「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
ZaspySonbird

ポーランド出身のエレクトロニック・ポップアーティスト、Sonbirdさんの2024年11月リリースの新曲は、冬の厳しさと家庭の温もりを対比させた心温まる1曲です。
しっとりとしたバラード調からダンサブルなビートへと展開する曲調が印象的で、冷たい外の世界から暖かな家の中へ帰る瞬間を情感豊かに表現しています。
ポーランドの冬の風景をインスピレーションにした楽曲で、エレクトロポップにシンプルながらも印象的なアレンジが加えられています。
寒い季節に家族や愛する人との時間を大切にしたい方におすすめの1曲ですね。
Zu Träumen wecke sich, wer kannDornenreich

オルタナティブロックバンドです。
個人的に大好きな曲調で、哀愁さの漂うメロディと余計な雑音のないきれいなサウンド選びに楽曲の展開などどれにおいてもクオリティの高さを感じられます。
ぜひとも一度聴いてもらいたい曲です。
ZIGPoppy

YouTubeを主戦場とする動画クリエイターとして注目を集め、パフォーマーやシンガーソングライターとしても個性的かつ刺激的な活躍を見せるポピーさん。
2021年にリリースされた『Flux』ではバンドサウンドの要素を強めたサウンドに傾倒していた彼女ですが、2023年にリリースされたアルバム『Zig』ではダークポップやエレクトロ的な要素が濃厚な作風を提示。
その表題曲は1分に満たない楽曲ながらもインダストリアル風のハードなトラックでいて耳に残るメロディがある、という彼女らしさ満載の楽曲です。
インパクトのあるMVも含めてチェックしてみてください!
ZebraBeach House

夢心地なメロディと独特の雰囲気が漂うこの楽曲は、ドリームポップに分類されるものの、ポストロックファンの心も掴む魅力にあふれています。
2009年リリースのアルバム『Teen Dream』に収録された本作。
インディーズロック愛好家からも名曲と称されることが多く、ポストロック入門としてもおすすめできる一曲です。
ゆったりとした気分に浸りたい時や、何か新しい発見をしたい時にぴったり。
Beach Houseさんの音楽性を存分に楽しみたい方は、ぜひ一度耳を傾けてみてくださいね。
Zombie LoveRazorlight

2000年代のUKロックを代表するバンドであり、近年黄金期のラインアップで再結成を果たしたレイザーライトがが2024年9月に発表した楽曲は、16年ぶりのアルバム『Planet Nowhere』からの先行曲として公開されたものです。
バンドの再結成後に初めて書き上げたというこの曲は、スパイキーなパンク風のインディー・ロックに仕上がっています。
疾走感のあるリズムと、ヴィンテージなシンセサウンドが印象的な本作は、約束されたけれども完全には達成されない愛をテーマに、感情的なストップ・スタート型の恋愛を描写していますね。
彼らのファンはもちろん、イギリスのロックが好きであれば間違いなく気に入る楽曲でしょう!