「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。
曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。
新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
ZephyrusClaim The Throne

オーストラリアのバンド。
PV開始10秒で「あ、アホだ!」という分かりやすいルックス。
しかし、楽曲は陽気なドンジャラホイメタルかと思いきや、デスヴォイスと、激情のメロディという「ギャップ萌え」である。
とにかく徹頭徹尾、美メロの洪水で、メロデス好きにも勧めたい曲。
Zebra BoogieDiesler

ラテン風味のアシッドジャズクリエイターとして台頭してきた年式の新しいタイプのアシッドジャズを代表するアーティストDieslerの名盤です。
本作ではネオソウルのエッセンスを取り入れており、それまでのジャジーボーカルとは違った洗練された印象を感じることのできる一曲です。
ZOOMIESJordan Ward

ポップな印象の曲が好きという方には、『ZOOMIES』もオススメですよ。
こちらはジョーダン・ワードさんがリリースしたアルバム『FORWARD』に収録されている1曲。
ゆったりとしたリズムのトラックにのせて、何者にも縛られない自由な生き方について歌っています。
ジョーダン・ワードさんの優しい歌声が幸福感を、サンプリングされている女性の声や犬の鳴き声がコミカルさを演出しています。
またホームビデオのような雰囲気のMVも見逃せません。
ZiguiriguidumMC 2K

ファンク・ミュージックで若者に人気のグループ。
ファンクとは2000年代にリオデジャネイロのスラム街ファーベラで生まれた音楽のジャンルです。
今では生活の一部としてスピーカーで流され、若者には伝統的なサンバやボサノヴァよりも親しまれ愛されています。
Zombie LoveRazorlight

2000年代のUKロックを代表するバンドであり、近年黄金期のラインアップで再結成を果たしたレイザーライトがが2024年9月に発表した楽曲は、16年ぶりのアルバム『Planet Nowhere』からの先行曲として公開されたものです。
バンドの再結成後に初めて書き上げたというこの曲は、スパイキーなパンク風のインディー・ロックに仕上がっています。
疾走感のあるリズムと、ヴィンテージなシンセサウンドが印象的な本作は、約束されたけれども完全には達成されない愛をテーマに、感情的なストップ・スタート型の恋愛を描写していますね。
彼らのファンはもちろん、イギリスのロックが好きであれば間違いなく気に入る楽曲でしょう!
ZebraBeach House

夢心地なメロディと独特の雰囲気が漂うこの楽曲は、ドリームポップに分類されるものの、ポストロックファンの心も掴む魅力にあふれています。
2009年リリースのアルバム『Teen Dream』に収録された本作。
インディーズロック愛好家からも名曲と称されることが多く、ポストロック入門としてもおすすめできる一曲です。
ゆったりとした気分に浸りたい時や、何か新しい発見をしたい時にぴったり。
Beach Houseさんの音楽性を存分に楽しみたい方は、ぜひ一度耳を傾けてみてくださいね。
Zombie DogsAGHIAZMA

2017年に開催されたユーロヴィジョンに出演したことにより、ヨーロッパで注目を集めるようになったヘヴィ・メタルバンド、アギアズマ。
非常におもしろいバンドで、メンバー5人の全員が異なる音楽性を持っています。
そういったそれぞれの個性が見事にミックスされているのが、アギアズマの特徴でウクライナでは高い評価を集めています。
キレの良いメタル・サウンドでありながら、しっかりと重さも持ち合わせたサウンドに、ぜひ酔いしれてみてください。