「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アルファベットの最後に位置する「Z」から始まる洋楽には、多彩な音楽性が詰まっています。
イギリスのヤングブラッドさんが奏でる繊細なバラード、イタリアのダミアーノ・ダヴィッドさんの艶やかなポップロック、アイルランドのクランベリーズが届ける魂を揺さぶるメッセージ。
そしてドイツのエンニオさんによる革新的なエレクトロニックまで、国境を越えた個性派アーティストたちの表現力に心を奪われることでしょう。
「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜20)
ZITTI E BUONIMåneskin

ロックの新時代を切り開く、イタリアの新星バンドによる力強い一曲です。
2021年3月にリリースされたこの楽曲は、サンレモ音楽祭とユーロビジョン・ソング・コンテストで優勝を果たし、ヨーロッパ中の注目を集めました。
自己表現と社会の固定観念への挑戦をテーマに、グラムロックとインディーロックを融合させた独自のサウンドが魅力です。
Måneskinの2ndアルバム『Teatro d’ira: Vol. I』に収録されており、全英ロック&メタルシングルチャートで7週連続1位を記録するなど、各国で大きな反響を呼びました。
本作は、自分らしさを大切にしたい人や、社会の期待に縛られず生きたいと思っている人におすすめです。
Ziggy StardustDavid Bowie

グラムロックの象徴的な存在として知られ、音楽以外にも俳優として活動するなどマルチアーティストの顔を持ったシンガーソングライター、デヴィッド・ボウイさん。
5thアルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』に収録されている楽曲『Ziggy Stardust』は、ロックの殿堂「The Songs That Shaped Rock and Roll」にも選出されている楽曲です。
シンプルでありながらも印象的なギターリフは、一度聴いたら忘れられない魅力がありますよね。
叙情的なメロディーと合わせて聴いてほしい名曲です。
ZENLESSTiësto, Lucas & Steve, Silent Child, Sān-Z

エネルギッシュでダンサブルな楽曲が誕生しました。
オランダ出身の世界的DJ、ティエストさんらが手がけたこの曲は、ゲーム「Zenless Zone Zero」の世界観を見事に音楽で表現しています。
壮大なサウンドスケープと疾走感あふれるビートが特徴的で、近未来都市の雰囲気を存分に味わえる一曲となっています。
2024年7月にリリースされた本作は、ゲームファンはもちろん、EDMを愛する人々の心も掴んでいます。
プレイリストに加えて、高揚感たっぷりの音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダンスフロアで盛り上がりたい時や、気分転換したい時におすすめの楽曲です。
ZzzEden

1995年生まれ、EDENというステージネームで活動するJonathon Ngさんは、アイルランドはダブリンを拠点とするシンガーソングライター兼プロデューサー。
リアーナさんからケンドリック・ラマーさん、さらにはハンス・ジマーさんといった映画音楽の巨匠まで幅広い音楽で育ったという彼はフジロック2017への出演経験もある実力派です。
どこか内省的なサウンドが特徴の彼の音楽は、2024年6月に公開された新曲『Zzz』でも健在ですね。
やり過ぎない程度のオートチューンと物悲し気なギターワーク、耳に残るメロディはタイトル通り夜に聴きたいサウンドですよ。
ZaiusEddie Russ

後にIncognitoにカバーされるほどに名曲とされるフュージョンを産み出しました。
高速フュージョンでありながら高揚感とグルーヴィーなホーンとエレピの連続性の兼ね合いが素晴らしい1曲に仕上がっています。