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スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ

80年代に一大ムーブメントを巻き起こしたスラッシュメタルは、ヘヴィメタルの歴史に燦然と輝く重要なジャンルですね。

テンポの速いリフとアグレッシブなリズム、激しいヴォーカルが特徴的で、ヘヴィメタルの中でも特に熱狂的なファンを持つスタイルとして知られています。

近年では、オールドスクールなサウンドに新しい解釈を加えたリバイバル勢も続々と登場。

この記事では、ジャンルの成り立ちから現代まで、スラッシュメタルの真髄を伝える海外の重要バンドをご紹介していきます。

スラッシュメタルを代表する海外のバンドまとめ(11〜20)

Sadistic MagicianMUNICIPAL WASTE

Municipal Waste – Sadistic Magician (Official Video)
Sadistic MagicianMUNICIPAL WASTE

脳みそを揺さぶる超高速リフを聴けば、嫌なことも忘れて騒げること間違いなし!

アメリカ合衆国出身のミュニシパル・ウェイストは、自ら「パーティ・スラッシュ」と称されるクロスオーバー・スラッシュの急先鋒です。

D.R.I.やスイサイダル・テンデンシーズといった先人たちの影響を受けつつ、楽曲は1~2分で駆け抜ける潔さがたまりません。

歌詞のテーマも「アルコール」や「ミュータント」など、思わずニヤリとしてしまうコミカルな世界観が広がっています。

難しいことは抜きにして、彼らのライブ感あふれる音の洪水に身を任せれば、気分爽快になるはず!

ぜひこの最高のパーティーを体感してみてくださいね。

Certain DeathSadus

Sadus – Certain Death (official video)
Certain DeathSadus

スラッシュメタルにデスメタルの攻撃性と超絶技巧を叩き込んだ、テクニカルな暴音サウンド!

アメリカ出身のセイダスは、その妥協のない音楽性でベイエリア・シーンの中でもひときわ異彩を放ってきたバンドです。

ダレン・トラヴィスさんの獰猛なシャウト、スティーヴ・ディ・ジョルジオさんが奏でる悪魔的なフレットレス・ベース、そしてジョン・アレンさんの高速で正確無比なドラムが三位一体となり、聴く者を異次元の領域へと引きずり込みます。

まるで複雑な迷宮を猛スピードで駆け抜けるような、スリリングな楽曲展開はまさに圧巻ですね!

Nuke the CrossToxic Holocaust

TOXIC HOLOCAUST – “Nuke the Cross” (Official Music Video)
Nuke the CrossToxic Holocaust

80年代スラッシュメタルの魂を現代に呼び覚ます、アメリカ出身のバンド、トキシック・ホロコーストをご存じですか?

このバンドの驚くべき点は、中心人物であるジョエル・グラインドさんが、ほぼ全ての楽器やボーカル、さらにはレコーディングまで一人でこなしていること。

周囲に仲間がいなかったことから始まったというこのスタイルは、まさにDIY精神の結晶です。

そのサウンドは、スラッシュメタルにパンクの荒々しさとブラックメタルの邪悪さを掛け合わせた、まさに「ブラックンド・スラッシュ」の真骨頂!

あえて磨きをかけないローファイな音作りが、かえって楽曲の持つ原始的な衝動と危険な魅力を増幅させているのだとか。

アンダーグラウンド・シーンで絶大な支持を集める彼らの音楽は、スラッシュメタルの核心に触れたい方の心に深く突き刺さるでしょう。

AbductionD.R.I.

D.R.I. – Abduction – Thrash Zone –
AbductionD.R.I.

D.R.I.は、ハードコア・パンクとスラッシュ・メタルを融合させた「クロスオーバー・スラッシュ」の草分けとして知られるアメリカのバンドです。

中心メンバーはボーカルのカート・ブレヒトさんとギターのスパイク・キャシディさん。

父親からの「汚いくそったれ」という文句がバンド名の由来という、なんとも痛快なエピソードを持っています。

初期の猛烈なハードコアサウンドから、徐々に金属的な鋭さをまとっていった彼ら。

その集大成といえる1987年のアルバム『クロスオーバー』は、タイトルがそのままジャンル名になるという伝説を作りました。

嵐のようなエネルギーと切れ味鋭いリフが共存するサウンドは、その後のシーンを大きく変えたのです。

The Clerical ConspiracySabbat

英国スラッシュメタルの歴史にその名を刻む異端児、サバトは1985年にイギリスで結成されたバンドです。

メンバーはヴォーカルのMartin Walkyierさんや、後にグラミー賞受賞プロデューサーともなるギタリストのAndy Sneapさんなど。

彼らの音楽は、荒々しいスラッシュメタルに異教的な思想やケルト神秘主義を織り交ぜた、唯一無二のスタイルが特徴とされています。

1988年にアルバム『History of a Time to Come』でデビューし、1989年には名盤『Dreamweaver (Reflections of Our Yesterdays)』を制作。

この作品は音楽誌で「英国メタルの金字塔」と称賛され、バンドの評価を不動のものにしました。

文学的で難解な歌詞とテクニカルな演奏が絡み合うサウンドは、ただ激しいだけでは物足りない、知的なスリルを求めるリスナーの心に深く刺さるでしょう。