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2000年代にヒットした病みソング。切ない曲

誰もが一度は経験したことがあるはず。

心が折れそうになったとき、ふと耳に入ってくる歌詞や旋律が、不思議と心に響いて励ましてくれる瞬間。

特に2000年代は、音楽の楽しみ方が大きく変化した激動の時代。

CDからネット配信へと移り変わる中で生まれた数々の「病みソング」は、今でも多くの人の心の支えとなっています。

思わず共感してしまう歌詞、胸に刺さるメロディ。

あの頃の懐かしい思い出と共に、切ない気持ちに気持ちにひたってみて下さい。

2000年代にヒットした病みソング。切ない曲(21〜30)

深い森Do As Infinity

Do As Infinity / 深い森(Fukai Mori)
深い森Do As Infinity

1999年デビュー。

2005年に一時解散。

2009年に再結成し、2017年7月には、初のラテンアメリカツアーを成功させるなど、精力的に活動中。

こちらは2001年リリースの10枚目のシングル。

アニメ『犬夜叉』のエンディングテーマになりました。

思わず人生について考えてしまう、ミディアムバラードです。

焼け野が原Cocco

Cocco – 焼け野が原 【VIDEO CLIP SHORT】
焼け野が原Cocco

2000年代の邦楽の病みソングについて語るなら、Coccoさんを外すわけにはいかないでしょう。

1997年デビュー以来、活動休止期間を経ながら、女優や絵本作家としても活躍。

2009年には拒食症や自傷行為の経験について語るなど、一部でカリスマ的人気を誇る沖縄出身のシンガーソングライターです。

こちらは2001年発売の11枚目のシングル。

赤橙ACIDMAN

2000年インディーズデビュー。

2002年メジャーデビュー。

こちらは2000年にインディーズ盤が発売され、メジャーデビュー後に2002年3枚目のシングルとして発売された代表作。

孤独感と焦燥感という言葉がピッタリの夕暮れ時に聴きたい楽曲です。

修羅DOES

DOES 『「修羅」(テレビ東京系アニメ「銀魂」エンディングテーマ)』
修羅DOES

2007年発売の4枚目のシングル。

テレビ東京系アニメ『銀魂』のエンディングテーマとなりました。

その後、6枚目のシングル『曇天』、10枚目のシングル『バクチ・ダンサー』がタイアップとして使用され、ファンの間では「銀魂といえば、DOES」という方程式が築かれました。

青春時代の反骨精神を感じるロックです。

ギブス椎名林檎

1998年デビュー。

2000年代の邦楽の病みソングを語る上で欠かせない存在といえば、彼女。

いまや東京オリンピックにも関わる国民的歌手となった椎名林檎さんですが、当時は独特の世界観を構築して若者のカリスマとして君臨していました。

こちらは2000年発売、通算5枚目のシングル。

歌詞には、伝説のロックバンド、ニルヴァーナのボーカル、故カート・コバーンさんとその妻コートニー・ラヴさんの名前が登場しますが、椎名林檎さん自身がファンだったというわけではなく、デビュー前の交際相手がニルヴァーナのファンだったことが由来だそうです。

fragileEvery Little Thing

2001年に発売された曲で人気恋愛バラエティ番組の主題歌に起用されました。

切ないバラードになっていて恋愛中や失恋前の別れてしまうとわかってしまう感覚が歌われています。

忘れられない気持ちと次に進まなくてはいけないと思わせてくれる曲です。

青いベンチサスケ

高校時代の同級生で結成され、一度は解散しながらも2014年に再結成を果たした男性デュオ・サスケの1作目のシングル曲。

メジャーデビュー前にストリートでライブ活動をしていた頃からの人気曲で、2008年には音楽の教科書にも掲載されたことで話題となりました。

学生時代の恋愛を忘れられず、それでももとには戻らない現実に胸を痛める描写は、とくに男性であれば共感してしまうかもしれませんね。

切ないメッセージとノスタルジックなメロディが美しい、2000年代に大ヒットを記録した失恋ソングです。