テンションが上がる熱い洋楽アニメソング
日本のアニメ文化は世界中で愛されていますが、英語のアニソンが隠れた魅力として注目を集めています。
海外アニメだとディズニー作品のような壮大なストーリーにマッチした英語の歌詞は、新鮮な感動を呼び起こしてくれますよね。
実は海外のミュージシャンが手掛けたアニソンや、英語カバーされた名曲など、格好いい洋楽アニソンの世界は思いのほか広がっているんです。
今回は、そんな英語版アニソンの中から、心に響く珠玉の曲をご紹介します!
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テンションが上がる熱い洋楽アニメソング(21〜30)
The Best Day EverSpongeBob

アメリカが生んだ国民的アニメシリーズから、聴くだけで笑顔になるご機嫌なポップロックはいかがでしょうか。
主人公の声優を務めるトム・ケニーさんが歌う本作は、今日が「最高の一日」になることを高らかに宣言するような、底抜けにポジティブなエネルギーに満ちています。
制作者が「ビートルズのカートゥーン版のような曲を」と考えて作っただけあり、サウンドは極上のポップロックに仕上がっています。
この楽曲は映画のサントラで初登場し、後に名盤『SpongeBob SquarePants: The Best Day Ever』のリード曲に。
テレビシリーズで使われた際は670万人もの視聴者を記録しました。
何気ない一日を特別な日に変えたい、そんな時にぴったりの1曲ではないでしょうか。
Bad ReputationAvril Lavigne

「ポップパンクの女王」としてシーンに君臨するカナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーンさん。
2012年12月にプロモーション用として登場し、アニメ映画『ONE PIECE FILM Z』のテーマソングに起用されたのがこの楽曲です。
悪評なんて気にしないと高らかに歌う反骨精神は、まさに自由を追い求める麦わらの一味の信念とシンクロしますよね。
ジョーン・ジェットの名曲をカバーした本作は、パワフルなギターサウンドと疾走感あふれるビートが融合した、とにかくかっこいいパンクロックナンバー。
Billboard Japan Hot 100で最高8位を記録し、後にアルバム『Goodbye Lullaby』にも収録されました。
何かに立ち向かう勇気が欲しい時、背中を強く押してくれるエネルギッシュな1曲ではないでしょうか。
Girls on FilmDuran Duran

1980年代に流行したニューロマンティックの火付け役となったイギリスのロックバンド、デュラン・デュラン。
本作は、ファンキーなベースラインとタイトなドラムが織りなすポストディスコのグルーヴ感がたまらないナンバーです。
その上で鳴り響くエッジの効いたギターリフと、きらびやかなシンセサイザーの音色が心地よいですよね。
歌詞では、華やかなファッションモデルの世界の裏側にある搾取や虚構を暴き出す、鋭い批評眼が光ります。
この楽曲は1981年7月に発売され、名盤『Duran Duran』にも収録。
バンド初のUKトップ10入りを記録しました。
アニメ『Speed Grapher』のオープニングテーマにも起用されており、スタイリッシュでダンサブルなサウンドは、気分を上げてくれること間違いなしでしょう!
Cautionary WarningJohn Sykes

冒頭からたたきつけられるソリッドなギターリフに、思わず拳を握りしめてしまう熱いロックナンバーです。
手掛けたのは、ホワイトスネイクやシン・リジィといった伝説的バンドを渡り歩いた英国出身のギタリスト、ジョン・サイクスさん。
この楽曲は、1997年12月に発売のアルバム『20th Century』に収められた1曲です。
本作は1999年のアニメ『課長王子』のオープニングテーマに起用され、内に秘めた闘志を解放する主人公の姿が目に浮かんできますよね。
迫りくる運命への警告と、自らを鼓舞する魂の叫びが聞こえてくるようで、聴いているだけでアドレナリンが全開です!
Accidentally In LoveCounting Crows

映画『シュレック2』のオープニングを飾った、底抜けに明るいサウンドがテンションを上げてくれるポップロックナンバー。
手掛けたのは、アメリカの実力派オルタナティヴ・ロックバンド、カウンティング・クロウズです。
思いがけず恋に落ちてしまった瞬間の、世界がカラフルに輝いて見えるような高揚感が、太陽のように陽気なメロディに乗せて歌われていますよね。
ボーカルの実体験が元という歌詞も、恋のときめきをストレートに伝えてくれます。
この楽曲は2004年5月に公開され、アカデミー賞の最優秀オリジナルソング賞にノミネートされるなど、世界的に高い評価を獲得。
気分を上げたい朝やドライブのお供に聴けば、ポジティブな気持ちになれること間違いなしのハッピーなロックチューンです。
Nothing Can Stop MeMark Holman

映画『プレーンズ』のオープニングソング。
『カーズ』の世界観からフィーチャーして作られた映画ですが、カントリーの歌を多く取り入れたカーズと対比して、ロックテイストが多いプレーンズ。
オープニングもロックミュージシャン マーク・ホルマンさんの目の覚めるほどダイナミックな作品が使われています。
Baby I(feat. Taro Hakase)Ariana Grande

恋が始まった瞬間の、言葉にできないときめきをそのまま音にしたような、アメリカ出身のシンガー、アリアナ・グランデさんのナンバーです。
本作はアニメ『GO-GO たまごっち!』のエンディングテーマとして起用されました。
この曲はとにかく90年代R&Bを思わせる弾むようなビートが特徴で、アリアナさんの突き抜けるようなハイトーンボイスが輝いていますね。
好きという気持ちがあふれて言葉にできない、そんな甘酸っぱい高揚感が歌われていて、聴いているだけで心が弾みます。
ヴァイオリニスト葉加瀬太郎さんが参加した日本だけの特別バージョンで、華麗な音色が楽曲を一層ドラマチックに彩っています。
オリジナルは2013年に公開され、このバージョンは2014年リリースのアルバム『My Everything』日本盤で聴けます。
ハッピーなサウンドは、まさしく「テンションが上がる」という言葉そのままですね。





