90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
1990年代の洋楽ロックシーンは、熱く、激しく、そして優しく私たちの心を揺さぶり続けてきました。
Queenの壮大なコーラスワーク、Metallicaの重厚なサウンド、そしてBon Joviの心震わせるメロディー。
時代を超えて色褪せることのない名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
パワフルなボーカル、印象的なギターリフ、そして普遍的な歌詞の世界。
90年代洋楽ロックの魅力をたっぷりとお届けします。
90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(21〜30)
Shape of My HeartSting

1993年リリース。
タイトルを知らなくても、どこかで聴いたことがある!
と思う人も多いはず。
それもそのはず、世界中で大ブームを巻き起こしたリュック・ベッソン監督の大ヒット映画、『レオン』の挿入歌として使用された楽曲です。
SoonMy Bloody Valentine

1990年リリース。
数多くのアーティストや音楽評論家から、今も高い評価を受けているセカンドアルバム『Loveless』から先行シングルとしてリリースされた曲です。
全英シングルチャートで41位を記録しました。
ThunderstruckAC/DC

1990年リリース。
アルバム『The Razors Edge』に収録されたこの曲は、1999年に映画『バーシティ・ブルース』の劇中歌として起用されたほか、2008年にNBAチーム「オクラホマシティ・サンダー」のテーマ曲として使用された、大人気ナンバーです。
90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)
Killing In the NameRage Against The Machine

アメリカのロサンゼルスを拠点に活動するレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが放つ、社会への怒りと抗議のメッセージを込めた歴史的名曲。
ヘヴィなギターリフと強烈なリズムセクションが生み出す轟音の中で、権力の乱用や人種差別に対する痛烈な批判を展開します。
アルバム『Rage Against the Machine』の収録曲として1992年11月にリリースされ、ザック・デ・ラ・ロッチャさんの激しい歌声とトム・モレロさんの革新的なギターサウンドが見事に融合。
2009年には英国のクリスマスチャートで1位を獲得する快挙を成し遂げました。
また、『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』や『ギターヒーロー2』などのゲームにも採用され、社会問題への意識を高めたい人におすすめの一曲です。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers

痛みと再生を描いた魂の叫びが、ロサンゼルスを舞台に壮大なバラードとして結実しました。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズが1991年9月に発表したアルバム『Blood Sugar Sex Magik』に収録された本作は、メロディアスなギターサウンドと共に、深い孤独と都市への愛を鮮やかに描き出しています。
薬物依存からの回復期に生まれた楽曲は、ボーカリストの内面的な葛藤と、街との絆を優しく包み込むような温かな音色で彩られています。
1992年3月のシングルリリース後、MTVビデオ・ミュージック・アワードで視聴者賞を受賞し、アメリカのチャートで2位を記録。
心の奥底に眠る孤独感や喪失感を抱えながらも、前を向いて生きようとする人々の心に寄り添う一曲です。
Slave To The GrindSkid Row

90年代を代表するハードロックの名曲として知られるスキッド・ロウの楽曲。
攻撃的なサウンドと反抗的な歌詞が印象的で、社会の抑圧からの解放と自己実現をテーマにしています。
セカンドアルバム『Slave To The Grind』のタイトル曲として1991年にリリースされました。
スピードメタルとグラムメタルの要素を融合させた楽曲は、当時の音楽シーンに新鮮な衝撃を与えました。
日々のルーティンや社会の期待に縛られず、自分らしさを追求したい人におすすめの一曲です。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

1993年リリース。
日本オラクルや、日産・ウイングロードのCMをはじめ、日本でも複数のメディアで使用されており、今も人気の高い曲。
この曲により、グラミー賞の最優秀ロック・ソング賞および最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞にもノミネートされました。
Retard GirlHole

荒々しく生々しい怒りのパンクロック。
1990年4月、ロサンゼルス出身のオルタナティヴ・ロックバンド、ホールが放った初音源は、コートニー・ラヴさんの魂の叫びそのものでした。
学校でのいじめ体験を糧に紡がれた作品は、耳を刺すギターノイズとラヴさんの感情的なボーカルが渾然一体となり、聴く者の胸に突き刺さります。
「Sympathy for the Record Industry」からのシングルリリース後、バンドは1991年9月にアルバム『Pretty on the Inside』で本格デビュー。
本作は後の『Live Through This』『Celebrity Skin』へと続く輝かしい道の第一歩となりました。
社会の片隅で孤独を感じるすべての人に、共感と勇気を与えてくれる一曲です。
Scentless ApprenticeNirvana

怒りと憎悪が渦巻く圧倒的なサウンドは、ニルヴァーナの音楽性の真髄を示しています。
アルバム『In Utero』に収録された本作は、パトリック・ジュースキントの小説『香水』からインスパイアされた楽曲で、社会からの疎外感や孤独を強烈に表現しています。
1993年9月、スティーヴ・アルビニをプロデューサーに迎え、荒々しくも繊細な音作りが実現。
メンバー全員での共同制作という珍しい試みにも挑戦し、バンド史上でも実験的な意欲作となりました。
ニルヴァーナの音楽に触れたことのない方にも、グランジミュージックの真髄を体感できる1曲としてお勧めできます。



