「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アルファベットの最後に位置する「Z」から始まる洋楽には、多彩な音楽性が詰まっています。
イギリスのヤングブラッドさんが奏でる繊細なバラード、イタリアのダミアーノ・ダヴィッドさんの艶やかなポップロック、アイルランドのクランベリーズが届ける魂を揺さぶるメッセージ。
そしてドイツのエンニオさんによる革新的なエレクトロニックまで、国境を越えた個性派アーティストたちの表現力に心を奪われることでしょう。
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜40)
ZorraBad Gyal

スペインで若者から支持を集めているジャンルといえば、多くの方はレゲトンをイメージするかと思います。
しかし、それはまったくの間違いです。
レゲトンが支持されているのは、中央アメリカのスペイン語圏であり、スペインでは特に人気なジャンルではありません。
そんなレゲトンにはアウェイな環境で活動しているレゲトンシンガーが、こちらの『Zorra』を歌うバッド・ギャルさんです。
キャッチーなレゲトンなので聴きやすいと思います。
ZanzibarBilly Joel

1978年にリリースされたビリー・ジョエルさんの6枚目のアルバム『52nd Street』。
こちらの『Zanzibar』はそのアルバムに収録されている作品で、ビリー・ジョエルさんの好きなスポーツについての愛情が描かれています。
リリックでは偉大な記録を残したピート・ローズさんのことが描かれているのですが、彼のことをよく言っているようで、実はヤンキースへの愛を歌っているという、メジャーが好きな方にはたまらない1曲に仕上げられています。
ZeroBlack Sherif & Mabel

ドラマからの解放を求める心に寄り添うBlack Sherifさんの楽曲。
Mabelさんとのコラボレーションで生まれた作品は、ヒップホップ、R&B、ソウルの要素が融合した独特のサウンドが特徴です。
指パチのリズムとギターの音色が印象的で、落ち込んだ心を優しく包み込んでくれます。
2024年2月にリリースされたこの曲は、人間関係の複雑さと内面の平和を求める現代人の心情を反映しています。
自分と向き合う時間が欲しい人や、心の傷を癒やしたい人におすすめです。
Zoot Suit RiotCherry Poppin’ Daddies

アメリカのCherry Poppin’ Daddiesによって、コンピレーション・アルバムのために制作され、1997年にリリースされたシングル曲。
1990年代のスイング・リバイバルの流れに乗り、MTVとロサンゼルスのラジオ局KROQの両方で、多くのエアプレイを受けました。
ZephyrusClaim The Throne

オーストラリアのバンド。
PV開始10秒で「あ、アホだ!」という分かりやすいルックス。
しかし、楽曲は陽気なドンジャラホイメタルかと思いきや、デスヴォイスと、激情のメロディという「ギャップ萌え」である。
とにかく徹頭徹尾、美メロの洪水で、メロデス好きにも勧めたい曲。