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スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ

80年代に一大ムーブメントを巻き起こしたスラッシュメタルは、ヘヴィメタルの歴史に燦然と輝く重要なジャンルですね。

テンポの速いリフとアグレッシブなリズム、激しいヴォーカルが特徴的で、ヘヴィメタルの中でも特に熱狂的なファンを持つスタイルとして知られています。

近年では、オールドスクールなサウンドに新しい解釈を加えたリバイバル勢も続々と登場。

この記事では、ジャンルの成り立ちから現代まで、スラッシュメタルの真髄を伝える海外の重要バンドをご紹介していきます。

スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ(11〜20)

Nuke the CrossToxic Holocaust

TOXIC HOLOCAUST – “Nuke the Cross” (Official Music Video)
Nuke the CrossToxic Holocaust

80年代スラッシュメタルの魂を現代に呼び覚ます、アメリカ出身のバンド、トキシック・ホロコーストをご存じですか?

このバンドの驚くべき点は、中心人物であるジョエル・グラインドさんが、ほぼ全ての楽器やボーカル、さらにはレコーディングまで一人でこなしていること。

周囲に仲間がいなかったことから始まったというこのスタイルは、まさにDIY精神の結晶です。

そのサウンドは、スラッシュメタルにパンクの荒々しさとブラックメタルの邪悪さを掛け合わせた、まさに「ブラックンド・スラッシュ」の真骨頂!

あえて磨きをかけないローファイな音作りが、かえって楽曲の持つ原始的な衝動と危険な魅力を増幅させているのだとか。

アンダーグラウンド・シーンで絶大な支持を集める彼らの音楽は、スラッシュメタルの核心に触れたい方の心に深く突き刺さるでしょう。

Gods Of ViolenceKreator

KREATOR – Gods Of Violence (OFFICIAL VIDEO)
Gods Of ViolenceKreator

ドイツ代表のスラッシュメタルバンドといえばこのKREATORが挙げられるでしょう。

この曲は現代的なサウンドに彩られたスラッシュチューンです。

アメリカ、ベイエリアのバンドと違うのは暴虐的なサウンドの中にもどこか哀愁を感じさせるところ。

そんなところが日本でも人気な理由です。

AriseSepultura

Sepultura – Arise [OFFICIAL VIDEO]
AriseSepultura

90年代にブラジルから突如シーンに現れたSEPULTURA。

この曲は名刺代わりの1曲といっても過言ではないスピードチューンで、リスナーの求めるものがこの1曲に見事に凝縮されています。

ストレートでスピーディーなスラッシュメタルが堪能できます。

CaligulaSodom

SODOM – “Caligula” (Official Lyric Video)
CaligulaSodom

ドイツ出身のボーカルとベースを兼任しているトム・エンジェルリッパーを中心とした3人編成のバンドです。

極悪ダミ声のボーカルが好き嫌い別れそうですが、それがこのバンド最大の個性にして人気の理由です。

とにかくノイジーで頭の芯に響きそうなサウンドは必聴です。

DownfallExodus

EXODUS – Downfall (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
DownfallExodus

1979年結成の大ベテランスラッシュメタルバンド、EXODUS。

途中解散していた時期もありましたが、一貫してクラシックなスタイルのスラッシュにこだわり続けています。

この曲もサウンドは現代風になりながらも、結成当初のスタイルを感じさせるオールドファンにうれしい1曲です。

Under AttackDestruction

DESTRUCTION – Under Attack (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
Under AttackDestruction

1982年に結成されたドイツのスラッシュメタルバンド。

ボーカルのシュミーアの脱退、復帰を経て現在でも活動を続けているベテランバンドです。

この曲はアコースティックギターに導かれるようにしてスタートする攻撃力の高いハイスピードチューンで、ライブでも盛り上がることまちがいなしです。

スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ(21〜30)

I VoyagerNEVERMORE

NEVERMORE – I Voyager (OFFICIAL VIDEO)
I VoyagerNEVERMORE

スラッシュメタルファンならこの曲のイントロを聴いただけでガッツポーズをしてしまうのではないでしょうか?

スピーディーなリフ、モダンなサウンド、怒涛の展開美、怪しいメロディアスなギターソロ、ファンの求めているものがこの1曲に全て揃っています。

名曲です。