「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
ZeroLiniker

ブラジル出身のシンガー・ソングライター、リニケルさん。
MPBやネオソウル、サイケデリックソウルなどのジャンルで活躍しています。
2015年7月にデビューし、バンド、リニケル・エ・オス・カラメロウスを率いて注目を集めました。
2019年には、ソロアルバム『Indigo Borboleta Anil』でラテン・グラミー賞を受賞。
ポルトガル語と英語を織り交ぜた歌詞や、カリブ、アフリカ音楽の要素を取り入れた独自のスタイルが魅力です。
また、トランス女性としても知られ、ブラジルのLGBTQ+コミュニティの象徴的存在となっています。
多様性と包括性を大切にする音楽ファンにオススメしたいアーティストですね。
Zat You, Santa ClausLouis Armstrong

トランペット奏者としてジャズ界では知らない人はいないといってもいいほど有名なルイ・アームストロングさん。
『’Zat You, Santa Claus』はトランペットの演奏はもちろん、彼のしゃがれた声がとてもかっこいい隠れた名曲です。
ジャズナンバーというとオシャレで落ち着いたイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、この曲はジャズの甘い雰囲気の中にも彼らしいしぶくて男らしい魅力が詰まっており、ポップなジャズに飽きてしまった方にはとてもオススメです!
ZITTI E BUONIMåneskin

ロックの新時代を切り開く、イタリアの新星バンドによる力強い一曲です。
2021年3月にリリースされたこの楽曲は、サンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、ヨーロッパ中の注目を集めました。
自己表現と社会の固定観念への挑戦をテーマに、グラムロックとインディーロックを融合させた独自のサウンドが魅力です。
Måneskinの2ndアルバム『Teatro d’ira: Vol. I』に収録されており、全英ロック&メタルシングルチャートで7週連続1位を記録するなど、各国で大きな反響を呼びました。
本作は、自分らしさを大切にしたい人や、社会の期待に縛られず生きたいと思っている人におすすめです。
ZERO LANDMINEN.M.L. (NO MORE LANDMINE

2001年4月25日にリリースされた、坂本龍一と結成されたユニット「N.M.L.NO MORE LANDMINE」のライブアルバム楽曲。
作詞は、坂本さんの友人である、元JapanのDavid Sylvianが手掛けています。
地雷についてかかれており、知ること、考える事、感じること、そして地雷がなくなっていくこと。
アーティストが1つの思いに対して集まり、できることから懸命にと、その音から声から詩から、何か大切なことを感じさせてもられる、深く心に伝わってくる曲です!
ZombiesParacoccidioidomicosisproctitissarcomucosis

「Zombies」は1999年に結成されたゴアグラインドバンド、パラコッチディオイドゥミコシスプロクティティスサルコミュコシスの楽曲です。
この異様に長いバンド名は、パラコクシジオイデス症、直腸炎、肉腫様症状という3つの病名を繋げたものです。
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
ZombieRan-D

2016年リリースですが、つかみのメロディアスで聴かせてくれる和声からはじまり、全体を荘厳なイメージが包んでいるのに、タイトルが「Zombie」。
こちらのMVはライブ映像ですが、本当にガバのミサといった感じの広がりのあるサウンドから、やたらとノレルリズム部分が交互に訪れます。
ハード感が意外に抑え目で、男性ボーカルメインの曲なので、あまりガバに慣れないタイプでもすんなり入れそう。
Zedd, Maren Morris and GreyThe Middle

人気音楽プロデューサーZeddとアメリカの音楽プロデューサーGreyが作り、アメリカのカントリーミュージックシンガーMaren Morrisがシンガーとして参加した曲。
サビの高音にZeddがこだわり、曲のイメージにはまる人を探すため、かなりの人数をオーディションしてMaren Morrisに決めた曲だそう。
2017年にAlessia Cara とコラボレーションした「Stay」はイントロのハミングでセンスの良さにでやられたけど、この曲ではサビのMaren Morrisが切なくも心から出しきっている声にノックアウトです。