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素敵なヒットソング
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2000年代にヒットした病みソング。切ない曲

誰もが一度は経験したことがあるはず。

心が折れそうになったとき、ふと耳に入ってくる歌詞や旋律が、不思議と心に響いて励ましてくれる瞬間。

特に2000年代は、音楽の楽しみ方が大きく変化した激動の時代。

CDからネット配信へと移り変わる中で生まれた数々の「病みソング」は、今でも多くの人の心の支えとなっています。

思わず共感してしまう歌詞、胸に刺さるメロディ。

あの頃の懐かしい思い出と共に、切ない気持ちに気持ちにひたってみて下さい。

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(1〜10)

月光鬼束ちひろ

2000年代の邦楽の病みソングを語るうえで欠かせない存在といえば、鬼束ちひろさん。

こちらは2000年リリースのセカンドシングルです。

テレビ朝日系の大ヒットドラマ『TRICK』初回シリーズの主題歌となり、大ヒットを記録しました。

粉雪レミオロメン

粉雪 – レミオロメン(フル)
粉雪レミオロメン

2000年結成。

2003年3月にインディーズデビュー、8月にメジャーデビュー。

2004年発売の通算3枚目シングル『3月9日』は卒業シーズンの定番曲に。

こちらは大ヒットを記録した2005年発売の通算8枚目のシングル。

声を張り上げて歌うサビのフレーズが印象的。

冬にピッタリの失恋ソングです。

2012年に活動を休止しましたが、メンバーはそれぞれ音楽活動を続けています。

コブクロ

母親を失った悲しみと未来への希望を優しく歌い上げた感動的な楽曲です。

アコースティックギターを主体としたシンプルな構成と切なく温かみのあるメロディが多くの人の心に響きかけます。

2007年3月にコブクロが発売した楽曲で、フジテレビ系ドラマ『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の主題歌としても起用されました。

さらに2008年3月には第80回選抜高等学校野球大会の開会式入場行進曲にも採用され、全国的な知名度を得ています。

家族や大切な人を思う気持ちに寄り添ってくれる本作は、心が折れそうな時や誰かを強く思い出したい時にぴったりの1曲です。

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(11〜20)

染まるよチャットモンチー

チャットモンチー 『「染まるよ」Music Video』
染まるよチャットモンチー

2000年結成。

2005年にメジャーデビュー。

2018年に惜しまれつつ解散。

2000年代を代表するどころか、日本ロック史に残るガールズバンドと言っても過言ではないでしょう。

こちらは2008年発売の9枚目のシングル。

日本テレビ系 深夜ドラマ『トンスラ』主題歌になりました。

夜道を歩きながら聴きたい失恋ソングです。

366日HY

男女のツインボーカルをフィーチャーしたミクスチャーサウンドで、地元である沖縄県を中心に活動している4人組バンド・HYの楽曲。

映画『赤い糸』の主題歌に起用された楽曲で、インディーズ5thアルバム『HeartY』に収録されています。

ボーカルキーボード・仲宗根泉さんの実体験から生まれた切ない歌詞とメロディは、多くの女性の共感を集めたのではないでしょうか。

シングルカットされていないにもかかわらずHYの代表曲として知られている、珠玉の失恋ソングです。

会いたくて 会いたくて西野カナ

会いたくて 会いたくて – 西野カナ(フル)
会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナさんの曲は、ストレートな歌詞でとても心に響きますね。

「震える」というワードも失恋したばかりの女の子は共感できるのではないでしょうか。

相手にはもう付き合っているという状況がなおさらつらいですね。

西野カナさんは歌唱力もあるので曲の世界観に入り込みやすいですね。

キラキラaiko

aiko-『キラキラ』(from Live Blu-ray/DVD『ROCKとALOHA』)
キラキラaiko

失恋といえばaikoさんですよね。

いつか大好きな人が帰ってくると信じて待っている女の子の曲です。

今は傍にいない彼に話したいことがどんどんたまっていく。

彼を思いながら一人で夜を過ごす。

別れたばかりの女の子への応援ソングですね。