2000年代にヒットした病みソング。切ない曲
誰もが一度は経験したことがあるはず。
心が折れそうになったとき、ふと耳に入ってくる歌詞や旋律が、不思議と心に響いて励ましてくれる瞬間。
特に2000年代は、音楽の楽しみ方が大きく変化した激動の時代。
CDからネット配信へと移り変わる中で生まれた数々の「病みソング」は、今でも多くの人の心の支えとなっています。
思わず共感してしまう歌詞、胸に刺さるメロディ。
あの頃の懐かしい思い出と共に、切ない気持ちに気持ちにひたってみて下さい。
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2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(21〜30)
青いベンチサスケ

高校時代の同級生で結成され、一度は解散しながらも2014年に再結成を果たした男性デュオ・サスケの1作目のシングル曲。
メジャーデビュー前にストリートでライブ活動をしていた頃からの人気曲で、2008年には音楽の教科書にも掲載されたことで話題となりました。
学生時代の恋愛を忘れられず、それでももとには戻らない現実に胸を痛める描写は、とくに男性であれば共感してしまうかもしれませんね。
切ないメッセージとノスタルジックなメロディが美しい、2000年代に大ヒットを記録した失恋ソングです。
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

ほとんどの方は、恋をすると貪欲になっていくのではないでしょうか。
片思いで良いと思っていたはずなのに、仲良くなればなるほど、距離が近くなるほど自分のものにしたいと思ってしまうと思います。
好きな人に好きになってもらいたかったのにその願いがかなわなかった切ないのにポップな曲です。
2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(31〜40)
サウダージポルノグラフィティ

『アポロ』や『アゲハ蝶』など、デビュー以来数多くのヒット曲を世に送り出してきた2人組ロックバンド・ポルノグラフィティの4作目のシングル曲。
テレビドラマ、CM、テレビアニメなど複数のタイアップを持つ楽曲で、今ではバンドの代名詞となっているラテン調のアレンジを初めて取り入れたナンバーです。
別れてしまう理由と現実がありながら、それでも相手を思ってしまうというジレンマは、男性でも女性でも経験があるのではないでしょうか。
軽快なアコースティクギターの音色が心地いい、タイトルどおり哀愁を感じさせるナンバーです。
冷たい海倉木麻衣

1999年デビュー。
こちらは2001年にリリースされた7枚目のシングル。
当時多発していた少年犯罪をテーマにしたシリアスな楽曲です。
MVでは弾き語りを初披露。
カップリング曲は、日本テレビ読売テレビ系アニメ「名探偵コナン」エンディングテーマ「Start in my life」でした。
ばらの花くるり

1998年メジャーデビュー。
こちらは2001年発売の7枚目のシングル。
TBS系ドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌になりました。
SUPERCARのフルカワミキがコーラスに参加するなど、まさに、2000年代を代表する青春ソングです。
ちなみに、2003年には、映画『ジョゼと虎と魚たち』のサウンドトラックを担当。
そちらもヒリヒリした青春を感じられる名作映画です。
病んでいる若者に贈ります。
FINAL DISTANCE宇多田ヒカル

1998年デビュー。
90年代J-POPカルチャ―をけん引した小室哲哉さんが一聴して「彼女にはかなわない」とその才能を認めたといいます。
こちらは2001年にリリースされた8枚目のシングル。
附属池田小事件の犠牲者の少女が、彼女のファンだったことからささげられた楽曲です。
病んだ心に染みるバラードです。
ギブス椎名林檎

1998年デビュー。
2000年代の邦楽の病みソングを語る上で欠かせない存在といえば、彼女。
いまや東京オリンピックにも関わる国民的歌手となった椎名林檎さんですが、当時は独特の世界観を構築して若者のカリスマとして君臨していました。
こちらは2000年発売、通算5枚目のシングル。
歌詞には、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのボーカル、故カート・コバーンさんとその妻コートニー・ラヴさんの名前が登場しますが、椎名林檎さん自身がファンだったというわけではなく、デビュー前の交際相手がニルヴァーナのファンだったことが由来だそうです。





