「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
ZombielandJake Bugg

2024年5月にジェイク・バグさんが発表した楽曲は、アルバム『A Modern Day Distraction』からのリード曲です。
ビートルズとニルヴァーナの影響を受けた骨太なギターサウンドが特徴的な本作は、日々の単調な生活に苦しむ人々の苦悩や絶望感を見事に描写した力作ですね。
まるで活力を失った世界に閉じ込められた人々の姿を思い起こさせるかのようなタイトルからも、この曲のテーマが見事に表現されています。
ロンドンのメトロフォニックスタジオでレコーディングされたこのアルバムは、バグさんのロックルーツに回帰しつつ社会的不公正を浮き彫りにする内容となっており、この冬からスタートするイギリス&ヨーロッパツアーでも大いに話題を集めそうですね。
ZonbieJamie T

夏はホラーが人気なので、タイトルのとおりJamie Tがゾンビに扮してPVに出てくるので、映像としてとてもピッタリだと思います。
曲調も明るくて夏にワイワイ騒ぎたい時にみんなで聴いてもすごく盛り上がると思います。
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Zat You, Santa Claus?Louis Armstrong

「サッチモ」ことルイ・アームストロングさんは、偉大なトランペット奏者にして、一聴してそれと分かるかすれた歌声がトレードマークのシンガーとして活躍した20世紀の音楽シーンにその名を残す偉人です。
そんな彼が世に送り出してきた音楽は、時代をこえて老若男女のリスナーをハッピーな気持ちにさせてくれるものばかりですし、彼の奏でるクリスマス・ソングは、陽気なクリスマスを過ごしたい方々にはぴったりだと言えるでしょう。
今回紹介している楽曲は、1953年に7インチ・シングルとしてリリースされたものが初出のクリスマス・ナンバー。
日本でもリリースされたクリスマス・ソングのオムニバス・アルバム『X’mas From Great Old Friend』にも収録されていますから、ぜひ手に入れてみてくださいね。
ZuluStephan Bodzin

「ブレーメン・サウンド」と呼ばれる独自のテクノ・ミュージックで知られるシュテファン・ボッツィーンさんは、シーンにおいて高い人気を誇るドイツはブレーメン出身のDJ兼テクノ・ミュージシャン。
「Herzblut Recordings」という自身が主催するレーベルのオーナーでもあり、年間で230日をこえるという圧倒的なライヴ・パフォーマンスでも有名なシュテファンさんは、エモーショナルで豊潤なメロディ・センスを持ち合わていることから「MELODY MAN」とも評されているのですね。
そんな「MELODY MAN」による楽曲『Zulu』は、2015年にリリースされたオリジナル・アルバム『Powers of Ten』に収録されている楽曲。
プログレッシブ・ハウスとも呼ばれる彼の音楽スタイルは直球のミニマル・テクノとはまた違いますが、独自のシンセ・サウンドがちりばめられたハーモニーが実に美しくドラマチックで、初心者にとっても取っ付きやすい楽曲と言えそうです。
夜のドライブのBGMにもオススメですよ!
ZENLESSTiësto, Lucas & Steve, Silent Child, Sān-Z

エネルギッシュでダンサブルな楽曲が誕生しました。
オランダ出身の世界的DJ、ティエストさんらが手がけたこの曲は、ゲーム「Zenless Zone Zero」の世界観を見事に音楽で表現しています。
壮大なサウンドスケープと疾走感あふれるビートが特徴的で、近未来都市の雰囲気を存分に味わえる一曲となっています。
2024年7月にリリースされた本作は、ゲームファンはもちろん、EDMを愛する人々の心も掴んでいます。
プレイリストに加えて、高揚感たっぷりの音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダンスフロアで盛り上がりたい時や、気分転換したい時におすすめの楽曲です。
ZUMBANDO LA VIDA LOCAUNION FAMILIA

個性的なチカーノラップ集団。
その早口は、スパニッシュの独特のものでありながら、音にはしっかり乗せてくるので、違和感がない部分が聴き手をトリコにしてしまいます。
ヘッドフォンで聴くと本当にノリノリになってしまう、スパニッシュの独特の発音が耳に響いてきます。
Zirkusbadmómzjay

バッドモムズジェイさんは、2002年生まれのドイツ人ラッパーです。
2019年にデビュー曲『24/7』をリリースし、ドイツのヒップホップシーンで急速に注目を集めました。
アメリカのトラップミュージックの影響を受けたサウンドと、ドイツ語と英語を織り交ぜた歌詞が特徴的です。
2020年にリリースされたシングル『Zirkus』は、彼女の代表作の一つとなっています。
若手アーティストながら既にいくつかの賞を受賞しており、ドイツのヒップホップシーンで重要な存在として評価されています。
自身のセクシュアリティについてもオープンに語り、若い女性たちに自己肯定感を持つことの大切さを伝えるメッセージ性の強い楽曲も多く、ドイツ語ラップに興味がある方にぜひおすすめです。