90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
1990年代の洋楽ロックシーンは、熱く、激しく、そして優しく私たちの心を揺さぶり続けてきました。
Queenの壮大なコーラスワーク、Metallicaの重厚なサウンド、そしてBon Joviの心震わせるメロディー。
時代を超えて色褪せることのない名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
パワフルなボーカル、印象的なギターリフ、そして普遍的な歌詞の世界。
90年代洋楽ロックの魅力をたっぷりとお届けします。
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 偉大なアメリカのロックバンド【All Time Best】
- 2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
- 【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
- 90年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち
- 【初心者向け】洋楽メロコアの名曲まとめ
- 【洋楽】疾走感も切なさも!オススメのメロコア・バンド【2025】
- 【2025】UKロックの名曲まとめ。最新曲から定番曲まで紹介!
90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(31〜40)
CannonballThe Breeders

不思議な歪みを帯びたベースラインから始まり、歪んだボーカルが重なる—ザ・ブリーダーズがアメリカのオルタナティブロック界に放った鮮烈な印象の一曲は、1993年8月に発売されたアルバム『Last Splash』からのリード曲です。
オハイオ州出身の彼女たちは、元ピクシーズのキム・ディールさんとその双子の妹ケリーさんを中心に結成。
フランスの哲学思想を風刺し「人生は競争ではない」というメッセージを込めた本作は、米Billboard Hot 100で44位、特にフランスでは30週間もチャートインする快挙を達成。
キム・ゴードンとスパイク・ジョーンズが共同監督したミュージックビデオも話題となりました。
長距離ドライブの爽快感を求める方や、90年代オルタナ黄金期の空気感を味わいたい方にぴったりです。
ThunderstruckAC/DC

1990年リリース。
アルバム『The Razors Edge』に収録されたこの曲は、1999年に映画『バーシティ・ブルース』の劇中歌として起用されたほか、2008年にNBAチーム「オクラホマシティ・サンダー」のテーマ曲として使用された、大人気ナンバーです。
Shape of My HeartSting

1993年リリース。
タイトルを知らなくても、どこかで聴いたことがある!
と思う人も多いはず。
それもそのはず、世界中で大ブームを巻き起こしたリュック・ベッソン監督の大ヒット映画、『レオン』の挿入歌として使用された楽曲です。
EverlongFoo Fighters

切ない愛と希望が交錯する、グランジロックの金字塔といえる名曲です。
アメリカのフー・ファイターズが1997年に発表したアルバム『The Colour and the Shape』に収録された本作は、深い愛情と人間関係の親密さを描いています。
永遠に続く幸せな瞬間への願いと、それを失うことへの不安が見事に表現されており、力強いギターリフと情熱的なボーカルが感情の起伏を色鮮やかに描き出しています。
ミシェル・ゴンドリー監督が手掛けたミュージックビデオは、夢幻的な世界観で多くの人々を魅了し、1998年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでノミネートされました。
映画『リトル★ニッキー』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』にも起用され、大切な人との絆を感じたい時や、心に火をつけたい瞬間におすすめの一曲です。
ZombieThe Cranberries

アイルランドを代表するオルタナティヴ・ロックバンド、クランベリーズによる、反戦をテーマにした重厚なサウンドが印象的な1曲です。
1994年9月にリリースされた本作は、アルバム『No Need to Argue』の代表曲として知られています。
力強いギターリフと、ドロレス・オリオーダンさんの感情豊かなボーカルが見事に調和し、無垢な命が失われることへの怒りと悲しみを鮮烈に表現しています。
北アイルランド紛争がもたらした暴力の連鎖と、それに対する人々の無関心さを問いかける社会性の高いメッセージは、今なお色褪せることなく、多くの人々の心に響き続けています。
1995年にMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀楽曲賞を受賞し、世界各国のチャートで1位を獲得。
平和を願う全ての人に聴いてほしい、魂を揺さぶる珠玉の名曲です。
90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲(41〜50)
Buddy HollyWeezer

アメリカのオルタナティブロックを代表するウィーザーが1994年9月に発表した珠玉のパワーポップ作品です。
50年代のロックンロールスターと女優への言及を通じて、恋愛における他者の視線や偏見への抵抗を力強く歌い上げています。
力強いギターリフとキャッチーなメロディライン、そして耳に残る軽快なサウンドが見事に調和しています。
1994年にリリースされたアルバム『Weezer』に収録され、ミュージックビデオはスパイク・ジョーンズ監督が手掛け、1995年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで4冠を達成しました。
当時のアメリカの若者たちの心情を鮮やかに切り取った本作は、自分らしさを大切にしたい人や、純粋な恋愛を応援したい人におすすめの一曲です。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz

1993年リリース。
日本オラクルや、日産・ウイングロードのCMをはじめ、日本でも複数のメディアで使用されており、今も人気の高い曲。
この曲により、グラミー賞の最優秀ロック・ソング賞および最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞にもノミネートされました。






