90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
1990年代の洋楽ロックシーンは、熱く、激しく、そして優しく私たちの心を揺さぶり続けてきました。
Queenの壮大なコーラスワーク、Metallicaの重厚なサウンド、そしてBon Joviの心震わせるメロディー。
時代を超えて色褪せることのない名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
パワフルなボーカル、印象的なギターリフ、そして普遍的な歌詞の世界。
90年代洋楽ロックの魅力をたっぷりとお届けします。
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90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(1〜10)
Song 2Blur

イギリスのブリットポップを代表するブラーが放った破壊力抜群のギターサウンドは、1997年の音楽シーンに衝撃を与えました。
それまでのイギリス的なポップさを一変させ、アメリカのインディーロックを意識した荒々しいサウンドと、意味を持たない即興的な歌詞が織りなす実験的な作品は、皮肉にも彼らの最大のヒット曲となりました。
アルバム『ブラー』から生まれた本作は、数十分で完成させたという衝動的な制作過程も相まって、ブラーの新境地を切り開きました。
映画やゲームでも多数起用され、その爆発的なエネルギーはスポーツの試合会場でも観客を沸かせています。
まさに、エネルギーを解き放ちたい時、心を躍らせたい瞬間に聴くのがぴったりの一曲です。
IrisGoo Goo Dolls

映画『シティ・オブ・エンジェル』のストーリーから生まれた心揺さぶるロックバラッド。
アメリカのグー・グー・ドールズが1998年4月に放つ本作は、人間に恋をした天使の切ない心情を情感豊かに表現しています。
懸命に生きようとする人々への優しい眼差しと、永遠の命を投げ打ってでも愛を求める主人公の決意が、美しいメロディーの中に印象的に織り込まれています。
バンドのアルバム『Dizzy Up the Girl』に収録された本作は、Billboard Hot 100 Airplayチャートで18週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
愛する人のために自分を変えようとする覚悟、そして人生の岐路に立つ時の迷いや決意を深く考えたい方におすすめの一曲です。
Cryin’Aerosmith

アメリカのハードロックバンド、エアロスミスが1993年6月に発表した楽曲。
アルバム『Get a Grip』からのシングルとして、ビルボードチャートで12位を記録する大ヒットとなりました。
失恋の痛みと、それを乗り越えていく強さを歌ったラブソングで、スティーヴン・タイラーさんの力強いボーカルと心に響くメロディーが印象的です。
MVには当時19歳のアリシア・シルバーストーンさんが出演し、話題を呼びましたね。
本作は、恋の痛みを経験したことのある人なら誰もが共感できる、普遍的なテーマを持つ名曲といえるでしょう。
90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(11〜20)
1979The Smashing Pumpkins

アメリカを代表するオルタナティブロックバンド、スマッシング・パンプキンズが青春時代の思い出を優しく包み込んだノスタルジックな楽曲。
1996年1月に発表されたアルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録された本作は、ビルボードチャートで12位を記録する大ヒットとなりました。
メンバーのビリー・コーガンさんが12歳だった頃の体験を題材に、若者の純粋さや自由な精神、そして未来への漠然とした不安を巧みに表現。
ポップなメロディーとシンセサイザーサウンドが印象的な曲調は、映画『クラークス2』やゲーム『グランツーリスモ5』のエンディングにも起用されました。
友人との思い出に浸りたい時や、懐かしい記憶を振り返りたい瞬間に聴きたい一曲です。
Enter SandmanMetallica

世界的に成功を収めている4人組メタルバンド、メタリカの楽曲。
1991年にリリースされたシングル曲で、全英シングルチャートにおいて自身初のトップ10入りを果たすなど、メタリカの代表曲の一つとして知られています。
オープニングのアコースティックギターから始まり、重厚なリフへと展開していく楽曲構成は、まさにメタルチューンならではの迫力を生み出していますよね。
当時のメタルファンにも衝撃を与えた、時代を越えて愛されているナンバーです。
AlwaysBon Jovi

アメリカを代表するハードロックバンドとして知られ、日本をはじめ世界的な成功を収めたボン・ジョヴィの楽曲。
世界で1,500万枚以上のセールスを記録したベストアルバム『Cross Road 〜The Best Of Bon Jovi』に収録されている楽曲で、失われた愛に対する深い未練と情熱を表現しています。
イントロからサビの前までマイナーな雰囲気がただよい、サビで一気に景色が開けるような曲構成は、さすが一時代を築いたバンドの楽曲と言わざるを得ないほど見事な完成度ですよね。
ポップさの中に哀愁を感じる、ボン・ジョヴィらしいキャッチーなメロディーが印象的な1曲です。
Kiss MeSixpence None The Richer

アメリカのポップロックバンド、シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの楽曲。
1999年にリリースされ、グラミー賞にノミネートされるなど世界中で大ヒットを記録しました。
映画『She’s All That』でも使用された本作は、日本でも数々のCMソングとして起用されるなど、さまざまな場面で耳にすることも多いのではないでしょうか。
リー・ナッシュさんの柔らかな歌声とアコースティックギターの軽快なサウンドが印象的な、若い恋愛と無邪気なロマンスを象徴する楽曲です。






