スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ
80年代に一大ムーブメントを巻き起こしたスラッシュメタルは、ヘヴィメタルの歴史に燦然と輝く重要なジャンルですね。
テンポの速いリフとアグレッシブなリズム、激しいヴォーカルが特徴的で、ヘヴィメタルの中でも特に熱狂的なファンを持つスタイルとして知られています。
近年では、オールドスクールなサウンドに新しい解釈を加えたリバイバル勢も続々と登場。
この記事では、ジャンルの成り立ちから現代まで、スラッシュメタルの真髄を伝える海外の重要バンドをご紹介していきます。
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スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ(21〜30)
The Blood, The Sweat, The TearsMachine Head

和訳すると「血と汗と涙」。
長らくスラッシュシーンで中堅バンドとして活躍するMACHINE HEAD。
この曲はあまりにもモダンへヴィネスとクロスオーバーしすぎて物議を醸した3rdアルバムからの曲ですが、普通にかっこいいスラッシュチューンです。
スラッシュだけでなく幅広いファンに受け入れられそうな1曲。
Step By StepForbidden

粗削りながらも勢いとスピード感のあるサウンドで人気のバンドです。
NWOBHMからの影響を感じさせるハイトーンボーカルが特徴的で普通のヘビーメタルっぽさをも感じさせます。
ベイエリア出身だけあってクランチなサウンドは中々クセになります。
スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ(31〜40)
Future TenseSANCTUARY

ハイトーンボーカルを擁するスラッシュメタルバンドは数あれど、ハイトーンを全面に押し出しているバンドは珍しいのではないでしょうか?
そんなSANCTUARYですが、この曲もボーカルのハイトーンと高めのピッチにチューンされたドラムが通常のスラッシュメタルとの違いを感じさせます。
Post SocietyVOIVOD

カナダ出身のバンドVOIVOD。
メタリカを脱退したジェイソン・ニューステッドが在籍していたことでも知られています。
初期のスラッシュ路線から徐々に音楽性を変えつつ現在に至ります。
プログレッシブな中にもメロディーが光る独特のサウンドで人気があります。
この曲も聴かせるスラッシュメタルといった感じでストレートなスラッシュとは一線を画しています。
Surf NicaraguaSACRED REICH

いきなり始まる怒涛のサウンド。
長らく解散状態にありましたが2007年に復活し現在でも精力的に活動を続けています。
ドラムが中心となって結成されただけあって、ドラムのひねりを加えたリズムは他のスラッシュメタルバンドとは一線を画しているようにも聴こえます。
The Dream Calls For BloodDEATH ANGEL

スラッシュメタル全盛期において弱冠10代のフィリピン系アメリカ人メンバーで結成されたバンドです。
一時期解散状態にありましたが進化を遂げ復活しています。
この曲も復活後に発売されたもので凄まじい音圧と怒涛のドラムが素晴らしい名曲に仕上がっています。
Rusty NailGRIP INC

スラッシュメタルBIG4の一角、SLAYERで高速ドラミングに定評のあったデイヴ・ロンバードが中心となって結成されたバンドです。
基本的な方向性はSLAYERと同一ですが、よりモダンに進化しています。
ミドルテンポの裏で細かなロールをねじ込んでくる辺りはさすがデイブです。
後半にかけて激しさを増すドラミングは必聴。