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「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ
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「Z」で始まる英単語といえば「Zero」「Zombie」「Zoom」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「Z」から始まる洋楽の名曲を紹介していきます。

曲名の頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、いざやってみるとこれまではあまり目につかなかった曲に出会えることがあるんですよね。

新たな楽曲との出会いも楽しみにしながら、さっそく記事を見ていきましょう!

「Z」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)

Zničená zemNEW!Kateřina Marie Tichá

チェコ出身のシンガーソングライター、ケタジナ・マリエ・ティハさんは、ポップとフォークを融合させた親しみやすいサウンドが魅力のアーティストです。

彼女の紡ぐ感情豊かな歌詞と、全てを包み込むような温かい歌声は、まるで聴く人の心にそっと寄り添ってくれるかのよう。

その才能は早くから評価され、2024年にはチェコで最も権威あるアンドェル賞の「女性演奏者」賞に輝くなど、実力は折り紙付きなんですよ!

バンドの「Bandjeez」と共に作り上げるパワフルなライブも評判で、日々の暮らしに彩りを与えてくれる音楽を探している方に、ぜひ聴いてみてほしい存在ですね。

ZombieYungblud

YUNGBLUD – Zombie (Official Music Video)
ZombieYungblud

これまでのエネルギッシュなパンク・ロックのイメージから一転、繊細で内省的なバラードで聴き手の心を揺さぶるのが、イギリス出身のヤングブラッドさんです。

1997年生まれの彼は、オルタナティブ・ロックやポップ・パンクを基盤にしつつ、多様なジャンルを融合させる音楽性が魅力。

2020年リリースのセカンドアルバム『Weird!』は英国チャートで見事1位を獲得しましたね。

本作は、2025年5月にリリースされた、来るアルバム『Idols』からの先行シングルで、ミニマルなシンセと感情豊かなボーカルが際立つ仕上がり。

現代社会における感情の麻痺や情報過多による無感覚をテーマに、オスカー候補の女優フローレンス・ピューさんが出演したMVも、医療従事者への敬意が込められ感動を呼びます。

日々の喧騒から離れ、じっくり音楽に浸りたい方にはピッタリの深みのある一曲ですよ。

Zombie LadyDamiano David

Damiano David – Zombie Lady (Official Visual Video)
Zombie LadyDamiano David

80年代テイストを大胆に取り入れたアトモスフェリックなポップロックにより、マネスキンのフロントマンであるダミアーノ・ダヴィッドさんがソロアーティストとしての個性を存分に発揮。

ソロ初のアルバム『Funny Little Fears』からの1曲は、愛と死をテーマに掲げた野心作となっています。

全編を通じて響き渡る彼の艶やかな歌声に加え、アメリカのシンガー兼女優であるダヴ・キャメロンさんがバックボーカルで参加し、作品の世界観をより深いものに仕上げています。

2025年5月のアルバム収録曲として公開され、MTVでは4曲を収録した短編映画『FUNNY little STORIES』も同時期に放映。

映画『コープスブライド』からインスピレーションを得たというゴシックなイメージと永遠の愛という普遍的なテーマが見事に融合した本作は、切ない恋心を抱える全ての人に寄り添う1曲です。

ZdarlightDigitalism

町中から雪山まで、さまざまなシチュエーションを走る姿から、BMWのX1による安定した走りをアピールしていくCMです。

どのシチュエーションでもしっかりとスピードを出せていることから、走りの爽快感とともに安心も伝えていますね。

そんな映像で表現されている爽快な走りをさらに際立たせている楽曲が、デジタリズムの『Zdarlight』です。

全体的にデジタルな音で構成されていて、その軽やかさから楽しい雰囲気もしっかりと伝わってきますよね。

ZombieThe Cranberries

The Cranberries – Zombie (Official Music Video)
ZombieThe Cranberries

アイルランドを代表するオルタナティヴ・ロックバンド、クランベリーズによる、反戦をテーマにした重厚なサウンドが印象的な1曲です。

1994年9月にリリースされた本作は、アルバム『No Need to Argue』の代表曲として知られています。

力強いギターリフと、ドロレス・オリオーダンさんの感情豊かなボーカルが見事に調和し、無垢な命が失われることへの怒りと悲しみを鮮烈に表現しています。

北アイルランド紛争がもたらした暴力の連鎖と、それに対する人々の無関心さを問いかける社会性の高いメッセージは、今なお色褪せることなく、多くの人々の心に響き続けています。

1995年にMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀楽曲賞を受賞し、世界各国のチャートで1位を獲得。

平和を願う全ての人に聴いてほしい、魂を揺さぶる珠玉の名曲です。