても知られています。
アコースティックギターをフィーチャーしたソウルフルなボーカルによるバラードナンバーでありながらも、ギターやベースの存在感が際立っているあたりにミスター・ビッグらしさがあふれていますよね。
絶妙なコーラスワークが楽曲の完成度を高めている、バンドのポップセンスを感じさせるロックバラードの名曲です。
(Everything I Do) I Do It For You (Official Music Video)Bryan Adams

19歳にしてレコードレーベルとの契約を交わし、写真家としても雑誌に掲載されるほどの腕前を持つシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさんの29作目のシングル曲。
映画『ロビン・フッド』のテーマ曲として起用された楽曲で、全米で7週連続、全英で16週連続で1位を獲得した大ヒットナンバーです。
やわらかい歌声と繊細なピアノによるアンサンブルでスタートし、次第にバンドサウンドが重なっていくアレンジからは、ロックバラードのクールさを感じられるのではないでしょうか。
王道の美しさが楽曲全体にあふれている、時代が変わっても色あせないバラードの名曲です。
AloneHeart

ボーカルのアン・ウィルソンさん、ギターのナンシー・ウィルソンさん姉妹による音楽ユニットとして活動し、女性ロックミュージシャンを中心としたグループの先駆者的な存在として知られているロックバンド・ハートの26作目のシングル曲。
1987年にリリースされ3週連続で全米第1位を獲得した、これぞ王道のロックバラードと感じさせるナンバーです。
憂いを帯びたピアノや泣きのギターソロなど、普遍的なアンサンブルは今の時代に聴いても心を震わせますよね。
パワフルなハイトーンボイスがよりセンチメンタルな空気感を生み出している、ロックバラードのスタンダードとして知られているナンバーです。
Open ArmsJourney

アメリカン・プログレ・ハードの代表格として、さまざまな困難を乗り越えながら現在も精力的に活動している5人組ロックバンド、ジャーニーの27作目のシングル曲。
バンド初となる全米1位を獲得した7thアルバム『Escape』からのシングルカットで、日本では2004年に映画『海猿』の主題歌として起用されたことも話題となりました。
叙情的なメロディー、ドラマチックなアレンジ、印象的なギターフレーズなど、ロックバラードに求めるすべての要素が詰まっているのを感じられますよね。
リリースから20年以上の歳月を経て日本で使用されていることからも、楽曲の普遍的な美しさを証明しているバラードナンバーです。
NumbLinkin Park

21世紀でもっとも売れたバンドと称され、2000年代以降のロックシーンに多大な影響を与えたアメリカ出身のロックバンド、リンキン・パークの8作目のシングル曲。
2ndアルバム『Meteora』からのシングルカットで、リンキン・パーク最大のヒットシングルとしても知られています。
透明感のある歌声とスクリームに近いアプローチを使い分けたエモーショナルなボーカルは、ドラマチックに展開するアレンジと相まって唯一無二の存在感を生み出していますよね。
アグレッシブなロックサウンドを取り入れながらも美しいメロディーが耳に残る、モダンなロックバラードです。