【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介
吹奏楽の演奏会では、コンクールとは異なってポップスを演奏するという団体も多いのではないでしょうか?
中でも洋楽ポップスはブラスサウンドとも相性がよく、長年演奏され続けている人気曲が数多くありますよね。
しかし、「いざ演奏する曲を決めようとするとなかなか決められない……」とお悩みの方も多いかもしれませんね。
そこでこの記事では、吹奏楽で演奏してほしい洋楽ポップスを厳選してオススメ順に紹介していきます!
ぜひみなさんで曲を聴きながら相談して曲を決めて、すてきな演奏を披露してくださいね。
【吹奏楽】演奏会にオススメの洋楽ポップス。名曲を年代問わずに紹介(11〜20)
TreasureBruno Mars

アメリカ出身のブルーノ・マーズさんによる1970年代のディスコを彷彿とさせるこの曲は、2013年5月にイタリアでラジオエアプレイ用にリリースされました。
躍動感あふれるベースラインと明るいシンセサイザーのチャイムが印象的な本作は、愛する人への深い感謝と賞賛を表現しています。
アルバム『Unorthodox Jukebox』に収録された本作は、ブルーノ・マーズさんの音楽的多様性と革新性を象徴する1曲となっています。
吹奏楽の演奏会では、リズム感溢れるブラスサウンドとマッチする本作を取り入れることで、観客を魅了する幸せなムードを作り出すことができるでしょう。
若い世代から年配の方まで楽しめる選曲として、演奏会を素敵な思い出へと変える力を持っています。
カーペンターズ・フォーエバーCarpenters

1969年にデビューした兄妹デュオ、カーペンターズの曲といえば、どの曲をとっても幅広い世代にとって耳なじみのある曲ばかり。
その曲のハイライトばかりを集めたカーペンターズのメドレーは聴きどころばかりと言っても過言ではありません。
『Sing』『We’ve Only Just Begun』『Top Of The World』『Close To You』などの名曲を緩急をつけながら組み合わせてあり、ソロからアンサンブルまで楽しめます。
Copacabana(At The Copa)Barry Manilow

1978年にBarry Manilowが発表した曲です。
ノリのいいラテン音楽で、吹奏楽曲の中でも人気の高い1曲です。
数多くのアレンジとカバーが存在するので、原曲や作曲者であるBarryはあまり知られておらず、吹奏楽曲として作曲されたと思われていることも多いです。
I Want You BackThe Jackson 5

1969年12月にリリースされた、アメリカのポップバンド・ジャクソン5のデビューシングルです。
若干11歳のマイケル・ジャクソンさんの驚異的な歌唱力が光る本作は、失った恋人にもう一度チャンスを求める若い男性の心情を描いています。
イントロの印象的なピアノフレーズから始まり、終始心躍るこの曲は、ビルボードHot 100で1位を獲得するなど、商業的にも大成功を収めました。
ブラスサウンドとの相性も抜群で、吹奏楽の演奏会では世代を問わず多くの観客を魅了すること間違いなしの逸品です。
みなさんも、ぜひこの名曲で素敵な演奏を披露してみてはいかがでしょうか?
Theme from RockyBill Conti

吹奏楽なら一度は挑戦してみたいのがこちら、『ロッキーのテーマ』でしょう。
とくに強力なトランペットセクションがいる学校にはオススメです。
演奏会でももちろん盛り上がるでしょうし、運動部の応援合戦などの時にも使えそうな便利な曲ですよね。
トランペットのソロもかっこいいです。
サックスやフルートなどでもっとソリスト向けの方がいる団体では、楽器を変えてのソロもよいでしょう。