「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
ZiguiriguidumMC 2K

ファンク・ミュージックで若者に人気のグループ。
ファンクとは2000年代にリオデジャネイロのスラム街ファーベラで生まれた音楽のジャンルです。
今では生活の一部としてスピーカーで流され、若者には伝統的なサンバやボサノヴァよりも親しまれ愛されています。
ZITTI E BUONIMåneskin

ロックの新時代を切り開く、イタリアの新星バンドによる力強い一曲です。
2021年3月にリリースされたこの楽曲は、サンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、ヨーロッパ中の注目を集めました。
自己表現と社会の固定観念への挑戦をテーマに、グラムロックとインディーロックを融合させた独自のサウンドが魅力です。
Måneskinの2ndアルバム『Teatro d’ira: Vol. I』に収録されており、全英ロック&メタルシングルチャートで7週連続1位を記録するなど、各国で大きな反響を呼びました。
本作は、自分らしさを大切にしたい人や、社会の期待に縛られず生きたいと思っている人におすすめです。
ZERO LANDMINEN.M.L. (NO MORE LANDMINE

2001年4月25日にリリースされた、坂本龍一と結成されたユニット「N.M.L.NO MORE LANDMINE」のライブアルバム楽曲。
作詞は、坂本さんの友人である、元JapanのDavid Sylvianが手掛けています。
地雷についてかかれており、知ること、考える事、感じること、そして地雷がなくなっていくこと。
アーティストが1つの思いに対して集まり、できることから懸命にと、その音から声から詩から、何か大切なことを感じさせてもられる、深く心に伝わってくる曲です!
ZombiesParacoccidioidomicosisproctitissarcomucosis

「Zombies」は1999年に結成されたゴアグラインドバンド、パラコッチディオイドゥミコシスプロクティティスサルコミュコシスの楽曲です。
この異様に長いバンド名は、パラコクシジオイデス症、直腸炎、肉腫様症状という3つの病名を繋げたものです。
ZombieRan-D

2016年リリースですが、つかみのメロディアスで聴かせてくれる和声からはじまり、全体を荘厳なイメージが包んでいるのに、タイトルが「Zombie」。
こちらのMVはライブ映像ですが、本当にガバのミサといった感じの広がりのあるサウンドから、やたらとノレルリズム部分が交互に訪れます。
ハード感が意外に抑え目で、男性ボーカルメインの曲なので、あまりガバに慣れないタイプでもすんなり入れそう。
Zombie LoveRazorlight

2000年代のUKロックを代表するバンドであり、近年黄金期のラインアップで再結成を果たしたレイザーライトがが2024年9月に発表した楽曲は、16年ぶりのアルバム『Planet Nowhere』からの先行曲として公開されたものです。
バンドの再結成後に初めて書き上げたというこの曲は、スパイキーなパンク風のインディー・ロックに仕上がっています。
疾走感のあるリズムと、ヴィンテージなシンセサウンドが印象的な本作は、約束されたけれども完全には達成されない愛をテーマに、感情的なストップ・スタート型の恋愛を描写していますね。
彼らのファンはもちろん、イギリスのロックが好きであれば間違いなく気に入る楽曲でしょう!
ZuluStephan Bodzin

「ブレーメン・サウンド」と呼ばれる独自のテクノ・ミュージックで知られるシュテファン・ボッツィーンさんは、シーンにおいて高い人気を誇るドイツはブレーメン出身のDJ兼テクノ・ミュージシャン。
「Herzblut Recordings」という自身が主催するレーベルのオーナーでもあり、年間で230日をこえるという圧倒的なライヴ・パフォーマンスでも有名なシュテファンさんは、エモーショナルで豊潤なメロディ・センスを持ち合わていることから「MELODY MAN」とも評されているのですね。
そんな「MELODY MAN」による楽曲『Zulu』は、2015年にリリースされたオリジナル・アルバム『Powers of Ten』に収録されている楽曲。
プログレッシブ・ハウスとも呼ばれる彼の音楽スタイルは直球のミニマル・テクノとはまた違いますが、独自のシンセ・サウンドがちりばめられたハーモニーが実に美しくドラマチックで、初心者にとっても取っ付きやすい楽曲と言えそうです。
夜のドライブのBGMにもオススメですよ!





