【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介
吹奏楽の演奏会では、コンクールとは異なってポップスを演奏するという団体も多いのではないでしょうか?
中でも洋楽ポップスはブラスサウンドとも相性がよく、長年演奏され続けている人気曲が数多くありますよね。
しかし、「いざ演奏する曲を決めようとするとなかなか決められない……」とお悩みの方も多いかもしれませんね。
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏してほしい洋楽ポップスを厳選してオススメ順に紹介していきます!
ぜひみなさんで曲を聴きながら相談して曲を決めて、すてきな演奏を披露してくださいね。
【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介(1〜10)
ディープ・パープル・メドレーDeep Purple

1968年に結成されたハードロックバンドを代表するバンドといえばディープ・パープルでしょう。
『Smoke On The Water』『Highway Star』をはじめ、有名曲が収録された『ディープ・パープル・メドレー』は吹奏楽の定番曲ですよね!
吹奏楽の層の厚いサウンドは、意外にもハードロックを演奏すると合います。
ロックバンド経験のある方が指揮をするのもノリがでてかっこいい音楽になるのではないでしょうか。
楽団にとっても普段はやらないジャンルを演奏すると経験値もあがるのでオススメです。
ミュージック・オブ・ザ・ビートルズThe Beatles

1960年代から1970年にかけて世界の若者を熱狂させたビートルズ。
彼らの曲は今もなお幅広い年齢の人たちから愛され、演奏されていますよね。
そんなビートルズのナンバーの中でも明るくポップな曲を集めた『ミュージック・オブ・ザ・ビートルズ』は聴く人の心をウキウキさせる定番曲です。
吹奏楽はいろいろな音色を持っているので曲ごとに違ったイメージが作りやすく、メドレーを演奏しても映えるのではないでしょうか。
Can’t take my eyes off youBoys Town Gang

ボーイズ・タウン・ギャングによるカバーで有名なこの曲は、恋に落ちた人の気持ちを表現した甘い歌詞が魅力です。
1982年にリリースされたこのバージョンは、ダンスフロアを沸かせるエネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが特徴的。
オランダやベルギーなどヨーロッパ各国でチャート1位を獲得し、大ヒットしました。
吹奏楽の演奏会では、華やかなブラスサウンドとの相性も抜群。
観客と演奏者が一体となって楽しめる、そんな1曲になること間違いありません。
Don’t Stop Me NowQueen

圧倒的な躍動感と喜びに満ちたクイーンの楽曲です。
アルバム『Jazz』に収録された本作は、1978年11月に世に送り出されました。
フレディ・マーキュリーさんの卓越したボーカルが、まるで無敵の宇宙船のように聴く人を高揚感で包み込みます。
独創的なギターソロと相まって、まさに吹奏楽の演奏会を盛り上げる最強の一曲。
生きる喜びを全身で表現したい人にぴったりです。
2004年の映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』での使用を機に再び注目を集め、多くの人々の心を掴んでいます。
Shake It OffTaylor Swift

中高生を中心に大人気の女性シンガーTaylor Swiftの2014年発表の曲。
日本では、楽曲に合わせて大人数で踊るCMで使われてお茶の間に広がりました。
キャッチーでノリのいい彼女の曲は吹奏楽でもよく演奏されています。